親子三代


以前ちらっと書いた、「葵 徳川三代」最近になって見終わりました。

大河ドラマ特有の終盤の盛大なクライマックスが、というより
個人的萌えが盛り上がったドラマでしたが(笑)、
かなり面白かったです!(^-^)
言葉づかいが文語体で「~で、あれかし」「祝着至極!」「なかんずく」「~あらんや?」
などなど、聞きながら今の何て意味?ってなると一旦停止して辞書引いたり(笑)しながらも
頭使いながら見られた分、すごくハマって楽しく見られました~。

2代将軍秀忠の正妻、お江の方がすごく良かったです!
演じるは恐れ多くも岩下志麻さまなのですが、秀忠より6つ年上の姉さん女房、
しかも離婚歴2回ありの奥様という立場をよく表現されていて、
自分はそのお江さんの生き方に惚れてしまいました~^^
数奇な運命を辿った浅井3姉妹の末娘で、35歳くらいまで子どもを生んで
その子のほとんどが名のある大名家や公家、皇族!にまで嫁いでる。ふわお。
すごいと思いました。将軍の秀忠に無理をいった部分もあるかもしれないけど、
でも生んだ娘たちを広く各家に送ったのはひとえに、
滅んだ自分の家、浅井や織田の血筋を絶やしたくなかったから。
作品内でそのように解釈され、実際その通りに身体をはって実行した女性だったのだなあと
思われて、今のおいらにはすごーく尊敬の念を抱かせた登場人物でした。
歴史上の人物で初めて尊敬する女性と言える人かもしれない。
というわけで、おいらはこのドラマでお江さんに会えて本当に良かったと思います。
亡くなる話はほぼ1話分回想シーンばっかりだったけど
その分天に召される場面では思わずほろりとしてしまいました。
(お江さんがいなくなっておいらの葵三代は終わったと思った(笑))

他にも色々見所あったのですが(希木樹林さん演じる春日局もドンぴしゃで怖かったw)、
やっぱしですね、萌えたのがてらそまさんww








お江さんが出なくなってテンション下がりかけてたおいらに
萌えの救世主(何だそりゃ)が出現!
それが、30話ごろから出なくなっていた、板倉重昌役の寺仙さんw
いつの間にか秀忠の側近みたいになっていて(笑)、
ちょこちょこと傍に控えるようになってたので、見てるおいらはほくほくw
特に、47話内の秀忠との会話が秀逸だったww

※大体こんな内容※
(肩に灸をすえる秀忠の横に控えて)
板倉「忠長さまが駿府へ出立されますが…なにかお言葉でもありましたら」
秀忠「うむ…達者に暮らすようにと」
板「では、そのように」(と、立ち上がろうとする)
秀「ああ、待て待て重昌、早まるな。」
板「はっ…は。」
秀「腹を下さんように。薬も飲むように。」
(うなずく板倉)
秀「道中気をつけるようにな。」
板「(ちょっと嬉しそうな顔)はっ…畏れ入ります。」
秀「お主ではない、忠長にじゃ。」
板「…!あ、左様でございましたか(ちょっと照れ笑い)。」
秀「家臣の言うことに耳を傾け、よく食べ、よく眠り。」
板「よく食べ、よく眠り(と復唱)。」
秀「…あつ、アツ」
板「熱い風呂でございますか。」
秀「…アツ、熱、」
板「ああ、熱燗でございますか、酒は熱燗にかぎりますなあ(嬉しそう)。」
秀「……熱ッ、この、灸が熱いと申しておるのじゃ!」
板「ああっ、さ、さようでございましたか!これはこれは…!」(慌てて寄る)

 こ の や り と り ww

こういう、ちょっとズレてホッとするやりとり、最高だぁ~(爆笑)
これを寺仙さんが演じておられるからよけい萌える!ニヤニヤする!つか腹抱えて笑った!ww
も~これはおいらにとっての最大のクライマックスでした!!(笑)

(ドラマ的には家光がどういう政治をするかってのと秀忠の隠し子騒動で終わるわけですが)

こういう萌えも、関が原合戦シーンみたいな燃えもあるから
大河ドラマって本当オイシイなあ~w(内容にもよるけどね)
全話見られてすっごく楽しかったです!面白かった(^0^)

(後で調べたら、秀忠の隠し子の幸松くん、のちに保科正之と名乗って
初代会津藩主になってるんだが、3代家光の自分への優遇に感激して
徳川幕府に身命を捧げる決意を抱き、それを藩訓にまでしちゃった。
それが結局幕末の会津藩のお家柄にも残ることになって幕末の会津藩の末路に…と、
こんなとこから幕末まで見えてくるあたり、歴史って本当すごいなと思った次第。)
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by katuhiro-iyama | 2009-12-15 23:37 | テレビ、芸能 | Trackback | Comments(0)
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