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クロカン38

簡易版。

今回画面作りというか、映像がなかなか良かったです。
家康と秀吉を真ん中に小さく入れて赤いじゅうたんを広くとった構図とか、
左側に空間を空けてキャラの目線を左に向けることで思惑を感じさせる構図とか、
宇都宮の息子を殺めるシーンの静寂とか。
茶々が三成を振り返らず鏡ごしに見る構図も良かったですね。
映画のような、マンガのような見せ方をやっていた印象で
すごく見やすかったです。ガチ鉄板な演出だけどそこがいい。

てか、宇都宮の息子手にかけちゃいましたね~。
涙をみせるのがこの作品ならではかな。
官兵衛さんみずから手にかける非情ともいえる場面でしたが
てる さんが「黒田家の教えはこうだったでしょ」て言及することで
バランスをとってるぽかったですね。ふむ。
(ちゃんと鎧のすき間から刃をいれてるのがよかった)
長政が独断を謝ってましたが、官兵衛さんそこでなにか声かければよかったのにな。
よくやった、でも これでよい、でも何か。
何か赦しのようなものが欲しかったシーンでした。

官兵衛が隠居を決意するきっかけとなる秀吉のnext天下人発言、
家康からのウワサ話としてもってきましたね~なるほど。
てか、えっそこで今回終わり!?って意外な引きでびっくりした(笑)時間あっという間でした~。
秀吉の傲慢ぶりも興味深かったな。明ときた。
明に行くには朝鮮半島通らないとだもんね。ふむむ。
朝鮮の役はどこまで取り上げてもらえそうかな~。

三成と清正が仲が悪い理由がやっと自分の中で腑に落ちた!
今まで頭では理解できても感覚としてピンとこなかった…。
おねさんとの繋がりも関わってくるんですね。なるほどなあ。

残り話数をかぞえたほうが早くなってきました。ああ寂しい。
このところ岡田さんというより「官兵衛さん」として見るようになってきた自分…w
如水としての岡田さんも期待してます(^0^)

そんなとこで。
by katuhiro-iyama | 2014-09-21 21:57 | クロカン! | Trackback | Comments(0)


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