人気ブログランキング | 話題のタグを見る

赤い壁ぱーと2


遅ればせながら「レッドクリフPart2」を見に行って参りました♪
(リンク先音量注意!)
公開ひと月のロングラン上映中とゆうことで以下、ネタバレ感想!









おっもしろかったです!!o(^0^)o
どっちかっつーと、可笑しかった!の方の面白かった、だけども(爆笑)

もう…映画館でなければ腹折り曲げて悶絶大爆笑してるところでしたww
確かに全編スケール大きくて大迫力で、大作映画だなあって感心したんですが
反面、各所ツッコミどころがあって、ギャグとシリアスは紙一重ってカンジで(笑)、
ここ笑いドコロ?ツッコんでいいの?って戸惑ったほどw
的確においらの笑いのツボを突いてきて大変楽しく見られました(笑)

いや、決して駄作とか言うつもりないです。むしろ傑作。オススメ(^-^*)
でも、可っ笑しかった(笑)楽しかったです!w
(具体的にドコかというと、周瑜さんのお団子…(爆)あれ、山盛りてんこ盛りになったら
どうしようかと思った!(爆笑)ww)


ええと、内容に関していうと、ヒト多すぎ!(笑)
さすが中国、人海戦術巧みだな!って言うには更にキャパ越えるような人の多さ!
途中で、多分画面半分はCGなんだと思うようにしましたが、
それでもどこから生身でどこからCGなのか判らなくなるくらい画面いっぱい、
ところせましとヒトが映っている!(爆)
もう呆れましたね(笑)人民解放軍つかってまでここまでやるんだわーって思いました(笑)
スバラシイ(^0^)
(特に、死体役のスタントマンさんが素晴らしすぎた!お疲れ!ハラショー!)

ワイヤーアクションや見た目派手な戦闘は前作と同じく大迫力。
奇抜な戦術も健在(笑)(あの鉄板の盾に隠れてにじりよる、って業火の中でするもん?
蒸し焼き!蒸し焼き!(爆)w)
しかし、今回の目玉の「火」!これはしっかりバッチリ、惜しみなく使われてて
大変迫力がありました(^-^)赤壁といえば火計!だもんね。
(半数くらいはCGだったけど…致し方なし。)
遠景に、船どうしぶつかって炎上して見る見る広がっていく…って描写、
見ごたえありました(^0^)しかし、船多すぎじゃのうw

赤壁炎上に至る過程は原典とほぼ同じです。
ただ、黄蓋将軍の苦肉の策と、ホウ統は出て来ません(^-^;)
苦肉の策は…まあ現代の人権表現的にちょっとそぐわないのはありますよね(苦笑)
ハリウッド、全世界公開なので…その辺は考慮して。
(でも将軍、適当に罪状作ってくれってそれでいいんかいww適当すぎww)

事前に孫尚香と小喬が独自に動いて活躍する、って話は聞いてたので
実際どんなもんじゃと構えていたんですが
意外と良かったんじゃないでしょうか(^-^*)
孫尚香はちょっと無理があったかもしれないけど…敵対する相手と心を通わすってのは
王道パターンですしね。話に奥行きが出たかも(えらそう)。
小喬は、ちょこちょこ負傷した兵士に心を痛めるシーンとかを挟んであったので、
単独行動にでる理由が理解できたので、それほど違和感はなかったです。
お茶だして引き止める…とかその後の展開にも絡んであったので
上手く絡めてきたな、と(えらそう弐)。
ぶっちゃけアレですか、オトコばかりの映画なので女子も活躍させておきたい、
それなら小喬持ってくるかと。ラブシーンもできるしハリウッド的にもおkおk。みたいな?(爆)
映画的苦肉の策が小喬だなって思いました(爆笑)
いや、良かったですよ。女優さん美人さんで動作とか優美で洗練されてキレイでした(^-^)
(でもやっぱり妊娠中にやぐらから落ちて空中ダイビングキャッチとかやめてーww)

劉備軍の動きが終盤のキモになってるあたり、
やっぱり三国志って劉備さんなんだなあって思ったり思わなかったり。
趙雲かっこいいからいいけど!w
史実でも劉備軍が陸地側から強襲するんでしたっけ。その辺うろ覚え。
(でもあの劉備さんの言い分は…。敵を欺くには、といわれても説得力なかった;)

しかしやっぱり、映画見終わった人が大体こう思うであろう、
「これで終わり?(・ω・)」 と!(爆)
最後に軍を引いちゃうのはどうなんでしょうね(苦笑)
あそこまでしたら曹操様討ち取らなきゃ!wwそんな詰めの甘さみせつけられても困るってww
結局…周瑜さんと諸葛亮の友情物語になっちゃってたかも(^-^;)ま、いいけど。
(どうでもいいけど、周瑜さんと趙雲ってのアリかもと思った…(爆)w)

全体的にエンターティンメントとして大スケールで楽しめる、
大作娯楽映画だったと思いました(^-^)
三国志知ってるとよりニヤリとするけど、その程度。
三国志の物語の映像化として純粋に楽しむのは却って難しそうです(笑)
それでもロケやセットの細かさ、迫力は十二分でしたので
そういうもんだと割り切って見る分にはかなり楽しめるのではないでしょうか(*^0^*)
ギャグ作品かもしれない紙一重っぷりも楽しめるなら是非!?(爆笑)w

しばらくは周瑜さんの団子、だけで笑えそうだwwうぷぷww
by katuhiro-iyama | 2009-05-12 00:53 | 映画話 | Trackback | Comments(0)


<< 超・第1弾!? HAPPY 32th! >>