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21話


龍馬伝21話視聴。

武市さんが投獄されるまでの話。
…と言ってしまうとなんだか寂しいかな。見せ方良かったですねえ。
お役人が来ても奥さんと話しを続けようとするやりとりが
これからの運命を覚悟している心情が伝わってきて
少しほろりとしてしまいました(冨さんの武市さんを思う姿勢も)。
しかし泣かそうとするの上手いよなあこれ(苦笑)時代劇の演出ぽくない(笑)
(そこが龍馬伝たる理由でしょうか。)

弥太郎のナレーションにかぶせて
武市さん連行、弥太郎は材木が売れたと大喜び、以蔵は必死で逃げる、と
三様の姿を見せてて、本当に運命の差が出てしまったなあと。
龍馬さん、以蔵が助けを求める声が聞こえるがです、と言いつつも
最後に気がついたのかどうか。うーむ。
ここしばらく武市さんや勤王党が中心で龍馬さんあまり活躍しませんね。
急にテンポが落ちた気がして勿体ない気がします(^-^;)

弥太郎、なんで家畜見て自分が奉仕することをオマケに考えついたんだろう…はて。
(追記:ネットの感想文見てたら、「鶏口牛後」というキーワードを見つけました。
大組織の末端より小組織の頭たれ…。そういえば画面に映ったのは鶏と牛さん。
画面で弥太郎の知識の深さを端的に表した、名場面だった!?)


ついに新選組登場!うふふ( ̄m ̄*)
ちらっと顔見せ程度でしたが無難な人物デザインというカンジで
奇をてらってない印象でした。分かりやすかった(笑)
あ、隊服の浅黄色は薄かったですね。画面全体の色味を考慮されてるんだろうな。
どうでもいいですが、奥の方にいた土方さんは、何となく雰囲気が
村上弘明氏の土方さん(むかしTV朝日でやってた血風録のやつ)に似てた気がする~w

次週ついにお龍さんが出てきますね。さてどんな女性に描かれるのか。期待。
by katuhiro-iyama | 2010-05-23 21:29 | 龍馬伝 | Trackback | Comments(0)


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