今さらで何ですがブラジルGP後のニックのコメントです。
これを29の日のネタにすればヨカッタな…(あとのまつり) キビシイ閉幕だった。自己最高のリザルトを残したかった。 スタートはOKで、最初のコーナーはとても狭かった。 ミハエルシューマッハーが内側にいて、 僕の右はラルフシューマッハーがいる状況だったけど上手くいけた。 4つめのコーナーで彼らは僕とロバート(クビサ)の間で閉め、 僕のフロントウィングはなにか影響を受けた。 にもかかわらずマシンの速度はその後も適正なものだったが 僕は順位を失い、1STOPのベドロ・デ・ラ・ロサの後ろにつくことになってしまった。 最初のピットストップで僕はヴィタントニオ・リウッツィのすぐ後ろについて 彼を料理しようと思った。残念なことに扉を閉められた。 それによってマシンが壊され、僕は多少ドリフトを余儀なくされたが でも周回タイムは大丈夫だった。 その後2つのエラーがおこった。1つは楽な最初のカーブだったが ある時理想ラインを外してダート側にはみ出しスリップしてしまった。 その時僕の左にはフェリペ・マッサがいた。 あとは最後にクルマの何かが壊れて多分ダメージを負ったんだろう、 僕は吹き飛んでしまった。 2006年を走りきった。 良いシーズンだったと思う-僕自身にとっても僕たち若いチームにとっても。 僕たちはよい道すじにいると思う。それを来年へ持ち込むとなると非常に難しいことだ。 新車でのテストランの前だからそこで本当の感覚を話せるけど でも僕は2007年に向けては良い感覚を持ってるよ。 僕らはよき仕組みとよき人々を併せ持っている。 すべてが非常に整った状態で流れていく。 2006年がいいリザルトだったのはラッキーだったのではなく、 しっかりした進歩のおかげだ。 ミシュランだったチームは2007年全く別のブリヂストンタイヤを履くことになる。 おそらく僕らはミシュランたちより長くみっちりと日本人と働くことになるだろう。 フェラーリは長く密接にブリヂストンと働いていて、単純に不都合などはないのだろう。 だけれども、このタイヤパートナーと以前より長い時間をクリーンな関係を持つことになる。 互いの相互理解が助けとなるだろう。 さて…僕はこれで!家族の待つ家へ帰るよ。 親愛なる皆へ 例によって意訳ばりばりです…。もう構文なのかそうでないのかサッパリ(苦笑) 来年へむけての希望などはけっこうあっさり目ですね。 家に帰るのが待ち遠しくて仕方なかったにチガイナイ(爆笑) 文中ちょくちょく固有名詞が出てくるのが珍しかったです。 …デラロサの「rosa」がバラって訳されてたヨ…(爆)トホホ。
by katuhiro-iyama
| 2006-11-07 00:49
| ニック話
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