討たれちゃうよ!


今月に入ったところで突然、
戦国鍋TVの舞台の上映会が開催される、と情報をいただいたのです。
日程を調べてみたら…… せんせー、おいらばっちりお休みの日でーす!ww

というわけで、平日のまっ昼間(笑)でしたが、
うきうき勇んで「大江戸鍋祭り~最後の最後に忠臣蔵~」上映会に
参加してきました!(・∀・)

もともと昨年末~正月に東京と大阪でのみ公演された舞台でしたが、
映像化を機に?その舞台の映像が上映されることになったんですね。
舞台の上映会というのは初めてだったのですが
劇シネとか最近あるし違和感はないのですけど
やっぱり実際のナマ舞台の魅力には、ね。
舞台全体が見られないことを念頭におきつつ、鑑賞しました(^-^)
上映会後の舞台挨拶も楽しみwww








まず舞台の内容はタイトルから分かるとおり(笑)、忠臣蔵。
なんと奇遇!おいら今年初頭に忠臣蔵にハマったばかり(笑)
ちょうどいいタイミングでしたw

登場人物は基本、羽織袴で雪駄履き。だけど髪型はフリーダムw
金髪やらピアスやら前髪ぱっつんやらで、
現代風にアレンジされてました(^-^)見分けつきやすかったですv

物語の始まりは、徳川綱吉と側用人・柳沢吉保の会話から。
綱吉が演説というカタチでこの時代の大まかな流れ、時代背景を語ってくれます。
これ分かりやすくて良かった。設定説明は大事だし、
なにより綱吉を「慈しみの将軍、みんなに優しい政治がモットー」という
キャラ立てにしてたのが意外というか、現代風だなと思いました(^-^)
(演じる村井くんは元仮面ライダークウガ!@ディケイド。
この舞台、元特撮出身者やテニプリ関係者が多いのでも有名なのです)


今回、ストーリーは仮名手本忠臣蔵に忠実にのっとって進められるのですが
柳沢吉保が影の黒幕になってて、これは面白い改変でした。
それに、近松門左衛門とか、後でお岩さんのモデルになった女性とか出てきて、
時代背景や歴史に詳しくない人でも聞いたことある名前をだして
親しみやすくする工夫をされてるな~と思いました。
……某タイムスリップ記憶喪失町医者が出てきたのもその一環かとww
(JIN先生すっかり狂言回し(笑))

浅野内匠頭は吉良上野介に朝廷の使者を迎える作法の教えを請うのですが、
原典では、単に詳しく教えてもらえなかったところを、
この舞台では「おととしのダンスを教えられて1人恥ずかしい格好をする」に
変えられてて(笑)この恥ずかしい格好がどうやらアドリブだったらしく(笑)、
なんかグダグダになってたのが笑えましたw(方向音痴のサンタがレッドブルを配る?)
その他にも即興で演技をするエチュードがいきなり始まったり
(綱吉将軍が素に戻って「明治座でエチュードやったら出入り禁止になる;」って
ビビッてたww)
勝手にアフレコしてやろーぜ、って柳沢の後ろに回って「好きなテレビはプリキュア!」
って叫んだり(笑)ww
この舞台かなりフリーダムでした(笑)
(主に小林健一氏演じる東山天皇がすごかったw)

そうそう、今回見た舞台は明治座で、舞台中央が回転する大仕掛けがある劇場だったので、
なぜか話の途中にいきなり回転して「おーい、みんな遊ぼうぜ!」って
出演者勢ぞろいで遊びだしたのもすごく面白かったですw
ブレイクダンスする人もいたり(萌)
(終盤、その回転盤を巧みに使って大立ち回りするシーンはすごかった!)

ところどころ盛大なパロディネタ(ベルばら風ミュージカルとかテニミュとか(笑))や、
原典の小ネタを拾い上げてきたりとかもあって
(綱吉と柳沢のホモ疑惑とかこれまで取り上げた忠臣蔵があっただろうか!)
おふざけ舞台かなと思いきや、
浅野内匠頭切腹に悲しむシーンや討ち入りの際の大立ち回りでビシッと締めたりして
ゆるい時はゆるく、締める時はぎゅっと締める、な
メリハリ利いた舞台でした!
細かい衣装替えもすごかった!さっき羽織袴だったのに次テニミュのジャージ着てたり(笑)

あっ、出演者もすごくて!
大石蔵之助役の大和田獏さんがほぼギャグ無しでどっしり構えて
(でもオープニングで体操服着てはしゃいでたけどww)
要所要所を締めておられて、
その下で若い男性役者陣が伸び伸びと、でもきっちり役どころをこなして
ばたばたと踏ん張る感じ。
突然振られるアドリブネタにも慌てずこなす姿に感心しました^^
(美容院で攻めますか?攻めませんか?っていわれるんだろ、なんて答えるの?…攻めます。
が素の返答でかなりウケたww)

あと、柳沢役の三上真史(みかみまさし)さん、今回座長だったそうで、
凛と張った声と突然のアドリブ地獄にも耐える役者ダマシイに
かなり好感度UP!生歌にも挑戦してたしすっげ頑張っておられたと思いました!
(村井くんと三上さん、すげー歌うまいよ参った)

あ、ええと。そんで本編は結局誰も死なないという大団円(笑)
吉良は討ち入りの傷をJIN先生に治してもらったら人格が変わって(笑)、
そのまま近松に引き取られて人形浄瑠璃を教えてもらうことにw
赤穂浪士たちは一度切腹させたことにして、町火消しに転職。
浅野内匠頭は実は死んでおらず柳沢によってかくまわれていたことが判明し、
歌舞伎役者に転向せよ、との大裁断w
これもすべて、柳沢吉保の手回しでした、というオチ。
(柳沢は敬愛する綱吉をクーデターから護らんとするための画策だったのですねえ)
誰も死なない、悲しくない、楽しい忠臣蔵。
こんな忠臣蔵もアリか~と現代風に戦国鍋風にアレンジされた内容に
ビックリしたり笑ったりの舞台でしたw

ほんとでもこれ脚本上手かったと思います。
江戸の大火後の火災対策に火消しを創設したのも綱吉の頃だし
高田軍兵衛の養子話も堀部安兵衛と清水一学の因縁も組み込んでるし
(一学、ただの人斬り殺人狂になってたwww)
大石の手下、寺坂が幕府のスパイ説だったりとか、
スルーされるのを逆手にとった浅野大学さまのぼやきとか(笑)、
忠臣蔵のだんだら羽織が新撰組とゆかりがあるってのも触れてた!
多数の小ネタを上手くセリフや設定に盛り込んで、はしょってもいい部分は
セリフだけでテンポよく進んでて
構成がすばらしい!と思いました(^-^)
脚本家さん、上映会前に出てきて説明をされた方だったようですが…
自分で女装までして出演するとかかなり出たがりの方とみた(爆笑)

最後に30分ほど役者さんたちがゲストとして舞台挨拶に登壇されましたwきゃーw
普通こういう舞台挨拶って「楽しかったですか?」とか質疑応答とか
その程度だと思ってたんですが……
なんと演じた役の衣装で登場ww分かりやすかったけどビックリした(笑)
柳沢、綱吉、赤穂浪士の小平太、寺坂、右衛門七それぞれの役者さんたちでしたv
(村井くん、三上さん、中村龍介くん、滝口幸広さん、井深克彦くん。
おいらの目当ては村井くんと井深くん、そして中村くんv顔が好みなんだ~)


挨拶というか、もう30分間ミニ大江戸鍋ステージ、って感じで(笑)、
さっき上映されたばかりの場面や歌をその場でナマ披露ww
特に綱吉と柳沢の「M」の替え歌をまんま見せてくれたのにはもうシビレたww
生歌うまいねんもん~(そして全く練習しなかったというのに息ぴったり)
思わず溝口さんが「お金もらってるのにこんなに練習しない舞台でいいの?」と
戸惑うくらいで、そのキョどりぷりがおもろかったです(笑)
(コーラス役だったのに村井くんたちガン見( ゚д゚))
あとあと、自分の役のひと言披露、といわれて中村くんが
自分が出演してるCMネタをその場で本番さながらの迫真の演技で
見せてくれたのがすごく良かったですwwとめださん!w
(戦国鍋の七本槍で片桐且元役だった方で、そっちの印象が強いけども(*´ω`*))

5人ともとっても仲が良い印象で、結束力が強い…という感じを受けました。
戦国鍋舞台見た後だと、相当この舞台で鍛えられてそうだなーとか思ったんで、
仲間意識が強くなるのかもしれないなあ。
仲良きことは美しき哉(´ω`*)

……というわけで(笑)、
かなり長くなってしまいましたが(汗)今回の舞台の魅力をめいっぱい
語りつくさせていただきましたww
ナマ舞台の観劇もいいけど、映像で切り取られた舞台でも
映画のようにのめり込めるなあと実感した次第。
(舞台の映像に向かってリアクションとればいいのか迷ったけど(笑))
楽しい笑える舞台でした!見終わって変なテンションになった!w
いい作品見られて満足!(^0^)
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by katuhiro-iyama | 2012-03-30 23:42 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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