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丸36話


真田丸36話視聴。勝負。
更新ずいぶん遅れてしまいました(汗)年内に感想文完走しきれないかもしれません(汗)

いやー、関ヶ原前哨戦。まさかこうくるとは(笑)伝説の引きになりましたね。
あーんなに関ヶ原が始まるよーいと盛り上げていたのに……よもやの(苦笑)
けど実際の状況はあんな感じだったのかもしれませんよね。後から聞くだけで。
話したそうにクチをもごもごさせている佐助に対して大声で周りを鎮める信繁が印象的でした。
(兼続や昌幸パパなど知恵ものは関ヶ原合戦は長引くと踏んでいたようですね当時。
そりゃそうでしょうね……総勢20万の大激突ですもんね)

犬伏の別れから真田家は状況が一変。身内や家臣に動揺がひろがるのは当然かと。
しかし稲姫の見せ場は良かったですね~。よく聞く話では沼田城で追いかえす時に
昌幸パパが孫に会わせてくれ云々と願っても頑として開城しなかったということですが
このドラマでは直前に孫の顔を見られてからの別れになってましたね。ちょっと嬉しかったです。
(千千代、百助かわゆい……)
このあたりの真田家にまつわる逸話はとてもとてもドラマチックで
以前から知っていましたが、それがドラマとして見られるとやはり感慨深いっすな……。
個人的には徳川の小山での軍議シーンで掛川の領地を明け渡すことを明言した
山内一豊のやりとりとかも見てみたかったです(笑)
しかし存外Uターンするのに日数がかかったようですね。
小山から戻るのにいったん江戸に寄ったのもあって2週間くらい間があいていたようです。
軍備をととのえていたのかな……当時の時間感覚の違いとかほんのり感じられますね。

秀忠軍を真田家が一手にひきうけることになったけども
信幸にーちゃんとひと芝居うって砥石城を開け渡す流れ。
兄弟目線だけでちいさくうなづくだけの邂逅。憮然とした信幸にーちゃんの表情が印象的でした。

個人的に上田城でのvs秀忠軍の戦闘はもっと大がかりな、
戦じゃー!的な(笑)ぶつかり合いになるかと思っていましたが
案外ゲリラっぽい、小競り合いでの戦いだったんですね。足止めというより時間かせぎ……。
定説では秀忠軍が必死に攻めても真田側が翻弄して……みたいな話をききますが
もしかして後世の徳川方の印象操作による説だったのかもですね(苦笑)
個人的に撤退シーンで本多正信が鳥の骨をしゃぶってたのが印象に残りました……鶏肋?

あと今回は真田家の家臣の動きもすごく良かったなーと。
三十郎が……歯ぎしりさせてまで信繁のそばに仕えたかったと悔しがるシーンは
本当にすごく良かったです。三十郎の悔しさがすごく伝わってきた……。
あと河原綱家の歯が欠けたしゃべりは秀逸でしたね~。演者さんは老人の話し方を参考にしたとか。
佐助も作兵衛もいい働きをしてましたし、ほんと真田の家はいい繋がりですのう……。

あっという間に関ヶ原が終わった(爆)んで、残りどういう流れになるのかと……
残り15話足らずで九度山生活とか全部描ききれるのか?
終盤に向けての展開に入っていきます、ああ~毎回楽しい!ww
by katuhiro-iyama | 2016-12-05 22:22 | さなだまる | Trackback | Comments(0)


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