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とうらぶ映画


どもです伊山です。おかげんいかがですか。
先日、いきなり思いたって「映画刀剣乱舞」を見に行きました(笑)
もともと見に行くつもりではいたけどスケジュールをみて追々……と思っていたら
2月はシフト休みに予定が埋まってしまったし3月は上映終わってるだろうし、で
行くなら今しか!という決意で突如バスに乗って博多駅まで乗り込んだ次第です(笑)
本当は交通費かけずに近隣のシネコンで見るつもりだったんだ……
とうらぶってば上映館数少なくてもう控えめなんだから(泣笑)
まさか1か月のうちに3度も映画館に行くとは思ってませんでした(笑)

ええとどこまでネタバレしていいのか分からないのですがまあネタバレ解禁感想ということで(笑)



まず、ワタクシ本家ゲームのとうらぶをプレイしてません(笑)
よってキャラもよく知らなくて、かろうじて1年前に見たアニメ「活撃・刀剣乱舞」での
知識でなんとか、という感じです。
(この映画では活撃のメインキャラほとんど出てなかった(笑))
それで何でこれを見に行こうかと思ったかというと、
まず信長役にヤマコーこと山本耕史氏、秀吉役に八嶋智人氏、という
組!FANには嬉しい出演だったということ(笑)
そしてティザームービーで画面から受けた印象が、とうらぶ抜きにして映画として面白そう、
と自分好みの雰囲気を感じたからです。ピンときたというか。第一印象が良かった。
ので、ついでにとうらぶキャラのことも知っていければ、という のほほんとした考えで見に行きました(笑)
とうらぶFANの方すいません(苦笑)

期待とか不安とか寄せた気持ちは無くて、フラットに見たつもりでしたが
いや、これ普通に物語として良く出来ててすごく面白かったです^^
実写ということで不安要素もあったとは思うんですが(ただのコスプレ作品になってたらどうしようとか)
いやいや全然。刀剣男士の皆さんビジュアルがもうしっかり仕上がっていて
所作とか台詞回しとか全然違和感なかったし、まして風景から浮くということもなく
地に足つけてその世界のなかに住んでいる人物、という印象を受けてすっと受け入れられました。お見事。
撮影場所も良かったんですよね~城とか日本庭園とか座敷とか。
和風の風景の中にゲーム画面から抜け出してきたような見事な再現度のビジュアルをもったキャラたちが
衣装をさばきつつ動きしゃべっているという。目に鮮やかで素晴らしかったです。

ストーリー展開としては「本能寺の変を成功させる」=「信長をただしく死なせる」という指令を受けて
刀剣男士たちがチーム(編成)を組んで立ち向かう、ということなんですが
視聴者の中にぼんやり共有されているであろう認識が、
物語が進むにつれて良い意味で裏切られる、逆転の発想を見せつけられる、という組み立てになっていて
見ているこちらにかるく衝撃を与えられる展開になってたのが面白かったです。
まずそもそも、「本能寺の変を成功させる」ってのが面白い着眼点ですよね。
信長を生かそうとするお話は過去いくつもあったとは思うけども、
刀剣男士たちは「あるべき歴史」を護るために戦うわけなので、
要は信長を死なせることだ、と。そこがまず逆転の発想を迫られて楽しかったです。

信長役のヤマコーさんですが、個人的には正直、まだ信長役には早いんじゃないかと思っていまして(笑)、
でもこの作品の信長は刀剣男士と並ぶと見劣りも不釣り合いもなく、
フラットな印象を受ける信長だったので、そこを見込んでの配役だったのかなと。
派手派手なマントやら甲冑やら良かったですよ~。殺陣は色んな時代劇こなしておられるから問題ないし。
それから八嶋さんの秀吉は、もう配役聞いた時から適役だ!と思っていて(笑)
これまで舞台とかで演じられたことがあるのかしら?不勉強ながら知りませんが
年齢的にも演技のタイプとしても八嶋秀吉って全く問題ないというか定着してほしいレベルでアリ(笑)なので、
これに味をしめてどんどん秀吉役されてほしいです!^^ピッタリ。
歴史ドラマとしては配役がギリギリ(苦笑)で、官兵衛役とかもいなかったんだけど
この秀吉と信長とで十分物語がまわっていけるので、凝縮された印象で好感触でした。
(どうでもいいけど特撮番組ではおなじみの例の採石場(笑)で温泉?に浸かってたようだったんだけど
お湯、どうやって持ってきたんだろう……裏話ほしい)

敵である時間遡行軍のビジュアルも実写化にあたり申し分のないレベル!CGも入ってた?だろうけど
兜の目の部分だけライトでピカピカ光る、ってのも往年の特撮ドラマみたいで印象的でした。
1人すごく動きの良い遡行軍のキャラが居て、無銘って名乗ってたんだけど
そのガワの人(ガワゆーな(笑))の動きがたまらなく良くて、これは特撮のアクションチームの方が
加わってる?って思えるレベルの高さでした。
刀剣男士の人と殺陣まじわる時も、互いの技量を信頼しての動きしていた印象でしたし、
レベルが高いアクションシーンの連続でした。満足。
(特に刀剣男士のみなさまの体さばきがお見事で……。舞台キャストさんらしいのでこれまでの蓄積が
おあり故の動きだと思いますが、アクション指導の監督さんはだいぶ信頼してお任せしていたのではないかなと
推察できました)
そう、あの、フードを被った山姥切くんね、マントになってるヒラヒラの部分が
とても動きづらそうに見えるんだけど、ヒラヒラをうまく「魅せる」動きをされていたのがお見事でね~。
やまんばくんのFANの人必見ですよ。

個人的に特筆なのがメインキャラの三日月宗近を演じる主演の鈴木拡樹さん!
低い声音でゆっくりと鷹揚に話し、それでいて表情も柔和さのなかに軸の太さを持つような、
存在感のある宗近を最後まで演じきっておられました。
動きにくそうなヒラヒラした狩衣をふわりと捌きながら居住まいは厳しく、
殺陣も台詞回しも全てが「三日月宗近」を体現しておられた印象です。
この作品のまごうかたなき主演!素晴らしかった。間違いなく代表作となると思います。
(調べたら戦国鍋TVで敦盛2011の蘭丸されてた方なのね!鈴木さん。色々こなしてこられたんでしょうね……感涙)

では、以下気に入ったところを過剰書き。
・審神者(さにわ)、シルエットで顔は見えなかったけど誰かと思って調べたら色んな時代劇に出ておられる
 堀内正美さんという超ベテランさんだった。うわお。
・やまんばくんのFANの人、行くぞ、と声かけられて立ち上がるシーン必見ですよ!
・へし切長谷部の、コメディと紙一重の真面目さ。長谷部と呼べ!&へし切る!
・眩しい半ズボン薬研くん。壁を使ったアクション薬研くん。
・綺麗なシルバーヘアー、ほねばみくん。細い。白い。
・サバサバした体育会系だ日本号さん!元特撮関係者、大人の落ち着き。
・鶯丸(うぐいすまる)さん、グリーン(笑)でもこういう人がいないとチームが締まらないよね。
・甘酒飲んでる行光くん、やんちゃ坊主系。実は伏線らしいよ。
・回復アイテム飲んで髪の毛までピッカピカに元に戻る宗近!エリクサーの表現見事!ww
敦盛を舞わない信長!必見です。

もうネットで色んな人達がオススメしてるけど、いち映画として小規模ながら上質の出来を目指して
成功している作品だと思います。色んな人に見てもらいたい。
特に、とうらぶをゲーム初期から愛している人達に。
とても良い実写化をしてもらって本当に良かったね、と伝えたい。しかも劇場版。おめでとうございます。

そんなこんなで。長々と失礼しました。



by katuhiro-iyama | 2019-01-26 00:16 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

平ジェネフォーエバー


公開中の映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」
見に行ってきました!
鑑賞前から予告映像で泣けました(笑)
いっきにネタバレ感想ぅぅぅ!





仮面ライダーは虚構の産物……
by katuhiro-iyama | 2018-12-28 23:41 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

おくおとこ


今回は邦画を見に行ってきました。(あれ、銀魂は邦画では?(笑))
タイトルは「億男」。大友啓史監督作品です。るろ剣とか。
本屋で原作小説が発売された頃から気になっていたタイトルだったんですが
なかなか目を通す機会がなく(苦笑)、小説を読む前に映像化されたので
これ幸いとどんなお話しなのか見に行ってみた次第です(苦笑)
てか、文庫の表紙オビに「佐藤健・高橋一生主演で映画化決定」って書かれてたら
うおお見に行くわ!ってなるでしょこのキャスト(笑)なんてワタシ好み(笑)
というわけで以下ネタバレ感想ぅぅ~




ティザーPVは全然内容を表現できていない気がするZE!
by katuhiro-iyama | 2018-11-04 00:14 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

うつせみに、むすぶ。


劇場版「夏目友人帳~うつせみに結ぶ~」を見に行ってきました!
TVシリーズ10周年にして初めての劇場版!
映画が公開される、という事しか知らなくて、予告編とか公式サイトとか
事前情報をいっさい確認することなくぱぱっと見に行ってみました。
そのくらい不安なくスタッフさんを信頼しきっている作品です。
どんな劇場版になるのかな。というところで微妙にネタバレありな感想文!




公式サイト開いたら出てくるロングトレーラー映像はだいぶネタバレされているぞ気を付けろ!ww




とっても「夏目友人帳」らしいお話でした!(^0^)
TVシリーズほとんど見続けているワタクシですが(都合で3期だけ見逃してる)
TVシリーズを見ている人が見ると嬉しい、もし知らない人が初めて見ても
ほっこりむきゅっと楽しい(笑)、そんな映画になっていたと思います。
時間軸としてはTVシリーズ6期を経てからの夏目くん、という感じ。成長してた。
そして季節感と風景描写、特に植物と街並みの描き込みが素晴らしいです。綺麗。
植物はTVシリーズより描き込みや種類が豊富ですごかったなあ。
道端に植わってる、見たことはあるけど名前は知らないあの草木、が背景にばんばん出てくる。
ロケハンが熊本県人吉市?あたりだったらしいのですが
その辺ご存じの方が見たらわ~あの辺りじゃないか、って分かるくらいの描き込みだったかもしれないです。
そのくらい丁寧で街並みの描写も実写的で、でも手描きの良さというか写真ぽい感じはなかったです。
夏目くんたちがそこを歩いていても違和感のない溶け込みよう……、どこかでアナタも歩いたことがあるかもしれない、
片田舎の生活感のある風景、そんな懐かしいような印象を受けました。
特に多くの種類の植物を描き分けるって難しいんじゃないかなあ…。美術スタッフさんたちの本気を感じました。

本気を感じると言えば音楽!今作は音楽もすごく良かったです!
どうやらオーケストラ収録だったらしくて、音響もそうだけど迫力ある楽曲が多くて
内心テンションあがりましたwTVシリーズのときより気合い入った音楽だったような印象ですw
盛り上げるところは盛り上げて、穏やかな場面では画面に寄り添って、というような
メリハリがついた楽曲だったような気がしました。良かったなあ~。

「夏目」では人物の動かし方、作画動画が丁寧なところもTVシリーズからの見どころでしたが
今作ももちろん!何気ない歩き方や椅子に座る動作とか坂を上り下りする体の動き、とか
そこまで凝った動きでなくても丁寧に人物を描いているな、と分かる動かし方で
ああこれこれ、いつもの「夏目」だなあ、とホッとしました^^
個人的にあそこ良かったです~、まだ序盤の、夏目くんが気配を感じて走り出していくところ。
カーブを曲がるときのとととって足がもつれるような動きをしてたところ、体重移動が良かったですw
(いつもいつもマニアックですいません)
後半にも大きく動作が動くシーンとかもあって、作画もノってました♪丁寧な仕事を見させてもらいました^^

今回いちばん気に入ったのが、ストーリーの組み立て方です。
序盤から次々とこまかいエピソードが1つまた1つと出てきて、
あれ、これここまでお話し広げて大丈夫かな?まとまるのかな?なんてふっと疑問がよぎったあたりから
着物をゆっくり折りたたんでいくようにお話が繋がってまとまってきて、
結果 夏目くんと今回のエピソード全体が対比されるように描かれていることが分かって、
ああ~、そうだったのか、と腑に落ちるところがすごくすごく良かったです。
エピソード1つとっても短編としてまとまりそうな起承転結が作れそうなものではあったんですが、
そこを起承、起承、起承と続けて行って、ふっと転、結、と閉じていくさまは
「夏目」の劇場版ならではだなあと。スケール感を大きくするということよりも
こまかい日常の出来事を積み重ねていってここにつなげていくんだなあという納得感というか。
こういった展開を考えるの難しいだろうなあと思って感心しました。すごく良かったです。

登場人物もTVシリーズのレギュラーといえる人達はほぼ全部出てるし、
過去のエピソードもつなげてきてるし、ちょっとだけ豪華な「夏目」、といった趣もまた
派手さが少ないこの作品っぽくて良かったですwあくまで穏やかに、静かに、といった感じなんですよね。
そこを崩してなくてよかった。見終わってほっこりしました。

あとはね……。予告とかトレーラー画像に出てるからゆっちゃうけど
3匹に分裂したニャンコ先生が超・絶かわいい!!!
これはチビニャンコ先生を愛でるための映画だ……といっても過言ではない可愛さ(*'ω'*)
もうたまらんよ~この3匹だけでグッズ展開どれだけできるんだよ~(笑)というほどの
かわゆくてかわゆくてたまらんかわゆさでした(笑)座席でどんだけ身悶えたか(笑)
動きがダントツにかわゆいので、この作品は是非、劇場のスクリーン手前でガン見することをオススメしますww
小さいところでちまちま動くチビニャンコ先生たちに注目しちくりwww

といったところで微ネタバレな感想でしたが、ほんと事前情報ナシで行って正解でした。
あっても良かったんだろうけど、島本須美さんがゲストされてることとかチビニャンコ先生が出てくるとか
知らなくて見てた方が驚きと新鮮さがあったので、全く内容に触れずに見に行くのもまたいいなあと。
あと、劇場では20人ほどの観客と一緒に見てたんですが、女性客が多いなか
男性1人とか、藤原夫妻のような50代くらいの熟年夫婦と思われる男女とかが見に来られてて、
そういう幅広い年代層に見られている作品だったんだなあと思い至ることが出来たのも良かったです。意外でした。
(花ゆめ世代の女性ターゲット作だと思い込んでいたので)

ニャンコ先生のグッズ欲しいぞ!(笑)では。



by katuhiro-iyama | 2018-10-06 23:20 | 映画話 | Trackback | Comments(2)

掟、破っちゃうよ!!


おこんばんは、伊山です!毎日暑いですな……。
今回、ついに見てきましたよ、この夏話題独占!の映画
「銀魂2-掟は破るためにこそある-」!!
期待度爆アゲ↑で見たんですが、ゆうにハードルを超えていく面白さでしたww
というわけで以下、激しくネタバレ感想ぅぅぅ!!






you掟破っちゃいなヨ
by katuhiro-iyama | 2018-08-27 23:28 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

2大ヒーロー!


おこんばんわです。伊山どす。
今期大好きな特撮作品の映画化!ということで早速見に行ってまいりました。
「仮面ライダービルド/ルパンレンジャーvsパトレンジャー」
ビルドいま一番好きな作品なのでめっちゃ嬉しいです^^
というわけで ネタバレ感想~~






好きすぎて箇条書き
by katuhiro-iyama | 2018-08-08 22:49 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

スペースヒーロー!


先週公開されたばかりの映画「キュウレンジャーvsスペーススクワッド」見に行きました!
(シイナさんのライヴ日に公開初日だったので予定をつなげられてちょうど良かった……(笑))
映画の公開日に作品見に行くなんてめったになくて、しかもそれが大好きなキュウレンジャー!
ワクワクしながら劇場に入りました^^
以下、ネタバレ感想~~~


今作はキュウレンジャー単独というよりコラボ作品になってました。
東映特撮作品で宇宙刑事モノというくくりでいくつかある作品の中で
ギャバンを中心にコラボを続けている単独シリーズ(スペーススクワッド)がありまして、
今回はキュウレンジャーとスクワッドとのコラボになります。
キュレンジャー作品でもあり、スペーススクワッドシリーズでもあるという便利な作品ですね(笑)
それにキュウレンジャーはTVシリーズ内でギャバンと共演した経緯もあるので違和感なかったです^^

キュウレンジャーは戦隊シリーズだから基本子ども向けなんですけど、
今回は年齢層を高めに設定してあるようで、まず画面の色合いが違ってました。
明度を抑えたシャープな色味の画面。なので、TVシリーズとまず雰囲気が違うんだなって見て分かって、
大人向けだなという認識でした。(だからうちの4才息子は連れていかなかった……(笑))
結果的に子どもが見ても問題なさそうでしたけど、主にアクションメインでロボット出なかったので(笑)、
戦隊シリーズというよりスクワッド寄りで見るとよさそうでした~。

そう、アクション多くてですね~。監督さんがアクション撮影がお得意な坂本浩一氏という方で、
その業界では有名な方らしいんですけど役者さん生身の本格的アクションや女性の肌を見せるアクションとかが
多いということで(笑)、今回も監督の特色がよく出てる印象でしたw
特にハミィちゃん!キュウレンジャーのグリーン、ハミィちゃんが一番しっかりアクションこなしてて、
演じる大久保桜子ちゃんめっちゃめちゃ頑張ったなー!って心底感激するほどの生身のアクションが続いてて
すごく良かったです!これは桜子ちゃん映画!本当にすごく頑張ってました!(^0^)

そしてそのハミィの裏切りといえる事件からキュウレンジャーが2チームに分裂してしまって、
キュウレンジャー同士で戦うシーンとかも派手なアクション満載で!すっごく見応えありました^^
(TVシリーズより爆発のエフェクトとか抑えめでそこも大人向けな印象)
ドラマ的にも、TVシリーズを乗り越えてきたキュウレンジャーが敵同士になって戦うってシーンが切なくて。
セリフでも「戦いたくない!」とか「でも許せない!」とか交わされて切なさ爆発。たまらんちん~。
敢えて敵対するキャラを、TVシリーズでも絡みの多かったキャラ同士にしてたりとか、ドラマですね~。うふふ。

そうそう、今回コラボの一環で別作品で活躍した敵キャラが4人復活して対峙する、という展開だったんですけど
ワタシが昔好きだったキャラが復活してですね~。ゲキレンジャーに出てたメレさま!
11年前の戦隊作品のキャラだったんですが当時と変わらないお美しい姿!(露出度の高い衣装も当時のまま!)
演者さんももちろん当時と同じ方で、アクションも一部こなして素晴らしかったです!
メレさま、当時の作品で劇中の敵キャラと「愛」に殉じてしまったキャラだったので
再登場にあたってあのTVシリーズでの相手であるリオ様は出てこないけどどうするのかなーと思ったら
「リオ様がいない世の中に復活しても意味がない」的なことをのたまっていて
キャラ崩壊してない!素敵!ってめっちゃめちゃ感激しましたv
(あとでパンフ読んだら、ゲキレンジャーの脚本家の方がメレさま関連の監修を入れたそうで。ステキ~)
そしてメレさま、カメレオン系のスタイルなので、今回キュウレンジャーのカメレオン系であるハミィちゃんと
きちんと絡んで話が進んでいたので、そこもすっごく丁寧で良いコラボになってて嬉しかったですvv
(先輩戦隊として諭すようなイメージもあり……。いや敵キャラでしたけど出演者として)

あと復活した敵キャラとしては、自分が好きで見てたゴーカイジャーのバスコも良かったですv
衣装も演技も当時のままで、演じる細貝圭さん今舞台演劇の方で大活躍されてるそうなんですけど
バスコの雰囲気しっかり出してて素敵でしたvvナナメに構えたようなとろっとした喋りが良かった……v
それからやっぱり好きだったシンケンジャーの腑破十蔵、この方は実はキュウレンジャーでも多少関連があるけど
演者として出るのはこの十蔵が久々だったようでしたが
やはりシンケンジャー当時の退廃した外道な演技がそのままで懐かしかったです~。唐橋充さんシブすぎる。
あともう1人、ゴーバスターズの敵キャラ、エスケイプも出てたんですけど、
すいませんワタシ ゴーバス見てなくて(汗)ガンアクション良かったです。スパーダと絡んでヤキモキ(笑)

復活した敵キャラとキュウレンジャーが戦ったりしてアクション満載で、
女性キャラの肌が出た衣装で戦ったり語り合ったりしながらも
かつての仲間たちが再会&戦闘しつつ絆を深めなおしたりして
背景に宇宙ニンジャとか謎の宗教団体とかが絡んできたりして?という
要素てんこ盛りのなかすっごく集中して楽しく見られました^^
この作品、キュウレンジャーのTVシリーズ撮影中の頃にスケジュールの合間を縫って撮影されたそうで、
実は劇中の背景に雪が混じってるところがあってですね、
カットごとに雪が降ってたり消えてたりして(苦笑)、撮影の大変さがしのばれました……(苦笑)
続きのシーンのはずなのにカット変わったら背景に雪が積もってたり、でも次のシーンで快晴だったり、と(苦笑)
なんとか構図を工夫して雪が映り込まないように工夫されてる印象もあったりして、
本当に大変そうでした……。どんまいです(苦笑)
あとはキュウレンジャーたちに久々に会えたのが嬉しくて!ガルちゃん子ども生まれてるし!
スパーダのレストランに声優さん顔出ししてるし!(笑)(おのゆーさんはスケジュールの都合?)
BN団は率先して調停役してるし!ツルギは大統領になったりならなかったりしてるし!(笑)
すごく良かったです~嬉しかったvvやっぱりキュウレンジャー大好きだわ……。

そんな感じで、約1時間の上映とても楽しく見られました^^
会場内にいたお子様たちもおおむね大人しくみてたし、ロボ出てなかったけどつまらなくなかったかなー。
1人でソロ鑑賞してる大人はもちろんですが、終演後「やっぱりメレ、メレさまが!」って話してた女性の声が
聞こえて、思わずワタシも『そう!そうだよね!やっぱりメレさまだよね!!』って内心ガッツポーズをしました(笑)
メレさまほんと良かった~ゲキレンジャーまた見てみたくなった^^

スクワッドシリーズとしてもまだ続きそうな気配だったし(あのシルエットは……)、
東映特撮シリーズ好きな人には満足いく作品だったのではないかと思います^^ オススメです。
(そしてパンフを見たら出演者さんほぼ全員年下でガクゼンとしたワタクシ……(苦笑))
あっ、ジライヤがかわいそうでした!(笑)そんな感じで!ww


by katuhiro-iyama | 2018-07-04 17:06 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

つなぐぜ願い


おこんばんわ。伊山でふ。お元気ですか。
特撮沼に足湯状態な昨今、前々から楽しみにしておりました
劇場版「ウルトラマンジードつなぐぜ!願い」見てきました。
もっと早めに見にいっても良かったんだけど、子どもが入場者特典が後半のものがいいって言うから
延び延びになってたんだ……(苦笑)
TVシリーズ最終回に感動した身として素直に新しいジードを見られる期待で拝見!
例によってネタバレ感想~!



ええと、お話としてはTVシリーズの続編、主人公のリクくんが1人で怪獣との脅威と戦ってる状況です。
ボクがやらなきゃ、と序盤からかなり気負っている様子が描かれます。
そこから仲間との絆、信頼を取り戻す、というのが大まかな流れですね。
今回ほぼ全編沖縄ロケということで真夏の撮影だったようでして
役者さんが暑そうで暑そうで(苦笑)
しかも使いまわしの変身VTRとの兼ね合いなのか、主なキャストさん皆 長袖を着ている(苦笑)
なんだかつい、役者さんたちの汗ジミとか服の素材とか(笑)、お話とは全然関係ないところばかり
気になってしまいました……(^-^;)どど、どんまい;
(もうちょっと融通はきかせられなかったのか……日陰で撮影してたり風浴びてたりしてたけど)
あ、でも沖縄の海や空、街並みの風景や、国際通り付近で人々が逃げ惑う怪獣襲撃の様子などは
ロケの醍醐味というか!とても良かったです~^^
それから特撮で沖縄の街並みのセット(ミニチュア)の出来が本当に素晴らしくて……!
ガラス戸の向こうに揺れる室内のこまごまとした生活感がめちゃめちゃ丁寧なミニチュアで表現されてて、
その部屋をナメながら画面奥でウルトラマンジードが戦ってる、っていう構図が
また臨場感というか没入感が得られてかっちょよかったです……!
詳細なミニニュア作っても怪獣と戦って壊す運命なのになんでこんなに細かくこまかく作るんだ……
円谷の底の厚さを見た。

ほかに見どころとしては1つ前の作品、ウルトラマンオーブとの共闘ですね。
ワタシはオーブはちらちらとしか見てなかったからメインキャラの名前と性格くらいしか知らなかったんだけど
知らなくても問題なく見られました。ガイさんはラムネとお風呂が大好きな風来坊なんだね!
そんで、オーブ先輩が若輩のリクくんを導く?流れですかね、あまり熱血に導く感じではないけどw
熱血面ではもう1人の人気キャラ、ウルトラマンゼロが出張ってきてて、
このキャラが出てくると安心だーっていう安定感を持ってるのがオイシかったです^^
(声も宮野真守で豪華だ。あと仲間キャラ4人もみんな主役級の声優で豪勢だぜ)
あ、オーブのライバルキャラ、ジャグラス・ジャグラー(フルネーム)が何気に最初から顔だしてて
物語のきっかけを持ってくる展開ではあったんですけど何気に一緒に沖縄料理食べてたりして
なにしてんのコイツってひそかな突っ込みどころでした(笑)

個人的な感想としては、全体的に深堀りが物足りない印象でして、
ゲストキャラがリクをひたすら買ってる理由とか、ジードを助けに行くくだりとか、
キャラが移動している場面をはしょったんでテレポートしてるとか、
もうちょっと1,2カット入れてくれるとあれ?って思考が逸れなくてありがたいのにな。って思いました。
時間が、尺が足りなかったのかなー。あと幼年の視聴者にも集中が途切れなくていいように
わかりやすい、さらりとしたお話の展開にしていったのかもしれません。
リクくんの、仲間への絆を思い出すところもリクくんの落ち込みぶりをがっつり見せてから復活したほうが
反動で盛り上がる展開になったんじゃないかなーとも思いつつ。割と重たくさせないようにしてた印象でしたね。

まあ、言うてもウルトラマンたちと怪獣の派手な戦いっぷりはTVシリーズよりグレードアップ!してて
盛り上がりはここで最高潮!だったので、正しいウルトラマン映画だったのかなと……(笑)
ワタシが求める映画とウルトラマン作品とはまたちょっと見方が違うのかもしれない(笑)
(そう、ワタシ劇場でウルトラマン見るの生まれて初めてだったんだ……初体験……)

そういや個人的な見どころですけど、リクくん大きくなった……男らしくなった……。
背中が広くたくましくなっていた……。オバチャンちょっとときめいちゃった……(笑)
演じる濱田龍臣くん今18才?なのかな?みるみる成長しちゃって眩しいわあ……(*´ω`)
それからウルトラマンじゃなくて人間の皆さま(この言い方はどうなんだ(笑))が
アクションシーンこなしてるのもちょっと驚きました。というか、
お話的にあまり意味のないアクションシーンで戸惑った(笑)
(アクションが好きな監督さんらしいとは聞いてますが)
武闘派ライハちゃんのアクションは見ごたえ満載ですがワタクシ、ワイシャツ背広でアクションこなす
ゼナ先輩とかレイトさんにメロメロになりました……。
背広とスラックスで脚ぶん回して服は大丈夫なのか……(そこか)

というわけで全体としては小難しく考えずにウルトラマン大好きな人が大好きーって気持ちで見られる、
とても丁寧な映画です^^ 見たままニヤニヤと眺めてお話しにのめりこめれば最高!
ワタシはちょっと雑念が入ったかもしれないので(笑)、本当にウルトラマン作品が好きな人にオススメ~。

で、実は今回この上映にキャストさんの舞台挨拶の予定がありましてw
チケット夜中に発奮して取ったんですごく楽しみにしてたんですけど
寄りによって空港でのトラブルで飛行機が飛ばなくなって(爆)キャストさんが来られなかったんです~(苦笑)
(ちなみに登壇予定はレイトさん役の小沢雄太さんとジャグラー役の青柳尊哉さん)
当日劇場でその告知を見て正直ガッカリしたんですけど、
でも急きょ東京から撮ってだしのメッセージビデオを上映後に流してくれて、
それで溜飲が下りましたwお2人この映画での共演でよほどウマがあったのか、トークが漫才みたいでした(笑)
(小沢さんが話をまとめようとしてるのに青柳さんが横から好きにチャチャいれてくる感じw)
なによりお2人とも、劇場に来られなかったのがほんっとーに悔しかったみたいで;
クチでも言ってるしグダってる雰囲気が悔しさの裏返し、みたいな……。
いや、もうお気持ち伝わってきましたから、っていう^^そのお気持ちだけで感謝ですわ~。
ハッシュタグつけて感想つぶやいてねー、っていうコメントも今ドキだなあと思いつつ。
とても楽しいコメントで嬉しかったです~^^

ちなみに4才息子もつれてったんだけど、レイトさんたちの代わりにウルトラマンゼロがやってきましたーと
ゼロが登場した途端、喜ぶかと思いきや真顔になって(笑)、
素でドン引きしてたのがなんだか面白かったですww息子、なんかキャラクターが目の前に来ると怖がるみたい(苦笑)
まあ映画自体は90分の長丁場なんとかモゾモゾせずに最後まで見られたので
楽しめたんじゃないかなと思います^^; 怪獣がたくさん出てくるところが良かったって(笑)


というところで。長くなりましたが感想でした~。



by katuhiro-iyama | 2018-03-24 23:55 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

文豪わんこ


劇場版「文豪ストレイドッグス-DEAD APPLE-」観に行きました!
TVシリーズを欠かさず見て、とても出来が良かったので
劇場版もそのクオリティを期待していきました。
特に好きキャラは無いけどアニメ作品としてお気に入り。
そんなワタシが見た文スト劇場版、ネタバレ感想ぅぅ!




まず面白かったのが、OPタイトルが特徴的だったこと。
音楽に併せてキャラの顔出し紹介的な映像が一般的だと思うんですが、
今作はその顔出しついでにキャラクター紹介文章まで付けてたんですよ。
例えば敦くんが能力発動して戦っているカットを小刻みに見せたあと1ショットで止めて
【中嶋敦;異能力「月下獣」暴れていたところを太宰に拾われる。本作の主人公。】
みたいな感じで画面脇に表示させる。
ちょっと画期的な手法だなと感心しちゃいました。
TVシリーズを踏まえた上での作品であるし、初見の人向けに登場人物を台詞などで提示するにしても
そのぶん尺が惜しいということかなと推察しましたが、これはとても興味深い見せ方でした。
(紹介文もちょっと面白かった。太宰は包帯無駄遣い装置とか国木田は真面目でこまかいとか)

劇場版ということで映像面でも作画でも派手さがUP。
特に爆発シーンがすごく良かったです。爆炎や煙の出し方とか風圧の表現とか。
キラキラッと光が十字にきらめいてから黒い爆煙が発生する表現とか面白かった。
舞台はこれまでと変わらず横浜での戦いになりますが背景描写とか綺麗でした。
多分知ってる人が見たらああここ、って分かるレベルでよく描かれてると思います^^
あと個人的に、戦闘シーンの流れがいわゆる定番の「ここは俺が食い止める」系の(笑)、
チーム戦で敵に挑んで敗れてはまた立ち上がって、みたいな
王道のバトルシーンが続いたのがなかなか楽しくてニヤニヤしましたw
今はそういうバトル物って珍しいんじゃないかな。どうかな。

物語としては単発もの、ゲストの悪キャラが出てきてその事件に立ち向かう、的な流れなんですけど
メインで活躍するのが敦くんと泉鏡花ちゃん、あと芥川と太宰と中原中也。
太宰と中原はあれですかね、原作でもピックアップされてる組み合わせですかね。
なんか制作側が、意図的にこの2人を活躍させようとしてるような思惑を感じましたが(笑)
中也くんはいいやつですね(笑)
ゲストキャラは澁澤龍彦。(なに書いた人かなと検索してみたらサド公爵絡みの著作がある人なんですね)
声は中井和哉氏でなんだか久々の美形男性キャラだなと(笑)ホラずっとキュウレンジャーで聞いてたから……(笑)
澁澤は世界中で発生していた異能力者集団自殺事件の首魁とされていて、
こいつと武装探偵社が絡んで……といった流れです。
テンポも良く、サクサクお話が進みます。キャラの美しさと背景の綺麗さ、
レイアウトも黄金比を意識したような美しさを目指したようなカットが多くて
ずっと飽きずに見ていられました^^
そうそう、音楽も意欲的で、セリフの後ろでずっと女性コーラスが響いてたり
異能力発動に合わせてBGMが「ガザガザ……ザワザワ……」みたいな異音を重ねていれてたりして
ちょっと違和感を感じさせるような音響づくりを敢えてしていたような印象を受けました。
難点といえばこのBGMや効果音が割りと大きく、セリフが聞き取りづらい箇所がいくつかあったところ
でしょうか。まあ不都合を感じるほどではなかったですけど。

全体としては「始まった!戦った!ドカーン!バゴーン!語り合った!ドドーン!ビシューン!どががあーん!」おわり!
って感じで(爆笑)、もう見どころは異能力バトル見てください!ってところですねww
作画アクションもすごく良くて、ジャンプして飛び込んできた鏡花ちゃんが和服で正座のまま
カウンターを滑り込んで翻って着地、みたいな動きがよく出来てるな~ってすごく良かったです。
あ!あと、芥川!存外よく喋ってイイ奴www芥川への小さなツッコミが沢山できるのも楽しかったわww
あいつ20才だったのか……見えんわw(ワタシ芥川あんがい気に入ってるのかもしれない(笑))

個人的な得点を付けるなら85点ってところでした。
作画、動画、爆発、王道アクション、期待以上でした^^
ストーリー上仕方なかったですが敦くんたちメイン以外のキャラがあまり活躍しなかったのが
ちょっと残念。国木田くんや乱歩さんのこと好きな人はゴメンネって感じです^^;

というわけで文豪アニメが気に入ってた人ならきっと気に入るはず今作の劇場版。
続きも作ろうと思えば作れそうな感じ?だったので、もっと盛り上げていきましょ~。
面白かったです!では^^



by katuhiro-iyama | 2018-03-07 22:45 | 映画話 | Trackback | Comments(0)

1600年


ようやく鑑賞できました原田眞人監督の映画「関ヶ原」。
今回は箇条書きでネタバレ感想




・主演の岡田准一さんが良かったっす。腰の据わった三成だったかな。
 従来のイメージの ちょっと神経質で陰険な三成を期待すると裏切られます(笑)
 融通の利かない頑固者だけど情に流される三成で、そこはかわいかった。
・島左近役の、平岳大さんがすごくよかった!長身でガタイが良くて超カッコ良かったです(笑)
 三成のよくないところを指摘して諫めつつも ともに突き進むところが印象的。
 まさか爆発するとは思わなかったけど(苦笑)
・秀吉役は滝藤賢一氏、臨終の際のガリガリしわしわな風貌、ほんとにあそこまで減量されたのかな?
 序盤の意気軒高な雰囲気とまるで異なっててすごく感心しました。
・有村架純さん演じるくのいちの 初芽。時代劇は初?とうかがってたんだけど所作がしっかりしてて
 ぬかるみの中で殺陣もこなしてて見応え十分でした。
 ただ、この作品に彼女を登場させる意図がラブロマンスくらいしかわからなくて
 (それか、関ヶ原の戦いに「忍び」という要素を重点的に入れたかったのか)、
 ちょっと困惑を感じたりも。「狗」という立場をわきまえた仕草、ふるまいはすごく良かったです。
・家康役の役所広司氏!この方は本当にすごい。
 風呂のシーンで見せた貫禄あるでっぷりした太鼓腹。あれ特殊メイク?と思わせるほどの
 りっぱなおなか、体形でしたが本当にあの体系にするべく調整したとしたら本当にすごい。
 顔つきも表情も、怖いくらい「家康」のイメージに入り込んでいる印象で、
 この作品はこの方で持ってると言っていいくらいだなと思わされました。素晴らしかった。

・着物がよかった。衣装がちょっと珍しい感じの柄だったり文様だったりして
 あちこち目が惹かれました。大阪城時代の三成の、ぴかぴか具合も興味深かった。
・ひと買いや戦場荒らし(死体や刀とかを漁っていく下人)とか、当時ならではの描写もしっかりされてて
 知識がないとびっくりするかも。全体的に戦国時代について基礎知識があることを前提に
 表現されている感じでした。
・事前に台詞回しが早くて難しい、とは聞いてはいたんですが
 聞き取りづらい言い方だったり小声だったりで、えっ今何てった?てなる部分が多かったです(苦笑)
 個人的には全体の1/4ほどの台詞がはっきり分からない印象でした(苦笑)
(前後の文脈でなんとか解釈……といった感じ。あ、薩摩弁も聞き取れたの1/3程度です(笑))

・合戦シーンは本当に本当に秀逸!素晴らしかったです(感激)
 母衣騎馬(ほろきば)、弓、鉄砲、槍……戦場で飛び交う武器とその使い方が
 知識として知っていた働き方そのままで何度も感嘆しました。
 砦から射掛ける弓、整列斉射する鉄砲、木槌やオノとかも振りかざしていました。
 特に槍は突き刺すのではなく、先端の刃を振りまわしつつ地面にたたきつけるように
 威嚇攻撃するための武器だったのが今回の合戦シーンでいかんなく表現されていて感服です。
 戦場を駆け抜ける騎馬兵は、思わず身震いするほどの迫力。この映像、あちこちの媒体で使ってほしい(笑)
(撮影大変だったろうなあ……。どうやらCG入ってたようなんですが違和感がまったくなく、
 大勢のエキストラを使った大規模な撮影だなあとしみじみと見入りました。感激。)
・ただ、その見ごたえある合戦シーンに至るまでが長い(苦笑)
 そりゃ「関ヶ原」ですから、そこに至るまでの時間と描写が大事なんですけども
 正直 華のある役者さんが少なく、人物描写も駆け足のため感情移入しづらかったので
 冗長に感じられてしまいました……。合戦シーンは本当に見どころ!そこまでが!(笑)
・個人的に松ケンこと松山ケンイチ氏(直江兼続役)と岡田准一氏の共演シーンが一番テンション上がりました(笑)
 だって2人とも大河ドラマの主役同士なんだもん(笑)2人ともよかったな~うへへ。

・撮影場所が主にお寺とか日本庭園とかで、いろんな映像作品で見たことあるような場所ばかり
 だったのも印象的でした。「真田丸」でも撮影してたよな~あそこ、みたいな場所がうようよ。
 雰囲気が出ててすごくよかったですが、実際はここまで豪奢じゃなかったよなあとか
 突っ込みいれちゃうとキリがない(苦笑)
・全般的に、ちょっと映像に没入しづらくて、見ながらも 撮影たいへんだったろうな、とか
 この馬あとで乗り換えて別シーンで使ったんだろうか、とか
 わざわざこの撮影のために掘っ立て小屋作ったのかなあ、とか
 作品世界に関係ないことをぼーっと考えながら眺めていることが多くて(苦笑)、
 そこはちょっと残念だったかなあと思います。没入感が得られなかった。
 たぶん、この作品で「何を言いたかったのか」がはっきり伝わってこなかったことが
 大きかったのではと思います。監督が何を伝えたくてこれを作ったのか、意図がつかみにくかった。
 自分は見てて、「やっぱ人間同士が殺しあう戦争はいやだなあ」とかくらいしか感じられなくて(汗)、
 さすがにこの作品が言いたいことはそこじゃないだろうなあと(苦笑)
 合戦シーンが見どころではあるので、そこが撮りたかったのかなあ。と。なんとなく。

点数をつけるとしたら100点満点中の 85点!といった印象でしょうか。
もちろん合戦シーンのすごさと、役所広司氏、岡田准一氏、平岳大氏の熱演ぶりで。
所作とかしぐさとか、映像美もよかったんですが、
心底面白い!とまでは ハマれなかったのでそこは減点、ということで。
歴史ものに興味がある方には1度見ておかれることをお勧めします~。事前勉強が必須です(笑)
そんなかんじで!



by katuhiro-iyama | 2017-09-09 23:27 | 映画話 | Trackback | Comments(0)