カテゴリ:さなだまる( 40 )

丸40話


真田丸40話視聴。幸村。簡易版。

いやー、やっと40話です。ターニングポイントとなる話でした。
前回の引きで登場した怪しげな?男、オフロスキーこと明石全登(てるずみ)。
ちょっと記憶から薄れかかっていましたが(笑)、宇喜多さんとこの家臣でしたね。
お呼びですか、って出てきた明石さんです。史実のこの方を知らなかったので
ここからメインどころに躍り出てくるとは思っていませんでしたw

で、大阪の現状を聞かされる信繁。なんと片桐且元さま自らいらして説明してくれました。
あー……後世の者には、片桐さまって優柔不断というか、胃が痛そうな立場のお人だなあ、て
感じで捉えられていそうな人なのですが(苦笑)、この作品の片桐さまはまた、
やることなすこと全て裏目に出ちゃうタイプのお人に描かれてていて……(苦笑)
(演じる小林隆さんの風情もまた、そんな感じなのですわ)
あ~、つらいけどそういう人いるよね、って侘しい気持ちにさせる人物になっております^^:
まあ、とりあえず史実とおり寺に納める梵鐘にきざんだ漢文に徳川が難癖をつけ、
それに加えて片桐さまがあちこち翻弄された結果、徳川に翻意ありとみなされて
大阪が攻撃される流れに……。その大阪を、豊臣を守るために
信繁にぜひ加わってほしいと。そういう流れでした。
個人的な心情として大蔵卿局がキライやったんねん、って人間らしい理由も入ってるのが良かったよねw

信繁、九度山での暮らしも長くなって貧しいながら地に足つけて過ごしているし家族もうまくいってるし、と
最初から清々しく断っていたのですが、
きりちゃんがね。すっかりオバちゃんぽくなったきりちゃんが(笑)、
信繁の心のうちを見ぬいて励ますんですね。せっかく人に請われたんだから行ってきなさい、と。
こんな小さなところで終わっていいの?って言葉、やはりオトコにとっては背筋が伸びるアツイ言葉
じゃないかなと思うんですが。どうかな。いいシーンだったと思います^^

信繁の長い回想シーン、良かったですね~。秀吉を介護していた時の鈴の音に乗せて、
これまで出会ってきた様々な方たちの様々な言葉がとりとめなく、次々とあふれてきて、
その場面のひとつひとつが、我々視聴者の脳裏にも蘇ってきて、本当に胸に迫りました。
この回想があったればこそ。史実の真田信繁を思う時、欠けてはいけないシーンだったと思います。

そして大助にクジを引かせるシーン(笑)思えば今回は4つくらいしか場面がなかったですね。
シンプルで分かりやすく、それでいて印象強い話だったなあと改めて思います。
クジ引きで決まった名前は「幸村」。村?なぜ村なの?という後世のギモンは
クジ引きという斬新なアイデアで流したミタニン脚本に拍手ww

いよいよ大阪の陣、クライマックスへ向かいます。まだまだアツイぜ!ww
そんなところで。



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by katuhiro-iyama | 2017-07-08 23:25 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸39話


真田丸39話視聴。歳月。簡易版。

OPクレジットのラストが高畑淳子さん、登場人物も少なく(寂)。
昌幸パパが残した兵法書?は○や▲だけで「全部こんな感じか?」「全部こんな感じです」(笑)
せっかくの兵法書なのにな……もったいない(笑)

九度山村の暮らしも10年を越え、まあ実際そのくらいひとところに暮らしていれば
もうここでいいかなって気持ちになるのは分かる(笑)信之にーちゃんも蟄居解除を願いつつも
気が付いたら京都の雅な女性のところに通う始末(苦笑)
そんな暮らしの中で薫ママも居なくなり、子どもたちも大きくなり、信繁のヒゲは立派になり、
さすがの佐助もグチも出て、きりちゃんも言葉遣いがオバさんぽくなり(苦笑)
九度山の暮らしは貧乏ながらまったり……

とはいえ、ちょっと厳しすぎないかってことで、信之にーちゃんから送られてくる
信州そば(遠慮なく大量に送りつけるあたりにーちゃんの性格が見える……(笑))を
そばがきにして村で販売する策略を……って、商才は全くない信繁だったw
致し方ないけどね。武家だし。

きりちゃんと春さんの確執?と、大助と信繁の葛藤?も交えつつ、
突如現れた謎の女性・たか。っていうか、いつぞやの豊臣秀次さまの娘御ではないですかww
まさかルソンからこんなところに再登場するとは(笑)
しかし、彼女からもたらされたネパールの組紐、それが発案の元になっていわゆる「真田紐」が
できたことになる、という展開はお見事でした。あり得ない話ではないエピソードをもってくるのが
さすがミタニン脚本だなという感じです(エラソウですいません)。
きりちゃんと春さんも(なぜか)仲良くなり、村と紐の作成で取引をして貧乏脱出、
大助とのわだかまりも多少解決、という1話で見事に大団円にもっていく運びでした。スッキリ!
こういう九度山編、もっと見たかったのですが……風雲急を告げる引き。
誰かと思ったら大阪城でちらりと姿を出していた明石全登。(いや、オフロスキー!(笑))
いよいよ大阪へ再進出か……という物語の終盤がみえてきました(寂)

そんなところで。



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by katuhiro-iyama | 2017-06-06 20:53 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸38話


真田丸38話視聴。昌幸。簡易版。

九度山蟄居編になりました。これ、しばらく続いてほしかったんですが……
残り話数を考えると仕方なかったですかね。ファミリーコメディのいいところばかり見られた感じ
だったのですけど。(公式さまにスピンオフの希望意見提出済みです(笑))

九度山村での蟄居期間中でも虎視眈々と(笑)ご赦免、解放を願って
悶々とする真田一族の様子が繰り返しの演出とかもあって面白く描かれていました。
佐助の、きりちゃんへの恋心の描写もまじえつつ(笑)イラスト、ばりウマ……(笑)
いつもの歴史ドラマなら家康の征夷大将軍就任とか大きく取り上げるだろうに、
さすがこのドラマ、廊下を粛々と歩くシーンだけで済ませるとはwすばらしかったw

飛ぶように月日が去っていく描写もあって(本多正信がこまめに真田の助命を願っていたのは史実らしい)
登場人物の顔つきがシーンごとに老けていきます。信繁は髭をたくわえ、昌幸パパのびんに白髪が増えていく。
そして大阪や京では政が進んでいき、豊臣の権威は削がれていく……はずだったのだけど、
登場した秀頼が、これがまー、いい男ぶりで(笑)家康でなくてもこれが秀吉の子?ってなるくらい。
演じる中川大志くん、「平清盛」で若いころの源頼朝役だったのだけども
あの頃はまだ14才?だったのかな、輝くばかりの立派な役者さんになられていて、そこも含めて感慨無量w
新登場もあれば退場者もありで。加藤清正、やはり治部に秀頼を託されていたのね……病死とは。
(暗殺説をもってくるあたり、たまりませんのう)
それから本多忠勝。関ヶ原後に亡くなってたんですね。最後はいいおじいちゃんぷりで。

そして昌幸パパ。村同士の調定に口を出すことが出来ず、戦采配への情熱も持てず。
すっかり老け込んでしまった姿が切なかったです。
最期は馬のひづめの音が響く幻聴のなか、「お館さま!」と。きっと昌幸パパの眼前には
敬愛する武田信玄が迎えに来た姿が見えたのではないでしょうか。信玄公が連れ去ってしまった。
印象的なシーンでした。

昌幸パパ、草刈正雄さんが心底気に行って演じられたそうで、画面からもその思いが伝わるような
強い印象の残る真田昌幸だったなあとしみじみ思います。すごく良かったです~。
そんなところで。






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by katuhiro-iyama | 2017-05-22 23:24 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸37話


真田丸37話視聴。信之。簡易版。

ずいぶん更新に間があいてしまいました。すいません。
短くいきます。

関ヶ原が終わっても上田でちまちま戦闘を続けていた昌幸パパでしたが
やはり大勢の流れには勝てず。徳川方へ降伏を申し入れます。
開城受け渡しの使者があのスルメ好きの平野長泰、たしかに人生とはわからないものです。
(沙汰を読み上げる三十郎、感情が垣間見えてすごく良かった~)

犬伏での3人の誓いを守るべく、大阪へ直訴に向かう信幸にーちゃん、
舅どの、本多忠勝の決死の説得の後押しもあって、なんとかパパと信繁の命は保障してもらえることに。
ただ、信幸にーちゃんの「幸」の字が昌幸パパの名前からとったということがあり
「捨てよ。」と家康。
まさに苦渋、といった表情で請けるにーちゃんの姿、良かったですねえ。
大泉洋さんはほんとうにいい役者さんなんだなあとしみじみしました^^
今後は信幸あらため「信之」。「わしの意地じゃ。」いい台詞でした。

結局昌幸親子は高野山、九度山村へ流罪。蟄居謹慎ということになりました。
茂誠義兄さん(高木さんの黒ひげが画面のどこに居ても目立つぅ)は信幸にーちゃんの配下に、など
それぞれの身の振り方も決まり、ましゃすけならぬ出浦さまとの別れも済ませた。
病床にあっても家康の寝首をかく算段を考ずるましゃすけ……つらい(;_:)
城を出立する際の、雪降るなか城下一同で頭を下げて見送るシーンが印象的でした。

パパと信繁は高野山の前に大阪城へ向かい、大阪での関係者たちとお別れなどを。
ここで関ヶ原のその後などをかいつまんで聞く信繁の姿が我々にも共感できて面白かったですね。
いきさつを後で聞く、という感じが新鮮。
小早川秀秋が幻想のなかおびえまくるシーン、のちの大坂の陣で活躍する武将たちが出てきてて
こんなキャラ像なのかしらんと思ったわwうふふ。
大谷刑部の最期のシーンはまたちょっと萌えというか(笑)、「治部、楽しかったぞ」という台詞に
ふおおおおとなったのはワタシだけではあるまいw(何度も唱えたい、新選組!!転生説(笑))
余談ですが刑部どのの愛之助さんは関ヶ原での合戦を心待ちにしていたのに
気が付いたら切腹シーンのみで、すごく寂しかったとぼやいておられたとの由……お察しします(苦笑)
(そして切腹介錯をつとめた武将の人は実際の愛之助さんのお弟子さんなんだとか)
石田治部の最期は……なんというかワタシほんとすいません、新選組を思い出しました(爆)たは。

戦で傷つく女性たちの姿を見せることで、やはり戦はつらいものだと思い起こさせる。胸に迫りました。

次回からは九度山編!しかし残り話数はわずかだぞ!w
そんなかんじで。






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by katuhiro-iyama | 2017-04-20 22:31 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸36話


真田丸36話視聴。勝負。
更新ずいぶん遅れてしまいました(汗)年内に感想文完走しきれないかもしれません(汗)

いやー、関ヶ原前哨戦。まさかこうくるとは(笑)伝説の引きになりましたね。
あーんなに関ヶ原が始まるよーいと盛り上げていたのに……よもやの(苦笑)
けど実際の状況はあんな感じだったのかもしれませんよね。後から聞くだけで。
話したそうにクチをもごもごさせている佐助に対して大声で周りを鎮める信繁が印象的でした。
(兼続や昌幸パパなど知恵ものは関ヶ原合戦は長引くと踏んでいたようですね当時。
そりゃそうでしょうね……総勢20万の大激突ですもんね)

犬伏の別れから真田家は状況が一変。身内や家臣に動揺がひろがるのは当然かと。
しかし稲姫の見せ場は良かったですね~。よく聞く話では沼田城で追いかえす時に
昌幸パパが孫に会わせてくれ云々と願っても頑として開城しなかったということですが
このドラマでは直前に孫の顔を見られてからの別れになってましたね。ちょっと嬉しかったです。
(千千代、百助かわゆい……)
このあたりの真田家にまつわる逸話はとてもとてもドラマチックで
以前から知っていましたが、それがドラマとして見られるとやはり感慨深いっすな……。
個人的には徳川の小山での軍議シーンで掛川の領地を明け渡すことを明言した
山内一豊のやりとりとかも見てみたかったです(笑)
しかし存外Uターンするのに日数がかかったようですね。
小山から戻るのにいったん江戸に寄ったのもあって2週間くらい間があいていたようです。
軍備をととのえていたのかな……当時の時間感覚の違いとかほんのり感じられますね。

秀忠軍を真田家が一手にひきうけることになったけども
信幸にーちゃんとひと芝居うって砥石城を開け渡す流れ。
兄弟目線だけでちいさくうなづくだけの邂逅。憮然とした信幸にーちゃんの表情が印象的でした。

個人的に上田城でのvs秀忠軍の戦闘はもっと大がかりな、
戦じゃー!的な(笑)ぶつかり合いになるかと思っていましたが
案外ゲリラっぽい、小競り合いでの戦いだったんですね。足止めというより時間かせぎ……。
定説では秀忠軍が必死に攻めても真田側が翻弄して……みたいな話をききますが
もしかして後世の徳川方の印象操作による説だったのかもですね(苦笑)
個人的に撤退シーンで本多正信が鳥の骨をしゃぶってたのが印象に残りました……鶏肋?

あと今回は真田家の家臣の動きもすごく良かったなーと。
三十郎が……歯ぎしりさせてまで信繁のそばに仕えたかったと悔しがるシーンは
本当にすごく良かったです。三十郎の悔しさがすごく伝わってきた……。
あと河原綱家の歯が欠けたしゃべりは秀逸でしたね~。演者さんは老人の話し方を参考にしたとか。
佐助も作兵衛もいい働きをしてましたし、ほんと真田の家はいい繋がりですのう……。

あっという間に関ヶ原が終わった(爆)んで、残りどういう流れになるのかと……
残り15話足らずで九度山生活とか全部描ききれるのか?
終盤に向けての展開に入っていきます、ああ~毎回楽しい!ww
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by katuhiro-iyama | 2016-12-05 22:22 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸35話


真田丸35話視聴。犬伏(いぬぶし)。
大好きな話でしたので惜しんでいたら感想えらく遅れてしまいました……(詫)

徳川から上杉討伐の養成がきたものの、昌幸パパいわくの「表返る」(裏切り、ではなく)で
上杉に向かうふりをして上杉側へつくことにした真田一家。
信繁の大阪城滞在もこれで最後……見上げるお城の大きさ、秀吉の存在感。
(ところでお庭に植えた桃の木に虫がついてましたが何かの暗示でしょうか……)

一旦は物別れとなっていた石田治部と大谷刑部どのでしたが、
やはりという感じで治部から大谷どのへ同心の依頼。
刑部どの、兵をあげるからには勝つ気でいけ、と大喝して治部と策略を練ります。
ここ、治部が感極まってほろりと涙こぼすのも良かったですが
目がほとんど見えてないはずの刑部どのが「泣いている場合ではない」と
さらっと言うところもほんと良かったですよね(萌)
筆も持てない刑部どのに変わって口頭で読み上げられた文を代筆する治部どの、
慌てて文にする治部どのの文字がキタナイと言われているのはこのためか……なんて(笑)
いや、名シーンでしたわ……ああやはりこの2人はいい……(感涙)

大阪城へ人質を集める作戦は後世では愚策とかなんとか言われてたのを聞いた覚えがありますが
この作品では至極当然、誰もとがめる人がいませんでしたね。そういうものかな。
ただ、やはりこの人質作戦には不満がでたのは確かのようで、
細川忠興の屋敷が燃えたのもガラシャが亡くなったのも有名な話ですね。
そこへきりちゃんが絡んでくるとはさすがだったが……(笑)
(くう、あんがい重い!は名言(笑))
きりちゃんの動きが治部側の動きも見せてくれる役割になっていて、ほんと上手くできてる~。
(どうでもいいけどこのガラシャが屋敷で死亡した件、史実では
逃げおおせた侍女の話が手紙として残されてるんだけどその手紙を前見た時
なんかあまりに上手く見てきたように書かれている気がして少し胡散臭いと思った覚えが(苦笑))

一連の関ヶ原の戦いはどうやら伏見城攻略から始まった、と見るのが
よろしいようですね。関ヶ原だけのことかと思っていた……(苦笑)
伏見城攻略うんぬんの戦いについても見てみたかったなー。
たしか徳川方の鳥居強右衛門がふんばったような覚えがあるけども……。
そういえば本多正信が秀忠についた分、家康の隣には息子の正純がつくようになりましたね。
過去いろんな徳川メインのドラマでたいてい横にいたのは息子の方だったのか……(笑)
あ、秀忠の妻、江ちゃんが出てきましたが
この作品の江ちゃんは本当に「ザ・姉さん女房」って感じで(笑)、
年下の秀忠をケツ叩いておだてて励ますタイプの江ちゃんになってますねw
そうきたかー、という感じ(笑)

さて、今回メインどころの真田はというと。
昌幸パパの思惑では、前提として上杉と徳川がどこかで激突するだった。
その横合いを真田が裏切ったぞーと大きく見せることでスキを突き、
家康の首をとる算段だったとのこと。
だけども、上杉と戦が起こる前に石田勢が挙兵してしまったんですよね。それゆえの「早すぎる」。
なので真田は横合いから、の作戦がなくなってじゃあどう動けばいいのか、と。
そこで”犬伏の会合”だったわけですね。ふーむ。
このシーン、ほんと最初から最後まで本当に良かった。川原綱家の歯が欠けるとこまで(笑)
(いや、可哀想だったけど綱家(苦笑)※このシーン以後、綱家役の方は歯に墨塗って
歯抜けの演技を通してたんだそうです。お見事!)
「私は決めました」「私は決めました父上」「私は決めたぁ!」の3連発から
信繁とパパを豊臣に、自分は徳川に、と言い放った信幸にーちゃん、
ここから真田の当主がまさしくにーちゃんになったという決定的な場面だったように思いました。
にーちゃんかっこよかったおおお(泣)大泉さんいい演技するわ……。
それに、兄上にたいしてあふれる思いが言葉にならず、
子どものように顔をくしゃくしゃにして涙を流す信繁もほんとうにいい表情だった……。
あれは堺さんの心情があふれてきた姿だと信じたい……(感涙)
3人で笑って酒を酌み交わす場面、大好きです。
この場面で締めくくるのがほんとーに、ほんっとーに好き。こういう引きっていいよね。
ああ。ええ話をみた……(*´Д`)

録画保存ケッテイです……そして残りがもう15話くらい……
どう終わるんだこの話……(笑)ううう~(笑)
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by katuhiro-iyama | 2016-10-26 21:48 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸34話


真田丸34話視聴。挙兵。

出たっ、出ました直江状!ww
あまりに清々しいケンカの売りっぷりに思わず画面の前で拍手をしてしまいましたww
演じる村上新悟さんがおっしゃってましたが、最初はもっと淡々と読み上げてたそうですね。
それを前後の映像と合わせて、もっと挑発的にと収録しなおしたんだそうです。
その甲斐あって(笑)、めっちゃめちゃ爽快な直江状にwwうけたわ~w
最後まで読んで書状をぐしゃぐしゃ~にする家康も痛快でした(笑)
この直江状、きっと前回の"本気になられたお館様"の「本気」の結果なんだろうなあ、って
思わせられるのがこのドラマの面白いところだと思います^^

私が居ないと政が進まぬ、とか今私を殺して何となる、とか
冷静に自分の身の回りのことが見えている三成ですが、
こういう台詞が出てくるあたり、ほんと理性だけの人だな……とか思えて仕方ないですね(涙)
感情をあらわにするのが恥と思っていそうな。
(北政所さまにこんな小さい頃から知っとるで、とか言われて何も言わずむすっと退出
するあたり、きっと照れていたのだあれは、この三成はそういう奴だと思わせる人物造形お見事)
しかし、それでも彼は政治の世界から追い出された時、
涙を流して悔しがっていて、本当に、余程の感情だったのだろうなあと……。
この話だけで三成の人物像が積み重ねられてこれでもかと迫ってくるように
描かれてますよね……素晴らしい……。
「虎之助に会いたい」「今生の別れだ!」印象的すぎる台詞でした……。
(信繁とはまさにここまでになるので余計に。)

ふすまの穴から見える信繁の姿とか直江状の読み上げっぷりとか、
ラストシーンの背中から三成の正体が判明して雷鳴とどろく映像といい、
今回の演出さんはわりとこだわりというかグッとくる演出をされていたような気がします。
(いつもエラソウですいません)見入ってしまいました。すごく良かった。

明石が!オフロスキーこと明石全登が「お呼びでございますか」⇒「呼んだ?」で登場!
登場した!wwここ個人的にそーとう悶絶しましたwwきっとやってくれると思ってたwww
あと、加藤や福島らが信繁に詰め寄っていたシーンで。
長束正家が後ろの方で見切れぎみにビクビクっとしてた姿が面白かったです(笑)
それからこの回くらいから家康が悪どい面構えをするようになったというか、
野心を見せる笑いをするようになったりと、悪役っぽい印象を受けるようになったなあと
思えてきました。あんなにへろへろなダメヘタレ大名だったのに……(笑)
でもこの作品の家康、人間味ありすぎて信繁や三成が一方的に嫌ってるだけのようにも見えて、
いや正しい表現なんだろうけどそう感じられるのが興味深いなーって思います^^

真田は上杉の決起を知って、徳川を裏切り反転することを決意。
信繁は豊臣の世が続くことを疑わず、昌幸パパは武田家の旧領回復をひたすら願い、
信幸にーちゃんは真田家のためだけにパパについていく。
実は三者三様なんですね、思惑はひとつじゃない。そこに気づいてちょっと寂しくなりました。
ああもうこの真田家は一枚岩じゃないんだなと。
それと細かいとこですが信繁とにーちゃんが将棋崩しをしてたり
昌幸パパが良い息子をもった、と3回繰り返したり
真田昌幸の息子ですから、と信繁が言ったり、
以前にあったシーンの繰り返し演出が目立った気がしました。
こういうのって物語の終盤にありがちで序盤の風景を視聴者の脳裏によみがえらせて
物語の終わりを連想させるのに効果的な技法かと思うのですが
まだ残り15話くらいあるんだよ……これもまた狙いなのでしょうか。

そんなこんなですが。関ヶ原が迫るよ~!
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by katuhiro-iyama | 2016-09-28 22:40 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸33話


真田丸33話視聴。動乱。
もうひと月前の感想分ですいません……。

徳川屋敷襲撃の日、いちばん長いいちにち。という感じ。
襲撃は三成や宇喜多(老衆)の密談だったのに
さらりと徳川方にもれている……江雪斎が実は絡んでいるのだけども
そこは信繁や三成は知らない話で。
てか、江雪斎の史実の行く末が気になって前に調べたのだけども
この辺うまーく史実に絡めてあるなと思いました。
北条から豊臣方(小早川)に身を寄せてのちに徳川へすり寄るので。うまい。
(そしてこの襲撃計画を逆手にとって我が利へもってこうと図る家康と正信……)

で、襲撃計画が漏れたところでさっと身を引けばよかったのに、てか
信繁はじめ皆が計画はやめましょうと勧めているのにもかかわらず、
三成ひたすらに決行しようと頑な。
ほんとなー、清正が言ってた「振り上げた拳の落としどころが分からない」状態なんだよな~:
戦が苦手な三成の性格をうまく踏まえたうえの描写なんだと思いました。
(それにしても清正まじイイ奴……(´;ω;`)「なら腕相撲しよう!」ってww
言いたいことは分かるけどそれ三成には全然効果ないしww
この2人間違いなく友達同士なんだけどお互い表現方法が見事に正反対なんだよな……(苦笑)
それで通じ合ってる同士と描けるのが本当に三谷脚本のすごいところです)

三成の襲撃計画をどうにか止められないかとあちこち顔を出す信繁。
真田パパ、にーちゃん、大谷刑部(義父ですね)、それから北政所さまとか。
でもどうにもうまく手が打てなくて苦し紛れに昌幸パパに打診。あえて家康に味方してもらう。
そこまで事態がすすんだなら石田治部も考え直してくれるだろう……という
ちょっと消極的な策。どうも後手にまわってる印象ですよねこの信繁。
身の振りどころが分からない……とつぶやいてたのと関係あるかしら。むう。

毛利方の説得ができない金吾ちゃんまじ金吾ちゃん(苦笑)
小早川秀秋はこのあたりから関ヶ原での布石というかああいうことをしそうな性格という
描写を重ねてますよね(苦笑)
あ、あそこ良かったですよね「伊達越前守政宗!」「細川越中守忠興!」(笑)
1度でええやん(笑)(ネットで目の見えない刑部に教えてあげてたのではという意見が
あったようですが、単純に名乗りを重ねるのがおもろかった(笑))
細川忠興の雅を解するところを全っく理解できてない石田治部が
却って哀れというか笑いを誘っていましたね(苦笑)干し柿投げられて……。
この細川は風貌こそ際どい感じですが(苦笑)、もののあはれというか
風雅を愛するこころをもつ人と感じられるように描かれてるのが上手いなーと感心します。

徳川を敵にまわしたくないといってた上杉主従、しかしついに
「お館様は本気になられた。( *一ω一)」←兼続(笑)
上杉景勝が出てきて、よーやく、やっとのこと、三成は止まるのだけども
この上杉と三成が「義」のために大戦をやろうぞ、という言葉を交わす辺りで
関ヶ原の布石になるんだなあと思えてすごく感心しました。そういう繋がりをもってきたかと。
それにしてもみんなして一所懸命にもうやめて三成って言ってるのに
ほんと最後の最後まで徳川襲撃を決行しようとする頑固者の三成……( ;∀;)うぅ
ぎりぎりで信繁も引きとどめに説得しますが、
正直このシーン……あの、ほんと未だに「組!」脳で申し訳ないんですが
切腹を選んだ山南さんが死にゆく土方さんをあの世に来るなと必至に説得している
かのように見えてしまってもう……( ;∀;)<ドウシテモ ソウ見エチャッテ……
もうね、ほんとごめんね、組!引きずっててほんとゴメン(汗)
いやー……我ながらほんと組好きだったんだなあと……すいませんすいません;
(でも萌えたよ正直萌えモエさ……)

結局家康が、自分の味方になる武将の多さに自信をつけて(「殿は腰が重いですから」)
これから一気にエラソウになっていくんですが(笑)、
また次回。徳川屋敷襲撃事件を丁寧に描いてたので流れが良く飲み込めました。ガッテン!(笑)
そんな感じで。
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by katuhiro-iyama | 2016-09-25 23:36 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸32話


真田丸32話視聴。応酬。
感想文ためまくっててすいません……。

秀吉の死去が一部に伝わる。片桐さん死に際の報告偽ってたね……(苦笑)
居眠りしてる最中のことだったからな……片桐さんやっちまったな……^^;
そして秀吉の死を伏せるために葬儀をあげず塩漬けに。哀れ。
どこから聞いたのか家康も訃報を知り手を合わせていたけどもほんとこのヒト根は良い人だよね~。
(秀忠、すぐ江戸へ帰れと言われても「なにゆえ」とぼんやり坊主なのがまたおもろい(笑))

秀吉のワンマン企業?だった豊臣家は結局10人の合議による役員制度に。
「老衆(おとなしゅう)」という名称が出てきましたが、
これは通説での「五大老」ってやつですね。石田治部以下五名が「五奉行」だったはず。
正直これまでの五大老って何となくぼんやりとしか捉えられなくて
記憶に定着しなかったんだけど、「老衆」と言われたら明確に区別しやすくなった感じですw
いわゆる家格が高い豊臣家臣5名ってことですね。
10人そろった時石田治部が下座に控えているので
ああ、石田は家格が高くないんだなと目で分かるようになったのも面白かったです。
(知名度と家の格は別々のものなので後世の者は理解しにくいんだわ……)

家康(というより本多正信)が諸大名を取り込む工作をはじめる。
豪華な食事に丁寧な接待。そりゃー歓待を受けると人の気持ちはかたむくよね。
それに対抗しようと石田が宴をひらくものの、ホスト(主催)として
接待が出来ないというか(苦笑)、人をもてなそうという気持ちが無いよね石田治部は(爆)
あれはいかんわ……人心をつかむということが出来ん奴なんだな(^-^;)
(清正以下朝鮮遠征の諸将を接待するということも出来んのよね……
いや、ねぎらいたい気持ちはあるんだけどもそれを態度で示そうとしない、つか出来ない(汗))
つくづく合理主義者で難しい奴よの……いや、見てるこっちは裏の心情が掴めるから
同情したくなるんだけどもね(苦笑)清正に飲もうぜ~ってすがりつかれて
確かに仕事があるんだけどもそうやってすり寄られると面倒くさいっていうね(苦笑)

家康、じわじわと他家との結婚縁組を進めていて、そこを石田治部に突っ込まれるんだけども
のらりくらりとかわす。
信繁に詰め寄られると秀吉の遺言は葬儀前だから無効でしょ、っていって
老衆の前で問われるとあれ、うっかり忘れてたわ、とか言う(苦笑)
それでいて皆、豊臣家のためにがんばろー、とか正論ぶちあげるので
糾弾するつもりだった他の老衆とかまるめこまれちゃう……上杉さま声小さかった……(´;ω;`)ウゥゥ
(字幕オンでようやく何しゃべったか分かるレベルだった(笑))
目くばせする信繁にトホホという表情で反応する兼続が最高でした(爆)
上杉主従サイコウ……。

あっそういえば細川忠興でてきましたね。個人的な印象は妻溺愛すぎてヤンデレって
感じなんですが、なんというか醸し出す雰囲気が本当に細川忠興~って感じで(笑)
素晴らしい配役だなって思いましたw
演じる矢柴さん、去年のニンニンジャーで主人公のパパ役されてた方だったんですね!
パパと全然印象が違っててびっくりした~。役者さんてすごい。
それから個人的に今回オフロスキーこと小林顕作さんが
明石全登(あかしてるずみ)役でちらりと出てきたのがめっちゃ嬉しかったです(笑)
子どもとよく「みいつけた!」見てるんでオフロスキー好きなんだよ~呼んだ?(笑)

大阪編が終わって途端に関ヶ原にむけた物語の流れになってきましたね。まあ当然か。
新キャラもたくさん出てきて新展開~って感じです(笑)
ああそれにしても石田治部……がんばれ、がんばれ治部(泣笑)

そんなところで。
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by katuhiro-iyama | 2016-09-10 23:12 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸31話


真田丸31話視聴。終焉。

痴呆症老人の処遇をめぐる周囲の人間の思惑模様。といった体でした。
現代社会でもよく聞くような場面まんさいでしたよ……
よく理解してないご老人の手に筆を握らせて無理くり書かせる、とか(汗)
あれは 寧さんでなくても酷い、と声を出したくもなる;
しかしそうでもしないと法的拘束力とか証左とか言質とか
諸処めんどくさいことばかりなので……あああ。
戦国時代が舞台ではあるのに、現実を見せられて滅入る面ばかり突きつけられた印象でした。
(嫌というわけではなく、そう捉えられるよう描かれているのがすごいなと)
さすがに三成の「眠くない!」は焦ってるの丸わかりだったけども(苦笑)

三成な……。言いたいことだけ言うてさっさと去っていったり(分かるよ、合理主義なのよね;)
かと思えば信繁とかに改まって「何卒、よしなに」と頭を下げることもできたり、
ほんとこの人見ててわかりやすいけど分かりづらい(苦笑)
あの、水ごりしてたシーン、あれ泣いてたよね三成……(´:ω:`)
秀吉との過ごした時間がさ……。そういう奴なんだよこのドラマの三成……ううう……。
どうにも三成に感情移入しながら見てしまいたくなるわ……(ヤマコーさんだからってのも
多分にあるかと思うけど(笑))

秀吉、三成に家康をころせ、ってのたまってたけどあれ明らかに呪いだよな……
三成ずーっとそこにくさびをうちこまれたことになっちゃうよねきっと……あああ。
(信長の兜から何かの幻を見た秀吉だけど、あれ個人的には
秀頼の見たくない未来だったのかなって思えました。)
三成のことを信繁に頼む秀吉、これもまた新たに信繁しょいこんでしまった……。
秀吉の終焉のきっかけが金吾(小早川秀家)ってのがまた金吾すげー金吾(爆)
そして死に際の秀吉の姿、迫真でした。小日向さんお疲れ様でした!(平伏)

さて、信之にーちゃん、子どもが2人になったことをまだ舅どの=本多忠勝に言えてないってあたり、
どんだけ怖がってるんだとww怖がりすぎやんww分かるけどww
でもメロメロに可愛がってる舅どの、その後襲撃を受けて大立ち回りやってる姿と
全然違う~すごい、さすが。
(信之にーちゃんがその場にいたのはたまたまでしたがよくあのポン、の音だけで気づいたなと)
そして一瞬、信之にーちゃんと対面したがために
背後から斬られてしまった出浦さま……おうう(汗)
昌幸パパ、あれどう聞いても「ましゃすけ、ましゃしゅけ」(昌相)って言うてましたよね(苦笑)
ああパパすてき……表裏比興だけども(爆)

家康が襲撃を受けて「たれかある!」って声張り上げた時に
うまいぐあいに声ひっくり返ってるのがひそかにウケたw内野さん上手いなあ。
秀吉の枕元で信繁相手に、しみじみと戦は嫌じゃ、逃げ回るのはもう御免だ、
だから世が乱れないようにどうにかしたい、と語った家康の姿は
人間的というか納得できる言動で、このドラマの家康はこれが本心なんだろうなと思えるもの
でしたね。それを聞いてる信繁が「この人こういうこと考えてる人なのか……」って
顔してたのも印象的でした。

個人的に秀忠の造形がかなり気になるwwトッポイ坊ちゃん的な(笑)古い。
(演じる星野源さん単独クレジットですごいなあ)
それから本多正信の知恵者ぶりが見てて却って小気味いいくらいですよね。
徳川家は実は色々登場人物が多いのは知ってるのですが、
この作品では正信と阿茶の局に集約しているのが分かるので見やすくしてるんだなーと。
もうちょっと出てきて欲しい気もあるけど。これからかな。

そんなこんなであまりまとまりませんでしたが。
長かった豊臣編もようやく終わりました~気が付けばもう30話も越えて
終盤に向かって突き進む真田丸。最後まで目が離せませんな……!
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by katuhiro-iyama | 2016-08-23 22:55 | さなだまる | Trackback | Comments(0)