42・43話


どもです伊山です。
鉄血のオルフェンズ42・43(#17・18)話視聴。2話まとめて……ですが、
熱量が大きくてまとまらないかも;

ラフタの暗殺をきっかけに鉄華団は堂々とテイワズのジャスレイに殴り込み(この場合はカチコミというべきか)を
かけにいくわけですが、実は冒頭からビックリな仕掛けが。
なんと鉄華団がクーさんの会社(アドモス商会)と縁を切る、と言い出してきたわけです(汗)
これはいきなり本当にビックリ。理由は?というのは後々明らかになったわけですが
つまりはテイワズと言う大きな会社とケンカするわけなので地盤が無くなって寄る辺ない小企業になること、
そしてなんとなんと、鉄華団はマクギリス=ギャラルホルンのクーデターに加担することになった、
というわけなんです(爆)うわーいきなりそうきたかい(汗)

ともあれ、ジャスレイとの宇宙戦はなかなか見応えありました。
鉄華団総力戦。いろんなモビルスーツたくさん出てきて壮観でした(笑)
ただ、ジャスレイは後詰にイオク坊ちゃんをアテにしてたんだけど、
知らぬ間にイオクは謹慎処分をくらっており不在、(ラスタル公が裏でテイワズと話をつけ、
そのアオリでイオク坊ちゃんの処分となった模様)
テイワズの親分さんも鉄華団から子分の契りを破棄されたため手出しせず、となって
孤立無援となったジャスレイ側はあっちゅー間に鉄華団に壊滅させられました。
……ただ、やはり「仇を討つ」というのはあまりスッキリするものではなく(苦)、
オルガが苦しそうに眉根を押さえる仕草が印象的でした。
(あそこよかったですね、ジャスレイがオルガと通信中、艦橋の目の前にバルバトスが立ちふさがって、
通信画面のオルガとミカが重なったように見えた場面。ちょっとシャレた演出でした)

そして鉄華団はマクギリス側に付き、同時に起こった地球でのクーデター
(マッキー先導ですが決起映像には子飼いの部下を表に出してくるあたり、
この子飼いはきっとしっぽ切に使われるだろうことが分かってそら恐ろしい……(苦笑))に
加担することになります。一応、ユージンがこれからの方針についてオルガの意図を問うわけですが
オルガ、即答できずに一瞬言葉に詰まるんですよね。(前にもそんな描写があった。オルガが即答できない時は
本当に迷いがある時のような気がする……)
いいのかなあと視聴者的には不安に思うんですが……ミカにだけは本音として、
決着がついたらみんなでバカ笑いをしたいんだ、って吐露するわけだけど。ううーーん、オルガ大丈夫かしら……(汗)
(気分はもう近所のオバチャンです(爆))

そんなこんなで鉄華団が向かった先は地球なわけですがここからはギャラル側のお話になりまして。
マッキー側が手配した武装集団がギャラルホルンの中枢部を制圧、
ミカのバルバトスもひと役かって(ミカ、マッキーのことをさらっと「チョコ」ってすでに
省略形で呼ぶし(笑)、それに応対した石動もムカっとしつつそれがマッキーのことだって
分かってしまうあたりもうおかしすぎるww)、
マッキーの目的達成ももう目の前の状態。
一応、このクーデターの目的は表向き「ギャラルホルンの秩序と統制を担う役割が腐敗にまみれたための粛清」
なのですが、真の目的は、ギャラルホルン最奥部に眠っていた
伝説のガンダムフレーム、「バエル」の掌握だったようです。
このバエル、シルエットとかめためたカッコイイんですが、マッキーの独白によると
どうも300年前の英雄、アグニカ・カイエル本人がアラヤシキシステムとして組み込まれている機体、
のようなんですね(汗)つ、つまりモビルスーツの中にアグニカの脳が搭載されている……?(汗)
マッキーも背中に疑似アラヤシキシステムぽいパーツをつけてて(汗)、
バエルと一体化して戦うような雰囲気。わお。

そこへ現れたのが誰あろうヴィダール、こと誰リオ、違った(笑)ガエリオ!
仮面を外した素顔はすっかり精悍になって(髪ばっさり、目つきも鋭い、すごくアインに似てる……)
顔にキズもついてて登場シーンもカタルシスいっぱい!うわーキタキターw
マッキーとガエリオ、お互いの回想シーンも入るわけですが
マッキーはどうやら最下層から知恵と努力と暴力でのし上がってきた孤児(腐ったリンゴをむさぼる細腕の金髪の子が
ファリド家の跡取りにまでのし上がるのは本当に並大抵のことではなかっただろう……)、
ガエリオはそのマッキーに触発されて理解したいと願い、彼の横に立とうと目指して親友の座を射止めた
相棒、だと思っていた。
けれどもマッキーは結局ガエリオを利用するだけ利用して1期ラストで手にかけ(微妙に外していた模様)、
ガエリオは生き残ったことで真にマッキーを理解しようとラスタル公の下で模索していた。
そして、マッキーがバエルを手にする=ギャラルホルンを掌握する、ことになった事態で初めて、
ガエリオはマッキーの真意を悟って立ち上がるわけです。アインの脳が搭載された機体と共に。
(ガエさんが「アイン!」と叫ぶと同時に疑似アラヤシキシステムが起動して、
「この俺の体を存分に使え!」とかって背中にパーツを接続、機体の動きはアインの脳の意思、
直接身体を動かして機体を操るのはガエさんの手足、というなんという夢の同人誌的萌え合体が!!!(爆))
んも~、ここのシーンわたしゃ思わずコタツばんばん叩いてひょえええ~wwwなんて大声
あげてもーたですよなんてモエモエなwwwwここだけはガエアイ一択で問題なしww(爆)
ああ、いえ、取り乱しました(苦笑)、要するにガンダムヴィダールはアインとガエリオとが一心同体で動かす機体、
対してバエルも(恐らく)アグニカ・カイエルとマクギリスとで一心同体として戦う機体、
という対立構造のようなので、そこへマッキーを護る立場のミカが割り込んで
この3体それぞれが同じ性能で対峙する、という。なんという燃える構造!wうわお。

結局次回以降、月へと舞台を移すようですが……ガエリオめちゃめちゃヒーローの様でしたね(笑)
案外きちんとマッキーのこと見てて理解して、こいつはチカラこそ正義な奴だと、
チカラを妄信するあまり、カルタ・イシューやガエリオ本人から好意や友情を寄せられていても
意に介さずチカラだけを利用して捨てるような酷い奴だ、と。見えてた。
加えてギャラルホルンにクーデターを起こすような逆賊だから討伐する、なんて。
けっこう正しく理解してるし、見てるこちらもそうだそうだ、やれやれーと
感情移入しやすい立場になってました。実際見てるこっちも、おおおヒーロー登場だああと思いましたし。
しかしですね。
この作品は鉄華団が主役なんですよ。ガエリオは主役ぽいけど、この作品の主役じゃないんですよ。
これがどういうことなのか。ヒーローっぽいガエリオが主役じゃなくて、
対峙するマッキーや鉄華団が主役として描かれているこの作品。その意図は。
この辺すごくすごく気になります。正直ヒーローロボアニメとして作るなら
ガエリオみたいなキャラを主役に据えれば正しいことを述べてるわけだし視聴者の共感も得られやすいから
つくるのラクだと思うんですよ(笑)この制作陣はガエリオじゃない側を中心として描くことで
我々になにを伝えたいんでしょうか。何を描きたいのだろうか。
視聴者はそこを受け取らないといけないんじゃないかと思います。
(私見ですが……今回マッキーの過去が壮絶なものと判明しました。幼少時から男娼館に囲われ、
そこから貴族に取り入り、表向きの美貌とウラの暴力でのし上がり、カラダも売る代わりに知識と地位を手に入れ
何十年も地に伏してようやく掌握した夢のチカラ、バエル。彼が鉄華団を仲間に取り入れたのは
鉄華団も自分と同じような境遇から這い上がってきた背景があるからで、
マクギリスと鉄華団の対比と共通項がこの作品の肝のひとつではないかと愚考するのです)

まあ、そんなこんなですが(苦笑)、色々考えさせられてしまうオルフェンズ。孤児たち。
さまざまな見方もできてとてもおもしろいです。興味深い。見てて翻弄されますがその翻弄され具合が
いっそ楽しいです(笑)(サド視聴者……)
ああ、このままラストまでいくのかしら。いやいやまだまだ二転三転しそうだぞ……
そんな感じで(笑)長くなってすみません!





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by katuhiro-iyama | 2017-02-15 21:21 | アニメ感想 | Trackback | Comments(0)
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