35・36話


鉄血のオルフェンズ35、36話(#10、11)視聴。今回は2話まとめて。
毎回OPが萌えもえなんですが(笑)、ラストカットでミカが
左手をぐっと上げて拳をつくるタイミングと曲がぴったり合っててすごく好きです。

少し前に火星の地中からでっかいモビルスーツと、ほか何かが見つかったという
伏線があったんですが、それがここにきて脚光をあびてきました。
モビルスーツはガンダムフレームってことで木星に送られて
新しい機体として換装されてたようなんですが
それと一緒に見つかった不明機体、コクピットが無いとかドでかいのも別に埋められてたとか。
300年前の機体らしいからギャラルホルンに聞いてみたら?とのんきに情報を渡してみると
マッキー曰く「当時の人類を数億滅ぼした悪魔の機体、モビルアーマー」というではないですか(汗)
木星の整備工場あやうく壊滅するところでした……あわわ(ここほんとにビビッた……)

この世界ではモビルワーカーという作業用移動機器(兵器でもある)があるんだけど
今回見つかったのは「アーマー」、ワーカーとアーマー、ややこしいです(苦笑)
MWとMAで表記分けますね。
さて、マッキーはめっちゃ詳しくて(多分幼年時に読みまくった本の知識だと思われ)
要約すると
・300年前の厄祭戦の頃現れた機体、無人。おそらく人工知能。
・コクピットがない子亀みたいなのは同じく無人機で、プルーマ。子機みたいなもの。
・人間だけを捉えて殺しまくるプログラムがある。(怖)
・プルーマはMAを自動修復、MAはプルーマを無限精製できる(汗)
・モビルスーツはこのMAを倒すために設計されたため、互いに即反応する。
 近づいただけで何が起こるか分からない。
  ……って感じで、とーてーも、かーなーり、物騒なマシンということが判明しました(汗)
いやー、それが地球での戦争から離れてどうして火星に埋まっていたのか……。
しかも鉄華団の事業拡大を狙っていたところの地中に……うう。

まあそんなこんなでマッキーみずから火星に赴き、MAの発掘現場を視察。
……してたところにマッキーの政敵であるラスタル一派、クジャン家の残念当主くん(※イオク)が登場。
この辺、いろんな組織や派閥の思惑とかが絡み合って、
複雑だけど面白い展開になってましたね。
鉄華団=(共闘)=マクギリス→(敵対)←ラスタル陣営←(情報提供)テイワズ二番頭(不信)⇒テイワズ本部
ってところでしょうか。
テイワズと鉄華団が主従関係なので、ぐるっと関係性が一周する感じですね(苦笑)
そもそも鉄華団がテイワズに内緒でマッキー(ギャラルホルン)と手を組んだことで
思惑が絡み始めたので、鉄華団も巻き込まれとはいかない事態ですな……。

どうでもいいけど火星に視察に来たマッキーに対して
昭宏とチャドが目礼してたのがなんか良かった。アストンくんを討ったのはもちろん
目の前にいるマッキーなんだけども、状況が状況だっただけに、という共通理解でしょうか。
昭宏の気持ちも複雑……かなあ。
あと移動中の車の座席配置、なんか気になりましたね……ミカにアツーイ視線を送るマッキー(笑)
(個人的に、MAを目の当りにした瞬間の、ミカの「あ~……。」が凄く良かったww)

そんでまあ、不用意にMAにモビルスーツで近づいた残念当主イオクさま、
MAがいきなり起動してイオク配下を蹂躙してしまう。
ついにこの鉄血世界にも登場しました、ビーム砲!( ゚∀゚)
キター!という感じですが、この作品ではビームを出さない、
ビーム砲が無いガンダム作品ということでその点も楽しみに魅せられていたわけですが、
とうとうビームが出てきちゃうとどうなるのか……。
物理攻撃しか戦闘できないわけですから、今後のモビルスーツ戦闘シーンがどう描かれていくのか、
個人的にそのへんも気になってきました。
とはいえ初めて出てきたビーム砲には視聴者にも圧倒的恐怖というか、
畏怖の気持ちをいだかせますね。そこはすごいなと素直に思いました。
加えて子機のプルーマが小型機ながら数で押し寄せてくる。恐怖。
当のやらかしたイオクさまは部下に言われて敗走……したものの、
逃がされた理由がちゃんと分かっておらず、1機でMA相手に仇を討とうとジタバタ(汗)
そりゃまあね、目覚めさせた本人が責任をとってもらうのもいいと思うんですが
残念坊ちゃん、無謀というよりも単に無知すぎて
状況が何も分かってないという……。そりゃジュリエッタにもチッとか言われますよ(苦笑)
こういう人、現実世界にも居そうですよね。自分の都合のいいようにしか見えてない人。
神の目である視聴者にはイオク坊ちゃん邪魔でやらかしピエロに見えますが
坊ちゃんには坊っちゃんなりの役割というか、見える世界と出来る行動だけを
遂行してるだけに過ぎないんじゃないかな……。坊ちゃんだけを悪し様には言いたくない所です。
(メタ目線で見れば坊ちゃんがこの世界に居るなりの作劇上理由があると思うので(苦笑))

人が居る所へ一目散に向かうというMAということで
付近にいちばん近い人口密集地、火星の首都が危ないと判明。
そこにはもちろんクーさんやアトラも居て。
でもクーさんは自分が真っ先に逃げれば下層住民が危ない目にあうから避難しないことを
真っ先に決断しました。この辺、優秀な政治家になりそうな雰囲気を感じましたね。
(どうでもいいけどワタシこのところのクーさんの話し方を聞いてると
どうにも聖闘士星矢の沙織お嬢さんを連想してしまってですね……(苦笑)
哀しきオールドタイプ(苦笑))

火星首都に向かわせない鉄華団+マッキーの奮闘と、やらかしのイオクさま、
そしてビーム砲の犠牲になる農業プラントと颯爽と登場した邂逅したバルバトス(ヒューヒュー!)。
ああ……この3つどもえ、4つ巴の闘い、めためた盛り上がりますね!!
火星での戦闘というところも燃えどころのひとつです。次回以降テンション上がりそうw

その他雑感としては。
鉄華団の面々にお給料が振り込まれたようでしたが、ある程度若い子はいいとして
ミカとかスラム上がりのハッシュ君とかは多大なお給料をもらっても
使い道が無くor分からず、アトラとかも含めてクーさんに財産管理を任せているとの描写。
もちろん火星にお金を使うような娯楽が少ないというのもあるのかもしれないですが、
貧しすぎて食べ物を買うために少年兵、戦争へ出てしまう子どもたちのために
授業料免除で給食まで出る学校を作ったというクーさんの思想というか有言実行ぶりが触れられて
ほんとうに頭が下がりました……。
現実世界にもある話でして、これはミカたち特殊な環境の、アニメの作品の中だけの話では
ないな、ということだけは自戒もこめて自分に言い聞かせたいシーンだなと思いました。
時折こういうふうに現実と絡めて胸を突いてくるからこの作品侮れない……。

そんなこんなでまた楽しみな次回!
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by katuhiro-iyama | 2016-12-20 17:15 | アニメ感想 | Trackback | Comments(0)
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