きよもりっ!24


平清盛24話視聴。

別に「大騒動」回じゃありませんでした(笑)
(意味不明の方に説明すると、04年大河「新撰組!」で
33話「友の死」という悲劇回の次34話が「寺田屋大騒動」というドタバタ回で、
そのギャップとバランス感覚の良さに組!FANから一目置かれている流れがあったのです)

でも前回あんなに悲壮な雰囲気だったのに
一転して祝いの宴とか節会(せちえ)の膳とか、華やかな雰囲気だったのは
やっぱり「大騒動」回の流れをくんでるような気もしないでもない。
たまたまかもしれませんけどね。脚本家さん違うし。
でも、長期ドラマを書くうえで、こういう一休み回も必要なのかなとも思ったり。

さて、前回保元の乱戦後処理からおよそ1年。
息子たち、清盛の異母弟たち、みな大きくなってヒゲなんぞ生やしてますw
一門が立派になっているというシルシでしょうか(^-^)
清盛も衣冠束帯すがたが似合って……
初期の、髪ボサボサよれよれ狩衣姿とは天地の差です(感涙)
なんというか、徐々に威厳がでてきたというか。無言でうなずく目線とか格好いい。
清盛りっぱになったなあ……なんてw このころ40代くらい?そりゃ落ち着かんとね。

自分が望む世にするために信西と手を組む……前回の引きではそんな感じなかったが(苦笑)
ともあれ信西が「旧来の儀式などを復活させたい。まずは相撲節会(すまいせちえ)。」と
企画をたてる。その企画に乗って出世の足がかりにしようと目論む清盛。
大宰府から取り寄せた宋のお茶など趣向をこらした宴を取り仕切り、
みごと大宰府の大弐(九州の長官!大出世ばい)の座を手に入れました……という話。
つかさ、清盛 単にお茶飲みたかっただけじゃね? 
とも思わせるような表情、描写になってたのは見事!
お茶飲んで目がきらっきらしてたよね清盛(笑)ww

個人的に地元の大宰府が取り上げられたのは素直に嬉しかったり^^

肝心の相撲大会(ちがうちがう)では実際の力士、豊真将関らが登場!
取り組み方は現代とは異なる作法だったようだけど(にじり寄る様はまるでプロレス(笑))、
投げ技の迫力はさすが現役!「本物感」がたっぷりで良かったです!
場を盛り上げる雅楽の演奏も衣装や意匠が凝ってて、
この作品の「取り組み方」の姿勢も回を増すごとに素晴らしくなっていると思いますv

お相撲の日に重ねて清盛宅では、長男の重盛くんの婚礼の宴。
飲めや歌えやの騒ぎに、思わずこちらも、前回の壮絶な回とのギャップを抱いたり。
それが一番強かったのが新郎の重盛くんだったかも。
「父上のように肝の据わった棟梁になる自信がない」とのたまうあたり、
本当にこのキャラの生真面目さが出ているなあ。
(亡き家盛くんのように、他に好きな女性が、とか言うかと思った;)
忠盛さんだったらもしかしたら殴ってたかな?でも清盛は静かに、でも厳しく
「そういってもお前は棟梁になるんじゃー腹くくれー」とお庭へぽ~ん(笑)
再び宴を始める一門だけど、なんか和む空気だったのは
平家一門の「家族内お約束」だったのか?そんな息子も大事なんだよ、みたいな。
よく分からんけど。でもいい雰囲気だった気がする。

よしともは平氏との圧倒的な冠位の差にがくぜん……だけど
いつかくる「武士の世」とやらに賭ける……のか。
なんか渡り廊下で束帯姿の清盛と紅い衣のよしともが会話する場面、
3話か4話で忠盛さんと為義さんが野望を話し合う場面に似てた…ような気が。する。
そういう…伏線というか、エピソードの積み重ねがこの作品はほんと上手い。
歴史は繰り返す…、血は争えない…、なんかそういうものを表現したいのかな、
って気がしています。

長くなってすいません(笑)
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by katuhiro-iyama | 2012-06-17 23:54 | きよもりっ | Trackback | Comments(0)
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