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クロカン30


簡易版!

中国大返し、なかなか見応えありましたね~!
給水所(違)の描写とか松明ロードとか、細かかったですね。
ひしゃくで水をかけたり、ワラジを履き替えたり、馬に水あげたり乗り換えたり。
(道の真ん中で馬上立ち話とは迷惑な…(笑))
味噌は舐めろ、という指示が的確だなあと感心しました。塩分補給ですね。
あの走る雑兵たち、エキストラ100人以上いたそうで…1人1人衣装とか履き物とか旗差し物とか
小道具大変だったろうな~、ってそっちの側から中国大返しの苦労を思ったりもw
正直ワタクシ、3、4年前までは中国大返しそのものを知らなかった(!)ので
こうやって知識を得たうえで映像化を見られることに幸せを感じたりなかったり。(どっちや)

この作品の秀吉はパフォーマンス上手というか、
ほんに人たらしですね。マゲ切ったり信孝ヨイショしたり。
(あの信孝役の人、三田村邦彦氏のご子息だそうで!かっこ良かった~)
一方で、兵の士気を保つには、人心をくすぐるには、とあれこれアイディアをだしてくる。
官兵衛さんとツーカーの知恵者に描かれてますね。おもしろい。
(このツーカーぶりがどのようにヒビ入ってくるのか…ニヤニヤ)

そういえば岡田官兵衛さんが赤ん坊を抱っこして「必ず戻る」とかのたまうと
途端に"永遠のゼロ"になっちゃいますね(爆笑)狙ってはないだろうけどw

山崎の戦い、ほとんどナレーションでしたね(苦笑)
前回から打倒明智を掲げてぐぅぅ~っと盛り上げてたのだから
合戦シーンがあった方がカタルシスを感じて良かったんじゃないかなとは思いますけど。
どうやらこの作品、官兵衛さんが戦場に立ってない合戦は描かない、って
モットーがあるのかもしれません(苦笑)

光秀の「こんなはずでは…!」って悲痛な声が真に迫っていた。
そうだよなぁ、光秀側からしたら、秀吉軍はテレポートしてきたかのような感覚だろうなあ(苦笑)
あっさりやられる感じ、歴史のただ中にいたら案外あんなものだったかもしれませんね。

足利将軍の、「いや、まて、違う。ちがーう」が良かったww
細かいカット割りも時々出るけど、特徴にしたいのかな?

さて、どうやら次回は清洲会議と賤ヶ岳を一気にやってしまうような感じ。
30話を越えて再びテンポアップでしょうか。
九州統一、秀吉の闇堕ち、これからも見所たくさん!(^0^)
わーい、楽しみ楽しみ♪♪
by katuhiro-iyama | 2014-07-28 20:52 | クロカン! | Trackback | Comments(0)


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