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ドラマCD


おこんばんわです伊山です。お元気ですか。
個人的オススメのコミック、「暁のヨナ」のドラマCDが出たので早速買いましたv
といっても店頭販売ではなく、花とゆめ本誌18・19号の付録として
発売されてたので雑誌ごとの購入になるんですが。前後編2枚なんてゼイタク!

今回は単行本20巻21巻がまるまるっとドラマCD化!という内容もゼイタクすぎですし
登場キャラ、声優さんも20人以上という豪華ぶりv
なんといっても作品のメインキャラほぼ全員出てくる感じのエピソードなので
このエピソードチョイスも納得。声優さんしゃべるしゃべる、もちろん以前のアニメ化での
キャストさんと全員同じです。素敵v白泉社さん太っ腹!

さっそく前後編2枚試聴しましたが原作コミックをうまーくCD化しているな、という印象でした。
耳で聞くドラマCDという特性上、状況説明の台詞が加えられているのに併せて
聞き取りが難しい熟語や独特の固有名詞は適度に言い換え・修正がされていて、
コミックとまるまる同じというわけではないのにきちんと原作の雰囲気が表現されているというのが
すごく興味深く、面白かったです。
特に原作では砦の名前が明確にされてなかったのですが
口頭で言いまわすための便宜的に「東西」の名詞が付け加えられていて
原作コミックを見返して初めてこの修正に気づくという具合に全く違和感がなかったのがいいなと思いましたv
また、シーンの入れ替えや省略などもあったんですが
入れ替えることで耳になじみやすくなっていたし、
省略された部分も物語全体の伏線や過去エピソードがらみだったので納得の処理でした。
聞いててしみじみ思いましたが、原作コミックの台詞やシーンを
「耳で聞いて問題ないように」切ったり貼ったり修正したり入れ替えたりするのって
すごいスキルだなあと感じました……。目で読むのと耳で聞くのって表現の仕方がまたちょっと違うので、
そこを気にしつつの再構成になるわけで。すごいなあ。脚本家の方、尊敬します。

手元に原作コミックを広げながら聞いてみたんですが
やはり目で読むコミックと耳で聞くCDとでは受ける印象が異なるんですね。
コミックでは注目したいシーンは大ゴマだったりテンポの緩急付けたコマ割りで
迫力を出したりできるんですが
CDだと全部「音」だけなので、完全に想像力頼みになる。SEの付け方、工夫の仕方も重要だなあと。
あと、コミックでは自分が想像するキャラの話し方と耳で聞く台詞まわしが
またちょっと違う印象だったりして、そこは声優さんの演技や演出のつけかたなんだろうけど
そこも比較すると面白いところだなあと感じ入りました。

とにもかくにも、ワタクシいまでも再アニメ化!第2シーズン諦めておりません!w
こうして本誌での付録から購入につながることで応援になれば!応援が数字として出るのであれば!w
どんどん「暁のヨナ」絡みでサポートしていきたい所存ですよ~!(^0^)
アニメ化!アニメ化!w

といったところで!声優さんの演技、イヤホンで試聴してて最高でした~^^




by katuhiro-iyama | 2017-09-08 22:55 | 日記 | Trackback | Comments(0)


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