おこんばんわどす伊山だす。 オルフェンズ感想でがす(笑) もう19話、いやー冒頭アバンタイトルからミカクー(ミカ&クーデリア)いただきまして ありがとうございますありがとうございますm(_ _)m ミカと握手をするというのは1話でもあった繰り返しの描写なのですが あの時みたいに汚れているというミカに対してクーさんも自分も汚れた手だと。 その姿にふっと表情がゆるむミカもよかったですし、 自分から握手をしにいったミカもすごく良かったです(結局ミカが良い(笑))。 ミカの手、大きいとクーさんも言ってたしそう分かるように作画が描かれてましたが いやーワタシ実は「手フェチ」なとこがありましてね…… クーさんの女の子っぽい小さな手とミカの骨太ながっしりした手が 握手で分かるように描かれていて、萌えましたね。ええ。萌えました(笑) ありがとうございますありがとうございます(礼)。 今回はガンダムっぽく地球降下作戦。ド定番の作戦ともいえますw それがまた面白く描かれてましてね。地球外縁を警備するという名目で 前回から出てきたマロ眉のヘンなねーさん(cv:きっこさん)が10隻くらいの艦隊で 応戦してきたんですが、その戦闘描写がテンポよくムダもなく、 明快に描かれてたので見ててとても爽快でした^^ 鶴翼の構えで応戦するっ!とか台詞も出てきて、しみじみ。 中世戦争の陣形表現が一般に受け入れられる時代になってきたのか……と。感慨深いっす。 で、突入するは鉄華団の艦、イサリビなわけですが それまでどこでえい航していたのか、以前接収したブルワーズの艦を盾にしながら 相手艦隊近くまで突っ込んできて、仕掛けていた'チャフ'を撒き、 (チャフってのもなんかこー、宇宙戦というより前時代的な印象を受ける…… そこでミノフスキー粒子とか出てこないあたりがオルフェンズらしさか(笑)) 敵通信をかく乱させたところで情報集中施設(いわゆる本陣)を攻撃、 そのドンパチやってる隙に本来地球へ降り立つべきメインクルーが 別空域でスペースシャトル(降下船)で大気圏突入を狙う……という展開でした。 沢山モビルスーツも出てきて戦闘も盛り上がってましたよ!^^ 残り話数的に最後の宇宙戦闘シーンだったかと思うのでリキ入ってた印象w 艦隊戦もやってくれたし、戦争での定石と言われる戦闘パターンはこれで大体なぞったかもw (あの地球外縁軌道のモビルスーツ部隊はあれ、突撃の時決められた動きをしてたよね、 きっと何度も練習したんだよね、ジェットストリームアタックみたいなもんだよね(笑)) しかし相変わらずムチャで無謀な作戦立てますねオルガ団長……(苦笑) それゆえか、ミカがぎりぎりまでスペースシャトルに接舷できなくて あわや地球の重力に引きずられるか、と際どかったんですが (ミカ、一瞬目線をずらして遠いところみてたよね、あれは死を覚悟してたよねそうだよね) 直前に撃破した敵モビルスーツを文字通り盾にして(笑)、大気圏突破するという 荒業にでましたよ(笑)バルバトスからの意思もあった?と感じられるような描写だったのも良。 ミカが助かったと分かった時の皆の表情ったら……!(萌) 特にオルガは何度も「ミカ!ミカァ!返事しろ!」って必死に呼びかけてたんで 個人的にそこも萌えました(笑)ふへへ。 初めて見る地球の風景にきょろきょろ見回して、ぽつりと、 「あれが、三日月……」と、自分の名前のいわれとなった天体を見つけたミカの言葉に なんだか本当にしんみりしました。三日月見てみたいって言ってたもんね。 ところでギャラルホルンのアインはあれ、しんじゃったのかな……? 脱出ポッドだしてた?よくわからなかったけども、しんじゃったらしんじゃったで あれでいいと思うのですが、どうなんだろ。むむ。 この頃地味~に、ギャラルのガエリオとアインの身長体格差に萌えていたので 退場したとしたらひそかに残念でございます(苦笑) というところで今回も面白かったんですが、……あの、次回予告のカットに こそっと混ぜられてた1カット、アトラちゃんやミカが何気に成長している?大きくなってる? 画像があったんですが……どうなの、どういうことなの。一気に年数経っちゃうの。 個人的にはアトラの妄想シーンであってほしいと願っとります(苦笑) あっ、そうそう忘れてた。 先週アニマックスでらんまの映画が一挙放送されたので全部視聴したんですよ^^ 3時間ぶっとおしリアルタムで(笑)バカですかね(笑) らんまの映画って実はこっそり3本作られてたりするんですが(笑)、 1つ目はTVシリーズの作画に近く、時間も割と長め。中嶋敦子さんのキャラデが魅力的。 2つ目はOVAシリーズの作画っぽくて番外編の要素が強め。作画に大張正巳さんがいた~v (キャラのプロポーションを強調した絵柄で、よく動く。松本憲生さんの作画が…!) 3つ目は後期OVAの印象が強くて、その流れで製作されました的な印象。時間も短い。 (磯野智さんがキャラデだったかな。目が大きくてプロポーションがぎこちない印象) それぞれ特徴がしっかりはっきり出てて、製作年はそれほど離れてないはずなのに 受ける印象が異なってたのが、まとめて視聴したせいかすごく面白かったですw 個人的意見だけど「アニメらんま」っぽい作風を求めるなら1作目、 90年代アニメーションとしての動きの面白さを求めるなら2作目、 原作「らんま」ってこんな話だったよねと懐かしむなら3作目、って感じでしょうか(笑) どれも監督さんが違ってたから印象が異なってたんだろうなあとは思うんですが、 それぞれ時代の特徴といいますか、流行の作りはこんなふう、みたいな セオリーのようなものも受け取れる気がしましたので 映画だけ3本まとめて見るのもまた一興でしたねw(いつもエラソウですいません) 小うるさく書きましたが、どれも「らんま」FANとしては面白く、 楽しく懐かしく拝見いたしましたですよw 実は1作目は劇場でもレンタルでも視聴する機会がなく、 今回が初★視聴という快挙でございましたが(笑) 端役に子安武人さんとか真殿さんとか出てたり、鬼籍に入られた方4人もいらしてたり…… あああの頃は遠くになったのね、という感慨もあり(苦笑)、 その点でも映画見られて本当に良かったです^^3時間飽きずに見られましたw (ちなみに鬼籍に入られた方は鈴置さん、永井一郎さん、吉村ようさん、塩沢さんでした) というわけでがっつりアニメ感想でした(笑)
by katuhiro-iyama
| 2016-02-18 23:31
| アニメ感想
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