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実在した詐欺師…


映画「クヒオ大佐」を見に行きました。
以下、ネタバ……レするような感想は無いはず。うん(^-^;)

冒頭のシーンが…正直要らないような気がしましたが…。
他のやり方で挿入すれば良かったと思う。
あれで、この作品は笑っていいのかそうでないのかが分からなくなって
自分の立ち位置(視聴スタンス?)が決まらないまま見ることになったので
すごく混乱しました(苦笑)
見ながらモヤモヤしていた…(^-^;)ので、読後感ならぬ視聴後感はあまり良くありませんでした。

「役者さん」の要素だけで見る作品を決めると
監督さんの感性との合う合わないがてきめんに顕れるので、
今後は「役者さん」で見る作品を決めるのはほどほどにしようと思った(苦笑)
イヤ、堺さん良かったよ?!すっかりなりきってたw(そういう役者さんだ)
松雪泰子女史もテレビでの一般的なイメージとは違った、
地味で愚直な女性を演じきってましたので、さすが女優と思いました。
(手も大きくて綺麗だし背筋もいいし、女優さんてすごいなあと改めて思った)

ただ、やっぱり堺さんモエだけで見に行くとちょっと…戸惑いを感じたりもしたので
単純に役者さんの共演を見たい人か、
実在した詐欺師の話を映画的に見たいという人向けかな、とオモイマス(^-^;)

これから見に行かれる人は、堺さんの腕立て伏せが何回だったか
ぜひ数えてみて下さいww
by katuhiro-iyama | 2009-10-15 00:30 | 映画話 | Trackback | Comments(0)


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