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丸5話


真田丸5話視聴。再放送まで待つと時間かかっちゃいますね(苦笑)

本能寺で思いのほかあっさりと織田親子がいなくなってしまって
(信忠役の人良かったのにな~。)ゆっくりと着実に世間が騒がしくなっていく過程。
情報伝達の差があって面白みありましたねえw

あの、昌幸パパの「まっったく分からん!!!」がえらい受けましたww
織田が討たれたのは本当らしい、つい先日織田の家臣になったばかりなのに
せっかく落ち着くと思ったのに信長が死んでしまうとは、となったら
そりゃーパパだって「チキショーーー!!!」って叫んじゃうよねww
(爆発する直前にちゃんと「(人は)行ったか」と確認しておく辺りまた良かった(笑))
分からんけど落ち着いて考えていくと結局小さな地域の国衆は大名にすがりつくことで
行きていくほかない、ならば成り上がっていきそうな奴を見極めてくらいついていくぜーと
本性むきだしで考える昌幸パパが本当に見てて面白い、楽しいですw
(だんだん信之にーちゃんもパパのそんな姿を見て諦め……諦観していっとるなあ(苦笑))

今回は家康の伊賀越えも大きな見せ場のひとつでしたね。
どうやらこの頃の家康、今のワタクシと同年代だったようで(!)
大変な思いをしたのね……と感情移入もしつつ(苦笑)
(またこの作品の家康が「こんなところで死んでたまるか」と弱音やグチや取り乱しつつ
ばたばた生きていく感じがあって見てて楽しいんだよな)
伊賀越えは史実を見るとお供200人だけでこっそり山越えをしたものの
結局生きて帰り着いたのが40人程度(!)という過酷な道のりだったらしいのですが
この作品ではばたばた生き抜いていこうとする家康の姿をコミカルに見える描き方で見せて、
悲惨なふうに見せなかったところが興味深かったですね。気がつきゃお供が減ってるんだけどね。
あと、穴山梅雪の道々イヤそーな顔が地味にうけたw
あの人は最後の最後で本性みせましたね。実際山中で死んでしまったらしいですけど。
演じる榎木孝明さん、すでに重鎮の趣きがありましたがこれだけの登場とは、残念ですw

上杉の殿と兼続が出てきましたけど、あの直江兼続、声が渋くてかっこよすぎないですかw
これまで地味な役が多かったらしい役者さんのようだけど……うう、気になるぞ。
(そういって過去同じく注目していた役者さんをスルーしていたことが多々ある(爆))

信繁は機転をきかせて安土の松ねえさんを保護。というか、
姉上を頼みますって言われてそのまま襲われてしまった茂誠兄の立場ww
(ネットで女子力高いって言われてたけどまんま女子なんちゃうかこの人ww)
信繁、人質の女性子ども引き連れて安土を逃げ出すようだけど
次回以降オリジナル要素も入るとかなんとか?楽しみです^^

昌幸パパといい家康といい、おっさんパワーが強い作品ですよね(笑)
見応えあって嬉しいな~^^
そんなかんじで。
by katuhiro-iyama | 2016-02-13 14:54 | さなだまる | Trackback | Comments(0)


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