蟲師25話(CS)


「眼福眼禍(がんぷくがんか)」

※以下はスカパー放送を視聴しての感想文です。
 DVD視聴予定でネタバレを嫌う方は閲覧をお控えください。※








冒頭からいきなり引きこまれる。
感じられるのは音とニオイと味と手触り。そう視覚がない。否、なかった。
それが、違和感とともに広がる色鮮やかな世界。
このイントロすごく良かったです。ああ世界は鮮やかなんだなあって
この数秒の映像でものすごく実感できたから。

琵琶の音、どなたかが実際に弾いたんでしょうか??
音程とかはどうしたんだろう…作曲した?のかな??うひー。
しかも坂本真綾さんの歌声がたまらなくハマっている!上手い!!
真綾嬢の演技力のハバ広さには今更ながら脱帽です…
琵琶法師の歌なんて現代声優に演じてもらおうとしても演じきれるもんじゃないよ。

静かに語られる物語。どんどん見えてくる世界。
…今まで見えなかったってことは
「見える」というのがどういうことか知らなかったってことで、
もしもアマネさんがのんびりさんだったら
「見えるってことは壁の向こうまで覗けるものなんだぁw」
とか勘違いしてたかもしれないなぁ…とか考える自分(爆)んなこたないか。

光を感じた瞬間、痛ッ、とビックリしてしまう描写。
実際見えるようになったらそういう反応をしてしまうんだろうなあ。
眼球に刃を入れる場面、さすがにボカシをいれてましたね。

ギンコさんはやろうと思えば土に埋めずに持ち去ることもできたはずです。
そうしなかったのは何故だろう。
蟲へのなぐさみか、暗闇と光の世界を知っている者同士の共感か。
変えられない、手に届かない未来に抗うのを諦観したのか。謎。

「眼」からここまで話を広げられる物語世界の奥深さに改めて驚愕を覚える話でした。
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by katuhiro-iyama | 2006-10-11 23:58 | 蟲師感想 | Trackback | Comments(0)
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