カテゴリ:きよもりっ( 52 )

きよもりいんでっくす


2012年NHk大河ドラマ「平清盛」感想文インデックスです。
1年つらつらと書き続けていたものをまとめてみました。
後で読み返す時に便利かもしれません(笑)


1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話

11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話

21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話

31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話

41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話 総括


※リンク切れ、リンクミスがありましたらご連絡くださいm(_ _)m
ちなみにカテゴリ名の「きよもりっ」とは、
1話か2話で清盛が「たいらの、きよもりっ!」と名乗ってたのがかわいかったので(笑)
そのまま使いましたwひらがな4文字という流行っぽいのも狙ってたww
このドラマ以降キャストさんたちが出てらしてる別番組も気になって…
「新選組!」のような位置づけになってきております。
クセになるスルメ大河。貴重なり。
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by katuhiro-iyama | 2013-01-31 00:01 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりがたり


平清盛最終話見終えたところでまだまだまだ、各キャラについて
語り足りないところがある(笑)ので、思うままつらつらと。

頼盛……最後まで血を残した彼。異母兄・清盛は全て分かっていて
 彼に「血を残せ」と言ってくれたような気がします。
 文章などで頼盛の生涯を追った時、たぶん「平家を裏切った奴」
 という評価になると思うんですけど、そこをこの作品では
 「忠盛父の血を、生粋の平家の血を残した意味で、平家と一蓮托生」した存在、
 と描いたんですね…すごいわ。ほんと。
 あの、最終話で頼朝に裏切り者といわれていいのかと問われた時の
 ニィ、というか、フゥ、というか、なんかそういう年齢を重ねた男性の笑い方に
 なってたのをみて、演じる西島くん若いのにすごいなと……とても惹かれました。

後白河……頼朝とのスゴロクは面白くなかったご様子。
 てか、清盛大好きだったんだなと(笑)どんだけやねんw
 あの、この人が遊びをせんとや、を歌う声がすごく好きで……!
 音もはずしてないし、ほんと松田翔太さんの歌声かなり好みなんですけどw
 何度も言ってますがこの歌でCDだしませんかね?アーティスト・後白河法皇で(笑)

宗盛……最終話で清盛に名前を呼ばれて映った時、ボロ泣きでしたね!><
 あれは演じる石黒くんのガチ泣きだったと信じたい。
 そういや昔、教科書で平家物語読んだ時、沈まず泳いでいたくだりでプッと
 笑った記憶がよみがえった……あれ宗ちゃんだったのね(泣笑)

経盛……遺言のシーンで清盛が立ち上がったカットの時
 そっと涙をぬぐっていた姿が見えて、ああ彼らしいなと萌えました(何故)
 映ってないとこでも表情変えたりうんうんうなづいてる彼がすごく良かったw
 エンディングの一門でも彼がラストカットだったしステルスじゃなかったのが嬉しいww
 教盛と確かヒモか何かでカラダを縛り付けて入水したんでしたっけ。
 そこから兄弟造形したとしたらものすごいぞ。うん。

教盛……すいません、壇ノ浦のシーンで時子さんたちに報告に入った武将を
 この人と勘違いしてました(汗)知盛さま、と呼ばれてたのにね。てへ;
 個人的に演じる鈴之助さんは別番組(戦国鍋)で知ってて、でも無名だから
 大河に出れただけすごい、きっと途中でひっそり居なくなるんだろうなーと
 勝手に思ってたから、最後まで、ほんとに最後まで出られてすっごく嬉しかったです!
 良かったねよかったね(感涙)

時子……ぶっちゃけると、演じるフカダさんてあまり好きじゃなかったんです(汗)
 でもでも、このドラマでかなり好感度上がりましたw時子さんのたたずまい良かったです。
 それに入水直前のシーンがすごく美しくて……白髪交じりの尼髪ってシルエットがいい。
 エンディングで清盛目線がいちばん長く時子さんの前にいたのが良かったな~
 この夫婦はなんというか、ごくごく普通の夫婦というか……語り合う場面多かったですよね。
 夫婦描写が多かったのがこのドラマの特徴の1つかなと思っています。

盛国……あああこの人ほんとうに最後まで「盛国」だったなあ!!
 スズキ丸、と呼びかけられるシーンは案外想定内というかありえる感じだったので
 自分としては萌えなかったんですけど(オイシイシーンでしたが)
 エンディングで「との」って呼びかけた口元がですね……愛だなと!w
 てか、清盛が臨終にどう、と倒れた時でも表情まったく変わってなかったですよね。
 盛国は清盛の死さえ受け入れたのだなあ…としみじみしました。うろたえなかったよね。
 あの、本編中ずっと気になってたんですけど
 清盛のセリフとか他の人がしゃべってるのにも関わらず、
 合間あいまにどっか必ず盛国のUPが挿し込まれてましたよね…あれ誰の判断なんだろう。
 脚本にでもずっと書かれてたのかな?「盛国が見つめている」とか。
 それが毎回ってのもすごいと思うんで、各話の監督さんの判断かな?とも思ったんですが
 監督さん全員に統一してることになるし…。
 そしたらプロデューサーの磯Pさんの指示かな?とか…。うーん。
 この作品における盛国の位置ってかなり重要視されてたことが
 あのカット挿入でも分かる気がします。
 ああ、それにしても清盛との主従、見事だったよ!素晴らしいよ盛国!

清盛……ワタシ、このドラマで1番好きなのが実は清盛だったりします(笑)
 正しく主人公推しでした(笑)なので、45話くらいまでのブラック清盛は
 正直ついていけなくて困惑していた……。源氏寄りになってたもんね。
 (でもきっとそこも脚本家には織り込み済みで、見事に操られてたのだろう……)
 どんどん老けていく清盛に驚愕と終末への切なさを感じながら眺めていました。
 このドラマは清盛の行動の理由を視聴者にゆだねるというか、
 本人や周りのキャラに語らせなかったので、余計人間らしさを感じた気がします。
 演じた松ケンさんには心の底からお疲れ様を。
 清盛を取り込んだことできっとご本人の中でいろいろ広がったと思うので、
 今後のさらなる飛躍、新たな松ケンさんを見られることを楽しみにしています。

最終話の1つ前で、自分なりに思う最終回があるんだけどーと書いた覚えがあるけど
実は清盛が死んだあと幽霊になって清盛目線で壇ノ浦を描くんじゃないかなーと
考えていました(笑)w 当たらずとも遠からず?(笑)3割くらい当たったか?w
壇ノ浦まで描くと聞いてたのでそういう予想でしたが
思ったより壇ノ浦の描写があっさりめだったのでそこは残念……、いや
清盛もう死んでるからそれでいいのか。主役はあくまで清盛。うん。

長々と語ってしまいました(汗)
やっぱり平清盛はいいなと。見終わって、いいドラマ見たーって心底から思いましたv
組!ほどではなかったけど、自分の中で印象に残る大河になったことは間違いないです。
素晴らしい作品を作っていただいたスタッフの皆さまには
心から尊敬とねぎらいの言葉をささげたいですv
お疲れ様でした!!そしてどうも有難うございました!!
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by katuhiro-iyama | 2012-12-27 23:22 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!50


平清盛50話視聴…。遊びをせんとや、生まれけむ。

…いやー、困った。圧倒されまくりで泣けなかった(苦笑)
泣けると思ったのに意外に冷静に見られました(^_^;)
てかね、熱で水が蒸発するとかどんなギャグですかと(爆)
最終回はコミカル路線でいくのかと内心びびったもん(笑)

西行が…霊媒体質だったとは(苦笑)
前にも頼朝の顔がよしともになったりしてそういう演出することがあったけども、
なんというか…遺言ですしね。そういうのもありかなと。
言いわすれた人はいなかったかな?
(ステルス経盛くんがスルーされなくて良かった!(笑))
あの、ちょっとズレてるかもしれないけど、
遺言いえて良かったね、って思いました。
実際亡くなる時にああまで言えないもんね…人生の理想だ。

清盛の臨終、鬼気迫る…という感じですごかったです。
倒れる瞬間にメキメキメキ…というような木が倒れるみたいなSEがあって、
聞き間違いかなと思ったんですが
あとでツイッター解説見たら脚本に
「巨木が倒れるように」清盛逝く、とあったらしくて!
人ひとりの末期を「木」で表現するのってすごいなと思うと同時に
どう、と倒れて逝った清盛はとても彼らしい…、
西行の言うような「生ききった」、んだなあと思いました。

少し残念だったのは、平家一門の末期がナレーションで
新録もなく済まされたこと(´・ω・`)
檀の浦のシーンも規模が狭くて大きな戦という感じがなかったのでそこも惜しかったです。
ロケとは言わないからせめてCGとかで誤魔化してほしかったかも(苦笑)
大河終盤あるある…。

清盛死後もしばらく頼朝サイドで話続いて、
こりゃ「平清盛」でなくて「源頼朝」だなとか思ったら、
清盛が西行に憑依したーッ!?(゜ロ゜)
しかし、その清盛が「武士の世を見せてみろ」と言った時
思わずあっ、てクチから出ました…。
清盛が、武士の世を見せてやる、って前に言ってたんですよ。
それを「見せてくれ」って。頼朝に。うわ。
こんなバトンタッチありですかね…すごいな。ほんと。
かくしてこのシーンで清盛の思いや過去いなくなった者たちの思いを背負った頼朝は
鎌倉幕府をひらき…、と歴史が紡がれていくわけですね。
ラストの言葉が効いていました。第1話と同じ台詞。
「平清盛なくして武士の世はなかった。」
全て見終わった今、まったくそうだ!と何度も首を縦に振るしかない。
1話の最初、元に戻って帰結する。すごいです。

エンディングよかったですね~!イメージは水の底の都?
清盛目線でカメラが進み、一門皆の顔を眺めて…
あっ重盛!重盛が微笑んでた~!(^0^)良かった、よかったv
兎丸の声で呼び掛けるとこといいラストカットが若い清盛だったのといい、
ほんとに水底に平家の都があるんじゃないか…そんな気にもさせられましたw
ああ、入水シーンの時子さんキレイでしたねえ。
美しいレイアウトだった。
平家物語の印象的な場面ばかりだったので、
教科書の映像化って印象も受けました。三種の神器とか。

つらつら書きましたが、最終回まで見届けることができて
ほんと良かったです。印象的なドラマでした。
個人的には今作の配役で義経と弁慶のスピンオフが見たい気もw映えてたな~あの2人。
まだ語り足りないから、後で別記事でキャラごとに語ろうかな!w
良いドラマでした!スタッフの皆さま、最後まで「心の軸」をブレることなく
貫いて下さって有難うございました!!(^0^)
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by katuhiro-iyama | 2012-12-23 23:22 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!49


平清盛49話視聴。…はぁぁ、もう49話か……(哀)
遊びを、せむとや、生まれ けむ…の唄が脳内にこだましています。

なんというか、もう致し方ないんですが
画面に出てくる人ほとんどがお年を召していて(笑)、
終末というのか、こう「終わり」感がでていました……。
清盛という1人の人生の終わりでもあるのできっとそれでいいんでしょうけど
同時に「華やかさぷりーず!」と思ってしまうのもあるw
源氏パートが若くて活き活きして希望に満ちてていいよね……。
(清盛ダーク時は源氏パート好きだったけどこの終盤はやっぱり清盛寄りです)

源氏は清盛がしようとしていたことを踏まえて彼なりに昇華させて
計画を進めている感じ。武士の都とか作り方おんなじ。
「御家人」「ご恩と奉公」って歴史の教科書に太字で出てくるような単語が
次々と出てくるあたり、ああ歴史ってこうやって流れていくんだなあ…って
漠然とですが時代の区切りを実感させられた気がします。
教科書には「武士の時代」って章立てて書かれるけど
時の流れはそんな明確に「今日からご恩と奉公!」って分けられるものではないですもんね。
(御家人の皆さんが紹介されて何となく居住まいを正すあたりちょっとウケタ(笑))
頼朝のエア矢はどこへ飛んでいったのか……。

OPクレジットでビックリした堀河局の再登場!うわお。
たしかタマコちゃんの女房だったよね……。すごい前w
真っ白な髪で昔の恋の歌(どうやら西行とデキてたという裏話があるそうな)を詠んで、
「こんな唄を詠み交わしていた平安はもう終わるのでしょう」と。
時代の変化を象徴させるための登場だったんでしょうか。
…生臭坊主発言はフイタけどもw(ほんとに西行、性根は変わらんの……)

清盛のほうは解放された後白河と最後のスゴロク勝負。
……じーちゃん同士の懐かし話といった趣(苦笑)2人の厳選メモリアルシーンばかりw
(後白河若かったな~みづら結ってたな~(懐))
きわどいところで清盛の本来の勝負強さが発揮されて勝つのだけど
ギリギリまで勝負が分からなくてやきもきしましたねw1と6で7。
ここで清盛負ける選択肢もあったと思うのですが……最後の強運を使ったのかも。
清盛が去っていく姿をずーっと目で追ってた後白河、
なんだか泣きそうな顔で、もう遊んでくれないの?やだよーって表情にも見えました。

あんだけ錆び錆びだった宋剣を手入れして庭では武芸の練習もさせてて、
武士としての魂を取り戻しつつあった描写のなか、清盛は病をえる。
宋剣を握って立ち上がるカットはきっとあれがもう最後だったのでは。
そして「…暑い?(プッ)1月にござりますぞ」と言い放った盛国は
きっと後で変化に気づけなかった己を悔やんでいるに違いない(願望)。
(盛国も老いたということだろうな…)
そして熱いとうなされていたはずの清盛の姿がなぜか伊勢の西行のところへ……!
うわーこれどうもっていくんだ最終回><;
めためた気になります……!

最終回、きっと見てて泣くだろうなと思いつつも、平家滅亡の哀しさではなく、
「ドラマそのものへの畏怖、尊敬」の涙として泣けてくるような気がして仕方ないです。
期待は期待として、次回最終話、しっかりと見届けます!!
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by katuhiro-iyama | 2012-12-19 19:18 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!48


平清盛48話視聴。清盛見て涙でたの初めてだ……。

このドラマずっと見続けてきて良かったと思いました今回。
清盛の回想でたくさん過去場面がでてきて、
それが全部どの場面か分かったから。
宗盛がおいたをした告白も全部覚えてたし
忠正叔父を斬る場面もよしともが斬れなかった場面も、
武士の世をつくると公言したシーンも鳥羽院のエア矢のシーンも
全部覚えてた。記憶の引き出しからすぐ出てきた。
これってすごいと思いました。捨てエピソードなんてないんだと分かったから。
このドラマは本当に、「平清盛の人生」を描くドラマなんだなと
ものすごくストンと腑に落ちました。
…人生を振り返る回想が入ると最終回が近いなあと実感させられる。大河ドラマあるある。

清盛自らがどこで武士の世をつくるのがずれちゃったんだろうと
しみじみ考え込んでいる「静」の清盛になっちゃったのが
ひしひしと「老い」を感じて切なかったですね……。
あの、時子さんから「何を考えておられますか」と聞かれたのを反転するように
政子さんが頼朝に「何を考えておられますか」と問うシーンは
やられたーと思いましたwそうなんだよこのドラマそういうシーン多かったんだよ…
そう考えると、頼朝が清盛の対比、反転する鏡のような存在になったと
明確にされたなーと思えてしみじみしました。
…頼朝、妄想でエア矢当たっちゃうとかどんだけですかね(苦笑)
てか、そういうシーンで頼朝に自らの責務というか、役割を自覚させるとか
すごい脚本ですよね。ブーメラン脚本とか聞きますけど。
人の運命が巡り巡って流れていく…そういうことかなと思ったり。

ほんと、この脚本すごいなと思ったのが、
弁慶に清盛を語らせる役割をもってきたこと……!
弁慶、これまであちこちになぜかぽこぽこ出没してきて、
なんで後の弁慶がここに??って不思議に思ったのがしばしばだったけど
それがここにきて、頼朝に清盛の姿を語らせるためだった という……!
ここが分かった瞬間、なんでかワタシ涙でました(´ω`)
人物の役割が分かったカタルシス、というんでしょうか。キャラの伏線ともいうのか。
心底、このドラマの脚本の底知れなさ、恐ろしさが身に沁みました……!(震撼)
あ、褒めてますよ当然です。

それにしても東大寺焼いたことを聞いて重衝を褒めたという話を
清盛に苦渋の表情で言わせる…というのはものすごいですね。
重衝、意気揚々と帰ってきて、めっちゃ空気読めてなかった(笑)
でも大仏焼いちゃったらダメだろう……しかも、聖武天皇のバチあたり保障つきだぞ(爆)
後世、重衝が稀代の大うつけ者だという評価を受けてる理由が分かりました(苦笑)

次回のサブタイが……もう、最終回が近いんだなと思えて
なんだかまたホロリと(つД`)
どう終わるんだろうなあ。自分の中ではこうなるんじゃないかみたいな
希望(妄想)はあったりするけど。うう~。

あ!来週は 19:10から放送!! 忘れない!!ヽ(`д´)ノ
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by katuhiro-iyama | 2012-12-09 22:09 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!47


平清盛47話視聴。

ただきよ、命をかけた諫言、でございました。
この方だーいぶ初期のころから家人としておつかえしてるけども
ここまで長セリフを話したのは初めてだったかも。
清盛の功績、足跡を浪々と並び立てたうえで、
「今の平家はもう武門ではありませぬ!殿はもう武士ではありませぬっ!」
と言い切ってしまうのには、どんなにか勇気が要ったことか。
もう斬られる命だから、と開き直って諫言できたのかもしれませんが、
もしかしたらちょっとだけ、こうして自分の首を差し出して斬らせることで
少しでも忠正叔父を処刑した時のことを思い出してほしいと願っていたんじゃないかと
今書きながらふと思いました。
(少なくとも視聴者は清盛が剣を振り上げた時に忠正叔父を思い出したと思う……)

振り上げた剣に振り回されて転倒。剣はサビサビ。
だけど清盛の脳裏によみがえる父の言葉、父への尊敬。
「ココロの軸」。
ワタシ個人的にこの言葉が好きで、清盛はいつからこの「軸」を見失って
しまったんだろうと寂しく思ってたんですが、
今回ちゃんと清盛が思い出してくれてちょっと嬉しかったです。
てか、今まで脚本忘れてたかのように触れてなかったな…この時のためか。ずるいな(笑)
(よしともとの回想シーン後、ちょっと清盛の口の端があがってて
なんか萌えました…(笑)いやージャンプマンガっぽかったよねあの頃。)

久々に鎧甲冑がしゃがしゃの戦闘シーンがありましたが、(伊東佑親まだいたのね…)
やっぱり大兜かぶると誰か分からない(笑)
それに平家のボンボンたちは生まれた時から公家みたいな生活をしてたから
いざ戦となると勝手が全然分からない。
(清盛はその辺が分からなかった。なんか、裸一貫でのし上がった大企業の会長が
孫に譲ったが現代の世相に疎くて人事見誤る、みたいな(爆))
それにしても最前線に遊女をもってくるなんて、ほんと当時のお家柄がうかがえますね(苦笑)
水鳥の羽音に驚いて、というのは覚えがあるなあと思ったら
国語の教科書に載ってました。平家物語の一部だったんですね(今更)。
ちょっとだけ残念だったのは、戦闘シーンの規模が狭く感じられたこと……。
木々のセットとかで大分凝ってましたが、なんとなくそのあたり、
組!終盤のセット録りばかりだったのを連想させました…(苦笑)大河のお約束なのか?w

頼朝と義経の再会、良かったですねvいきなり弟です、九郎ですって言われても
ピンとこんだろう(笑)せめてこのドラマでだけでも仲良くして欲しいものです(^-^;)

終わり方が…ええ~ここで続くの~!?(>д<)ってめっちゃ気になる引きだったので
次回もどんな話になるか楽しみっす! …ああ…あと3回か…(泣)
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by katuhiro-iyama | 2012-12-02 23:55 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!46


平清盛46話視聴。

…いやービックリしました。
まさか清盛が「助けてくれ」と言うとは。
すごかったですね、まるで気がふれたかのような清盛の混迷っぷり。
高笑いしたと思ったら室内を何かを求めるようにうろうろ歩き回って。
ついには、「ワシに逆らったものは皆 死罪じゃー」発言。
そしてあんなに可愛がって(寵愛していた)仏御前が怯えて逃げ出したのにカッときたか
「殺せ!」と命令。けれどもその瞬間、
 ま さ か お 母 さ ん の 姿 が 見 え る と は !
ここ、すごくビックリしました~。と同時に、清盛が明確に
自身が白河法皇化してることを自覚したのではないかと。
それで「……助けてくれ」ですもん。思わず画面に向かって聞き返してしまった(爆)

直後、源頼朝の挙兵の報が入り、清盛は自らの宋剣を抱えて
立ち上がるわけですが……
剣を探すような素振りの時に、手をかざして目をすがめて、
まるで頼朝がすぐそばに迫っているような、眩しそうな表情をしましたよね。ね?
あの時、清盛の目には自分を目指してやってくる頼朝が見えてたと思います。
そして清盛の目に生気が戻った。昔の、無頼の高平太の目になっていると感じました…!
今までちゃんと高平太は清盛の中にいたのだなあ…。

このラスト15分の流れ、松ケンさんの演技、本当にすごかったです。凄まじかった。
個人的に思うんですが、どこか途中から目的がすりかわっちゃったんじゃないかなあ。
「武士の世」という言葉、意識だけが清盛の中でひとり歩きしはじめて、
貿易の町を造るには資金が必要、一門の繁栄が必要、とまい進していたら
お金や一門という事柄だけが重要になってきちゃって、
目的のための資金や武力だったのにそっちが目的になっちゃったのかな、って。
そしたら清盛の中に流れている「もののけの血」=白河法皇の血が
徐々に清盛を蝕んでいって、清盛を暗闇に捕らえてしまったんじゃないかなって…
思いました。うーん、我ながら厨二病くさい考察(笑)

ともかくも、過去に助けた頼朝が、清盛を助けたことになったわけで。
(挙兵の報を聞いた直後からのBGM、希望を感じさせるアクアタルカスでした…)
こんなふうに巡り巡ってくる展開になろうとは…!うぬぬ。素晴らしい(><)

以仁王の反乱はけっこうあっさりと収束(苦笑)
頼政どのがどう謀反するのかなーと思ったら、
遷都の計画を知ってついてけないと悟った感じでしたね。
(清盛の遷都も強引すぎ…そりゃとうとう一門からも反対意見が出るわなって(´ω`;))
だけど西行がついに清盛へ「これが目指す武士の世なのか?」って直接言ってくれて
ちょっと胸のつかえが取れました(苦笑)作中誰も言ってくれなかったので……。
そうやって言えるのが40年来?の友人、ってのがまたありそうでいいですよね~。
昔の仲間が集まって酒の席かなにかで「お前あの時ああ言ってたよな~w」って
突付き合う感じ(笑)まさかあの学生時代な頃の回想が出るとは思わなかった…w
(よしとも・甲子園を目指す野球部部長、西行・モテモテ生徒会長、
清盛・不良の御曹司、と見えたあの頃(笑))

ああ~放送も残り4回(><) 残念……残念だ。
だけどどんな結末になるのかはすごく見たい(笑)ので、必死でついていきます!
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by katuhiro-iyama | 2012-11-26 22:12 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!45


平清盛45話視聴。もちひとおうのりょうじ。

なんかですね、見終わってすっげー面白かったw
最初源氏のほうが武力が強くて平氏が1歩遅れをとってた印象だったのに(忠盛パパの頃)、
保元・平治の乱を経て平氏が武力も財力もリードして源氏を追いやって、
ついには清盛が外祖父として権力の頂点に立ったところで
源氏やその血脈が潜伏期間ののちじわじわとチカラを蓄えて
ついに爆発する、その1歩手前感が画面から伝わってきて、
なんというか、カタルシス?ぞわぞわしてくる面白さがあってたまらんです!w
この番組で平氏のこと好きになってきたのに、
この頃は心理的に源氏寄りです(笑)いかん、この番組の主役は平清盛なのにww

主役のじいちゃん(中の人は20代)は白拍子に手を出しちゃって……
「全てワシの意のまま」とか「今はワシの世ぞ」とか
言い出しちゃうところも含めて、その言動はまさに 白 河 法 皇 ……。
たった1,2回しか出てこなかった伊東四朗白河院の姿が
視聴者の脳裏にどうしてもよぎってしまう。それってすごいよな……。
しかし白拍子と遊んでても横ではずっっと盛国が見てるのな(笑)
一応、清盛の言動をいさめるようなことは言っても結局yesと言う盛国だけど、
なんだかこのところは自分に言い聞かせてるようにも見えるな……。

時忠が「弔いに見える」と言ったのは意外だった。

宗盛がダメ棟梁と言われているのがよく分かった(笑)
あの竹馬を見て、彼はどんな気持ちを思い出して不愉快になったのか。

小兎丸はとーちゃんに似て正義感の強い子になったんだな(萌)

令旨を発するシーンはイメージシーンとなって
檄文の読み下しも付いて分かりやすい場面になってましたね。良かった。
齢30にもなって何のために生まれてきたのか……と嘆く姿はまさに悩めるニート(爆)
いや、その哀れなるニート皇子(違)を育ての親として思う気持ちがあったからこそ
八条院は頼政どのを焚きつけたり令旨を勧めたりしたんだろうなと思えた。
ほんの2,3回くらいしか出てきてないけどこの2人の檄文が源氏の運命を拡げたようです。

義経は生まれた時代が良かったんだろうなあ……。
よしともの忘れ形見というスペシャルカードを持ってて
ちょうど成長した時期に 平家隆盛=平家嫌いの機運が高まって。
スペシャルカードを目当てに後ろ盾も付いて。挙兵するのにも資金が要る。
義経は生い立ちが出来すぎだ……(笑)

今回ちょっと思ったのが、頼朝だけが清盛の味方なんだなあと。
平家の中にも(あの盛国でさえ)清盛の目線で同じ物を見つめてくれるような
真の味方はいなくなったのに、頼朝だけが「いや、違うと思う」って言ってくれてる。
これが今後、どう効いてくるのか……清盛の処置がどう反転していくのか。
ますます面白くなってきました~(^0^)
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by katuhiro-iyama | 2012-11-18 21:22 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!44


平清盛44話視聴。そこからの眺め。

後白河、ドS(爆)

なにも病床の重盛くんにスゴロクを強要させることないだろう……(汗)
清盛でなくても「お戯れが過ぎます」って言いたくもなるわ;
まあ、あの・後白河がタダで重盛くんの頼みを聞くわけないなとは思ったけどさ(爆)
しかも後白河、40年前のスゴロク勝負のことを今さら言い出してくるとか!
遠大な伏線だ……てか、清盛の家族大好きの詩といい、よく覚えてるな(笑)

いまわの際の重盛、迫力ありましたね……顔が…もう。
(演じてる窪田くんはまだ24才だってよ!まさか!)
病の身なのに忠義を誓っている院からスゴロク挑まれて断れるわけもなく、
そりゃ「疾く死なばや…」とか言いたくもなるわ(爆)うう……(´;ω;`)

清盛は重盛のこと大事にしてたはずなのにな。きよたのこと大好きだったのにな(寂)
重盛が去って、盛国に「殿、今後については」って急かされたら
「あの子を権中納言に推挙する」とかそっちじゃねーだろ、みたいな(汗)
(なんとなくあの場面の周囲の面々も、あれそっちなんだ、みたいな顔してたよね(苦笑))
普通そこは次の棟梁を決めるとかでしょ…。
自らの野望、荘園を取られた腹いせとか財への執着とか
そういった部分にばかり囚われている清盛の姿が伝わりました。

そしてついには後白河を幽閉=権力を奪ってしまうことに。
これ、後世の常識で考えてもおかしなことでね。政変、つまりはクーデターなわけで。
なのに平家「おめでとうございます」とか言っちゃう。ヘンだろうと(苦笑)
視聴者の常識と平家(清盛)の常識が圧倒的にズレている。違和感でした。
権力の座を奪って、「ついにここまで、武士が頂点に立った!」とか
スキップしそうな勢いで喜んでる清盛、視聴者は冷めた目で見てしまう。
違うだろ、そうじゃないだろと。
うーん、ここまで主役を視聴者の心から離れさせてしまう流れ、いっそ見事です。

皇太子でもある小さいお孫ちゃんを抱っこしてご満悦の清盛。
お孫ちゃんが開けた障子の穴。
思わず乙前(※妖精説あり)のコトバが耳によみがえる。
「いかがでございますか。そこからの眺めは……。」
覗いた清盛の目に映ったものは。
…ここの暗転、ちょっとホラーじみてて良かったですよね。少し背筋が寒くなった。
今後の展開を考えれば、のちの安徳ちゃんが開けた穴なわけでだから、
その向こうということは少し先の未来?とか思いましたが。どうでしょう。
(穴の向こう=未来や別世界、と捉えるのは文学の捉え方だったか民俗学だったか)
一斉に所領の強奪をしたことといい、平家の傾きはもう東国にまで見えている。
いっそ、源氏側に味方したくなってきました(笑)製作側の思うツボw

次回、また立て続けに事件が起こりそう。ついに源氏にスポットライトが!?
以仁王の令旨。漢字全部にルビがついて読みやすい(笑)
どんな展開になろうとも最後まで見届けますよ!
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by katuhiro-iyama | 2012-11-11 21:22 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)

きよもりっ!43


平清盛43話視聴。忠と孝のはざまで。

なんつーか…重盛キツイだろうなあと思ったら
本当にキツかった(汗)という話でした;;

泣きの演技、よかったですねえ。窪田正孝さん。見てて圧倒されました。
この大河でぐぐんと知名度&FANが増えたような気がします。
「忠義を尽くそうとすれば孝行にならず、
 孝行をしようとすれば忠義にならない」すごい言葉ですね。
実際にそう発言した記録が残っている…ぽいですね。詩的だったので。
ここまで板ばさみに追い詰められたのは重盛だけ、というのが辛かったですね…。
重盛以下の兄弟一族たちはなんというか忠義はさておいて清盛孝行、
って印象があったんだけどなんでだろう…。
重盛が忠義をきちんと重要視する「固い」性格だったからだろうか。

清盛が…肌の色がおじいさんというか(笑)、老けた人肌になっていて
毎回びっくりします。松ケンさんほんとにまだ27?
そして発言内容が、回を重ねるたびに「驕り」「傲慢」「なにさま?」
と分かる言質になってるのが本当に……すごいなと。
何が彼をここまでにしたんだろうか。権力?財力?地位?
(見ていて分からないことはないけど、明確にこれが要因!って描写は無い印象です)
だんだん教科書の人物像通りの清盛になってきた(笑)
外祖父になるのがそこまで嬉しいのか?まるで重盛みたいな印象を持ちました。

源氏が徐々に勢いというか、熱が出てきた感じで
正直そっちを眺めてる方が面白く感じられてきました(笑)
製作側としても狙ってるんだろうけど。
(下り坂いっぽうの平家だけ描くより、反比例して盛り上がる対象があったほうが
ドラマ見てて楽しいよね)
弁慶と義経の物語も入れられるから、この時代オイシイって思った(笑)

常盤御前はメイクを変えてオトナの女性に見えていたけど、
演じる武井さんはまだ10代で、女優さんてタイヘンだなとか思いました(^-^;)

乙前がついに(!?)寝込んでいたけども…本当に最後まで粘って出てきそうな気がしてならん(笑)
あと、後白河こと松田くんはほんっとーに歌が上手いですよね。はふぅ。
今様じゃなくても子守唄とか鼻唄でCD出していいレベル…(←何じゃそりゃ)

ああ~残りの放送回数を数えた方が早くなってきました…
キツイ展開になってきても最後まで見届けようと思います。
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by katuhiro-iyama | 2012-11-06 19:38 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)