蟲師10話…じゃない11話

先週見逃したので2週ぶりに見られて安堵(T-T)

「やまねむる」

これは原作でも評価が高い話。らしい。好き。
ギンコさん以外の蟲師が出てきたりとか
ギンコさんが実は能力者(!?)だったりとか
全体の内容からみてもけっこうオイシかったりする。





のっけから山に穴が空いて向こうの空が見えている、突拍子もない出だし。
ハァ!?(゜д゜;)って感じ。
後から思ったけどこれは山のどういう異変を示してたんでしょうかね。

秋の実り多い山が舞台。橙色、茶色、こげ茶色が目立つ背景。
あの、成っている実を包むようにして香る「気」の表現が良かった。
実り多い山腹は人を惑わす、ってのは実感として理解できるような気がします。

山の神経、ムグラ蟲を身体に伝わせる術や
その脳内の映像など動きのある処理がされててほれぼれしました。
動きが控えめなこの作品で「動」の画はメリハリついて好きです。

ギンコさんが「蟲を寄せる体質」ってのは個人的に萌えポインツです(爆笑)

ええとクチナワという名前からヘビの形態だな、ってのは予想できたけど
大蛇のようなあの波打つ腹の迫力…!
かっこええ~。ぼんやり光ってるのも原作の絵から想像できるのと近くて。

大イノシシの背中に生えてたカラフルなキノコ(笑)が
ヌシの証(シルシ?)だったのかなあ。編み笠に生えてたので…(笑)

ムジカじいさんが一瞬にしてかき消されたシーンの衝撃は
思わず素で息を飲み込んでしまったほど。
ああいうふうにして消えたのか。まさに「掻き消える」。見事。

子役の声と演技が今回すごく良かったと思います~。
「ムジカ~ぁ」と叫ぶとこと、背中を向けたままハナミズをずずっとすするとこ。
めちゃくちゃリアルな演技だな~!と感激。
あの子、最初は「ぼく」って言ってたのに最後が「おれ」になってたのは意図的?

最後には雪がちらつていたってことはギンコさんは1,2ヶ月ほど寝込んでた
ってことかな。背景だけで時の経過を見せている。
ギンコさんのつぶやき「…あー…さぶ。」がツボ(笑)

前半と後半の区切りがここで切るかーというカンジだったのが意外でした。
普通は「おーい戻ってきたぞー」の直前で前半パート切ると思ったんで。
(「戻ったぞー」からザコ寝の絵に至るまでにCMという時の流れを挟んだような印象)
あと「鐘のような音」の表現が良かったですねえ。音響さん拍手~)

ビデオで2回見たんですが
その都度ラストカットで涙がにじむ…。
なんでだろう、山とクチナワの雄大さに畏怖するというか。
スケールの大きな話だったと思います。眼福。

次回は「眇の魚(すがめのうお)」。名作の呼び名高い話です。見逃し厳禁(拳)。
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by katuhiro-iyama | 2006-01-20 00:07 | 蟲師感想 | Trackback(3) | Comments(0)
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