新しいせいんとわーるど


ごきげんいかがですか伊山どす。
ネットでちらりと情報を入手したところ興味がわいたので購入。

チャンピオンRED4月号。
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画像見てお分かりでしょうか、「車田正美先生公認」の、高河ゆん先生同人誌再収録!

(;・∀・)

いやー、この情報きいた時は何かの間違いじゃないかと思ったけど、
実際みてみると本当でした(笑)すごい。

中身も本当に高河ゆん先生でした。すごくこうがゆん。
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あの、何がすごいってこれ30年前の同人誌を付録にしたってことですよ(苦笑)
そもそも同人誌って作者さんには知られないようにこっそり、ひっそり楽しむものだったのに
こうして「公認」までもらって、さらに「商業誌」で付録として頒布しちゃうこの事実!
30年前の当時の同人界隈の人が聞いたら卒倒しますよ……いやー21世紀すごい。
どうやら車田先生の画業40周年と、高河ゆん先生の画業30周年の関連企画の一環のよう
なのですが、まずこの企画にOK出した編集部、車田先生、そして高河ゆん先生、
全ての関係者の度量の広さが信じられない感じです(苦笑)

付録、拝見したところなんというか……30年前の同人誌の雰囲気がよみがえるというか……。
ああゆん先生だなあとか、このコマ割りの雰囲気ほかの同人でもあったなあとか、
コマのはしに独り言が書き込んであるのがなつかしいなあ、とか
なんかもう色々と……30年前の創作物が自分の中で実感を伴った記憶であることに
そもそも驚いてしまったりとか。30年前のマンガが現代感覚でまだ読めるんだよ!すごいわ。
……ちなみにこの同人誌、一輝×ブラックスワンのやおいです(爆)
ちゃんといたしてるシーンも収録されてる。
本当にいいのか?!?!

せっかく買ったので本誌も読ませてもらいました。
セインティア翔、はこの雑誌連載だったのですね。知らなかった(ごめんなさい)。
旧作黄金聖闘士の面々が出ててセインティアというアテナの身辺警護専門の少女戦士がいるお話。
画面づくりがかなり車田先生の雰囲気を意識していてスッと読めました。
あと、画像の表紙にもどーんと書いてありますけど「車田水滸伝」なんですが(笑)、
要は車田先生作品のスターシステムで、先生の代わりに高河ゆん先生が描いてる作品のようです。
今回はP数が少なめだったのでストーリーがつかみづらかったのですが
リンかけや風小次や星矢キャラが異世界の中で出会って会話してるシーンとか
なかなかシュールでしたwまあ、ゆん先生の絵柄なのでだいぶ柔らかい印象ですけども。
1巻発売の告知があったんで読み始めるなら今かと思います(笑)自分はどうしようかな。
この2作品が立て続けに載ってたんで、付録とあわせて
秋田書店、車田先生におんぶにだっこやな……と思ったのはここだけの話w

以下、雑感につきおりたたみ。









同人誌の付録のほうに、がゆん先生のロングインタビューってことで
車田先生とのつながりとかマンガ家人生などがたくさん語られてたんですが、
がゆん先生、中学の頃から車田先生と面識がおありだったそうですね。なんと。
自分あまりがゆん先生のマンガあまり読んでないんで知らなかっただけでしょうけど
リンかけにハマって毎週毎回ファンレターを送り続けて
仕事場においでと声をかけられたとかで。そんなことがある時代だったんだなあ。
そんで同人誌書きまくってほかの人のゲストとかもしまくって
ほぼ毎週どこかのイベントで自分のマンガの新刊が出てるみたいな状態になったそうで
そのころになると放課後のファミレスで友達アシスタント10数名呼び出して
テーブル占拠してネームとかベタ塗りとかやらかしてたそうで、
ああバブルだなあと……(苦笑)
お誕生日ダンパとかもやったと書いてありました(笑)
自分はその頃の同人界隈を直接は知らないんですけどウワサではきいてて、
それが実際に当時を体験した大手さんの体験談として語られるのを読むと
ちょっと怖かったですね(苦笑)だいたい女子高生が学校も行かず会議室借り切ってネームとか
同人誌6万部売ってたから商業デビュー時に初版4万部で少ないと思った、とか
すげーよこの人って(苦笑)こわいこわい……。
読んでてがゆん先生行動力がありすぎてそこが注目されたり嫌われたりしてたんじゃないかなあ
とかぼんやり考えていました。眩しすぎてついていきたい人と目に入れたくない人がいるよね…。

そんな感じでがゆん先生のインタビューもなかなか読みごたえありました。
あっ、そういえば自分の代表作決められないけど多分「LOVELESS」っていってて、
えっアーシアンじゃないの?ってビックリしました(笑)時の流れじゃのう……。

RED本誌の方はどちらかといえば青年誌でややスケベなものもありましたけど
永井豪先生とか、なんか昔の熱血漫画のリメイク?続編?なものもいくつかあって
でも現代の萌え系の絵とかもあって(笑)、暑苦しい絵とシンプルな絵柄が
それぞれバラバラに載ってるとちょっと絵柄の違い雑多すぎるなってのはありましたね(苦笑)
まあ最近マンガ雑誌読んでなかったんで昔からそんなもんだったんでしょうけどね(^-^;)

そんなこんなで雑多な雑感でした。
チャンピオンRED、近年 がゆん先生のFANになった人なら買いではないでしょうか。
あとは話のタネに(笑)
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by katuhiro-iyama | 2015-02-22 00:06 | 日記 | Trackback | Comments(2)
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Commented by hypermind at 2015-02-22 11:38
おはようございます。
高河ゆん同人誌再録感想、ありがとうございました。
これをうちのブログで紹介するのは、かなりハードル高いなw ぶっちゃけ無理www
……てか、やおひ本を作者公認で公に出すって、色々と無茶苦茶だなぁと思います。時代は変わるもんですね。
貴重なレポありがとうございました!
Commented by katuhiro-iyama at 2015-02-22 17:59
>あまみん
コメントどうもです(^-^)
やおいといっても当時のことだからキスシーンとかそれっぽくにおわす程度の
描写だったんだけど、それでもそういう方面に不快感をもたない作家さんて少ないと思うので…
むしろ車田先生慣らされたんかいな(苦笑)とか色々勘ぐってしまうですよ(^_^;)
時代は変わったねえ…。


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