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雑多かんそう


こんばんわです伊山です。
なんか雑多に感想たまってるのでざざーっと。

ええと、まずは本来映画カテゴリですがうちの4才息子にリクエストされて
なぜかプリキュアの映画見に行きました(笑)はぐっとプリキュア&ふたりはプリキュア。
どうやらプリキュアシリーズは開始から15年経つそうなのでその記念的作品でした。
というか、ワタシ これまでプリキュアシリーズまともに見たこと1度もなくて(苦笑)、
息子が行きたいと言わなければきっと絶対見ることはなかったと思います(^0^;)
で、詳しくないので見たまま感想なんですけど
東映アニメーションの現在の3DCG技術の最高峰を見せてもらえた気がします!
なんというか、立体キャラにテクスチャで張り付けられているはずの表情が
見事にきれいなアニメーションしてるんですよ。ううーん、伝わるかな。
立体CGの技術がただカクカク飛び出していたのはもう昔の話、
今回のプリキュアではCGなのか手描きアニメーションなのか一見区別がつかないほどの
ナチュラルで自然な動き方をしていました。すごかった。
どうすごいかが文字で表現しきれる気がしない(苦笑)ので、もうとりあえず見てくれとしか(笑)
(置いとこ⇒ https://youtu.be/VK7OkBMnsbQ このダンスシーンはまさに壮観……(苦笑))
個人的には立体では表現が難しそうなフクザツな髪の毛をわっさわっさと動かしているのがほんと感心しました。
あと必殺技シーンね!歴代プリキュアたちが勢ぞろいで
個々の必殺技を次々と繰り出していくシーンがあるんですが
3DCG技術炸裂しとるわ個々の動きはキャラに合わせて作られてるわ、そのキャラも性格がブレずに表現されてるわ、で
BGMと相まってめっちゃ泣かせにかかるシーンになってたと思います。
歴代シリーズ見てきた人にとってはもう涙で画面が見えなくなる程だったのではw
自分だったらそのくらい感激するだろうなーと思えるほどの大迫力な感激シーンになってたので
プリキュアどれか1つでも好きだった人にはすごくオススメしたい作品でした。
作品前半は2Dアニメで後半はEDまでほぼ全部3DCGでした。その技術力にも是非注目してほしい。

(余談ですがこのプリキュア、ワタシたちが見に行った回は自分らともう1組の合計5人しかいなくて(笑)、
ほぼ貸し切り状態でゼイタクな鑑賞時間でした(笑)でも、作中でキャラクターたちが
観客に向かって「応援してね!」って呼びかけるシーンがあってもこの少人数だったからちっとも盛り上がらず(笑)、
ちょっと寂しい鑑賞だったのは惜しいところでした(苦笑)子どもたちが一斉に「がんばえー」ってするところ、
見てみたかったなあ(笑) 息子?途中で飽きてしらーっとしてましたよ(爆))

さて、その東映つながりで特撮関係にだだーっとなだれ込もうかと思うんですが(笑)
長くなりのでたたみますね(爆笑)














ええとええと、まず現在見ている特撮なんですが(笑)、
仮面ライダージオウ、ルパンレンジャーvsパトレンジャー、ウルトラマンルーブ、
あと気がむけばCS再放送の仮面ライダーウィザードとウルトラマンタロウなど。
いやあ、特撮楽しいッス!(笑顔)

ジオウは9月から始まった新ライダーなんですが
平成仮面ライダーシリーズが今年で20周年ということで記念碑的作品に位置付けられています。
要するに平成シリーズ20作品が絡んでくるメタ的な仮面ライダー作品、というわけで。
今回の主役のジオウは、過去のライダーのチカラが宿ったウオッチと言うアイテムを使って変身、
自分の身に他ライダーの形を模したアーマーを装着してパワーアップする設定。
なので、既に変身アイテムとして組み込まれてる以上は作品内のどこかに
過去作のライダーが関わってくる、という流れです。
これまでの関わり方としては、当時の主役キャストさんご本人が友情出演という形で実際に登場してストーリーに絡むか、
レジェンドという扱いでサブライダーのキャストさんが、託されたとか何とかでキーアイテムを渡す役目で登場、とか
そういう感じでジオウと過去ライダーとが同じ画面に並び立つことで盛り上がる作品になってる印象です。

プリキュアもそうでしたけど、過去作のキャラが現在も当時のまま、登場してくるってのは
リアルタイム視聴してきた人達にとってやっぱたぎりますよ(笑)
自分としては大ハマリした「電王」か、今年ハマったばかりの「ダブル」が出てきてくれると
めっちゃテンションあがる感じですが(笑)、なんとこの2作品は来月の映画で登場するのが確定(笑)してるので
TVシリーズの方では今のところ過去作のライダーとジオウがどう絡んでくるかなーってとこに
注目して見ている感じですね。(映画?もちろん見に行きますよ!(笑顔))
ぶっちゃけワタシ、そこまでライダーシリーズ制覇していないので(※全話視聴済みなのが電王、W、ウィザード、ビルドのみ)
過去ライダー作品に関しては聞きかじり、ネットでの評価頼みなところなので
そこまでレジェンドとの絡みは気にしていないのですが(電王は別だよ、そりゃ!(笑))
なにせ主役のジオウがヘンテコな子で(笑)、
18才の設定にして将来の夢が「良い王様になること」という(笑)
つか、50年後の未来からきた人が、「お前は将来魔王になるから今のうちにコロしてやる」とかいって来たんで、
え、でもオレ王様になりたいし、じゃあ良い王様になろう!って宣言して
王様になるのをあきらめる方向にいかない、ってのがまた面白くて(笑)
この子が思う王様像ってのと、次々絡んでくる過去ライダーとの接点とが
うまく繋がりあってますます王様への憧れを強くしていく、っていう流れがまた面白くなってきています(笑)
王様……どうなんだ王様って……(笑)←そうやってひそかにツッコミながら見ていくのもまたツボw
あと、その王様をサポートすべく、未来から来た側近ぽいキャラがいるんですが
ウォズっていって神出鬼没でジオウのことを我が魔王って慕ってるんですけど
だんだん扱われ方が雑になってきてて(笑)、お茶持たされたりまた出た呼ばわりされたり(笑)、
このウォズへのツッコミも毎回楽しくなってきてて、そこも見てて楽しいッスwうへへw(好み)
敵キャラとしてジオウを本来の魔王にさせようと企む未来人も何人か居て、
そのうちのリーダー格のようなスウォルツって人はめっちゃ背が高くてヒラヒラしたマントのような衣装がめちゃカッコ良くて
ぶっちゃけすげー好みなので、この人からも目が離せません(笑)
(この役者さん、昔見てた戦国鍋TVでアイドルグループとして歌うたってた人なんだってー!まさかの繋がり)
役者さん萌え、過去作燃えして何がわるい(笑)ふはは。
というわけで、このジオウはメタ的な楽しみ方と作品世界観そのものの楽しみとで
なかなか興味深い作品になってますんで、これからずっとワクワクしながら視聴していきたいところっすw
……ただ、これ1年続くかどうかよくわかってないんだよね……ディケイドみたく、
オトナの事情で3クールで終わっちゃうとか続きは映画で!とかになりませんように(苦笑)ハラハラ。

それから、戦隊モノのルパトレン。
もうあと残り10話をきっていよいよ佳境なんですが
メインのシリアスな話とはまたテイストの違う、人情話というか、
心に闇を抱えたままヒーローやってるルパンレッドを、警察側のパトレン赤が
どうほぐしていくか、っていう横軸みたいな展開もあわせてやっているので、
キャラ萌えもするしストーリー燃えもできるし、もちろん巨大ロボもバリエーション豊富で
お子様受けバッチリだよ!みたいな(笑)、いろいろな側面から楽しめる戦隊ものになってるのが特徴的です^^
少し前の、敵の術にかかって自宅に帰れなくなったキャラがキャンプを張る話(笑)、
この時、術にかからなかったレッドに対して、ブルーがテント場から電話をして、
でも何も言葉をかけられずにオヤスミだけ言って切る、ってシーンがあったんですが
ここ、たぶんブルーの頭の中には 同じ家に住み込んでてレッドだけ効かないってことは
つまりは一緒に住んでるはずなのに帰る家だと思われてないんじゃないか、
そこまで自分たちのことを信用してくれてないのか、等の
レッドに対して言いたいことがぶわーっとあったと思うんです、それを
「……いや、いい、おやすみ。」だけで電話を切らざるを得ない複雑な心境!
このモゴモゴした感情を、表情の変化だけで演じきったブルー役の濱さんがすごく上手かった!ドラマを感じた。
これ以外にもキャラの立ち位置や表情、セリフ以外のところでキャラの心情を推し量れるような描写が多々あって
人間ドラマとしても見ごたえがあるのがすごくお気に入りです。
あとアクション!戦闘シーンが毎回、動きはキレキレなのはもちろん、
カメラワークやCG処理とかにも工夫と見せ場をつくっているのが見てわかって、
製作陣の、良いものを作ろうという気概が画面から伝わってくるのがすごく爽快です^^
巨大ロボもCGで済ませちゃうしね。斬新。
段々ハマりどころが分かって楽しくなってきたので、これも最後まで熱心に応援していきたいと思います!

最後にウルトラマンルーブ。これは円谷作品ですが
これも斬新な作り方をしているというか、見ごたえや工夫がたっぷりで見てて飽きないです。
メインテーマが「家族」なんですが、母親は失踪中だし、妹は過去の写真が一切残ってなくて存在があやふやだし、
そこへ1300年の時を超えて家族を思う怪獣娘が出てくるわ、だしで(謎)
複雑そうな状況をコミカル描写とウルトラマンのカッコよさで乗り切ってる感じが面白いですw
ウルトラマンの戦闘シーンとか動きはマジメにカッコよいんだけど
兄弟で変身してるもんだから(兄と弟)、戦闘中に兄弟漫才しながらコミカルな動きしたりして、
いわゆる威厳を感じさせるウルトラマンじゃない、ってのが親しみを感じさせる要因かもしれません。
(少なくともうちの4才児はコミカルなウルトラマン大好きっぽい)
円谷特撮ならではな、精巧なミニチュアの中で大迫力で戦う場面も好きですが、
ルーブに関しては妹ちゃんの存在の謎がいつ解明されるのかもハラハラで楽しみです。
めっちゃくちゃかわいい妹ちゃんなんだけどな。謎~

そんな感じで、だだーっと書きなぐってみました(笑)
アニメ感想書く時間なくなったので(爆)、また日を改めて^^;
そんなこんなで楽しい特撮の時間でした!(笑)わははは。
来月のライダーの映画楽しみ~~



by katuhiro-iyama | 2018-11-20 23:34 | テレビ、芸能 | Trackback | Comments(0)


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