真田丸10話感想。妙手。 信繁くん決死の策略の巻、でした。 10話にしてやっとというか、主人公が主人公らしい活躍をした気がします(笑) いつの間にか手も出していたことですし……(笑)←前回たぶんここかなーと心当たりはあったw まだ10代の設定のはずですがまあこの時代のことですしね。ちょうどいいくらいかな。 護るものができて心が決まったというか、強くなりました信繁くん。 シボウフラグじゃなくてほんとヨカッタよ……(苦笑) 今回昌幸パパは徹底して囲碁盤に向かってましたねw 上田城の建設現場の中?でもやってるとは思わなかったwあれいっそギャグw (何気に盤上をさっさかしてたのもパパらしくてワロたw) きっとパパは今回動かないよ、もしくは頭の中で考えをめぐらしてるよ、っていう 表現なんでしょうね。演出のひとつというか。 今回の演出家さん、前回タカを絡ませた演出をされた小林大児さんという方でしたので そういう、ひとつのアイテム(事象)を絡ませて見せる手法をされるのがお得意なのでしょうね^^ 自分が囲碁の譜面が分かればもっと面白かったかもしれないなあ。 信之にーちゃんが家康と堂々と対峙して渡り合った直後に 部屋でへろへろになってるとこが素で笑えたwかわいすぎるにーちゃんww でもあの気になってたおひげの武将さんは将来の君の義父だからねww 細かいとこですが、にーちゃんが部屋をまたいで座にくわわった時の動き、 ちゃんと敷居を踏まずに動いていたので感心しました。所作が徹底されてますね。 所作といえば戦国時代の戦の作法というか、戦いの流れとかが今回少し分かって 面白かったですね!ホラ貝を鳴らして太鼓をたたき、槍や足踏みで音を立てて威嚇し声を上げる。 終わったら勝鬨をあげる、とかですね。あっ槍避けの盾を肩に担いで持っていくのも良かった。 今回、監修として「戦国軍事考証」みたいな立場の役職を置いてあるらしくて、 その方のお仕事がいかんなく発揮されてたな、って印象でした^^ 前回の出陣前の「えい、応!」みたいな動作といい、カッコヨカッタな~v そう、この作品の直江兼続はなかなかのクセ者っぽくてすっげ気になりますねw いい声だし(笑)景勝さまを尊敬しつつも、諫めても聞かないところを 「チッうちの殿はー」とか思ってそうなところがいいです(笑) 戦の芝居しぶしぶやって猿芝居じゃ……って忌々しげに呟くところもかっちょよかったです(笑) 気になる。気になるぞ上杉主従。 あっ、景勝に信繁が面白いって言われてたとこ、前に昌幸パパが 面白い奴に人はついていく、って評価されてたことを思い出しました^^ 今回もあっという間の45分間でした!沼田城を誰が抑えるかとか人質返すからよろしくとか 色々攻防があったのが一番の見どころでしたが 上田城の建築をお願い云々するあたり、正月ごろにブラタモリの特番で 上田市をぶらぶらしたところで出てきた話だ!ってめっちゃテンションあがりましたww ほんと、現在の上田城の周辺を見たら上杉の城がすぐ目の前に見えるんですよ。 その映像を覚えてたから今回の上田城の建築の背景というか下地が分かって その点でもドラマを楽しめました!ありがとうブラタモリ(笑) そんな感じで、だだーっと感想でした^^
by katuhiro-iyama
| 2016-03-13 23:08
| さなだまる
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