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さなだまるまとめ


先日ようやく感想文が完走したNHK大河ドラマ「真田丸」の総括です。
その年の年末にあった総集編全4部まで見終わってのまとめだぜ……へ、へへ……。

個人的に今作は事前の期待を裏切らず、いやそれ以上に楽しく面白く、
強く印象に残る大河ドラマになったと思っています。
まず脚本が三谷幸喜さんてところが文句のつけどころないよね(笑)
一般的な真田家の物語にありがちな悲壮感とか悲劇性なところを
あえてコミカルに描いたり現代に通じるようなあるあるっぽく描いたりして
親しみをもたせるのが本当に巧みでした。信之にーちゃんの話だけ聞かないおばあちゃんとか(笑)
やっぱり昌幸パパのキャラクターが珠玉でしたね!w中盤あたりまで昌幸パパが何してても面白くて、
それが楽しみで仕方なかったくらい(笑)
演じた草刈正雄氏も、あちこちのインタビューで昌幸役はこれまでの役者人生の中でも
ナンバーワンだと嬉しそうに語っておられるそうでw心底気に入って演じておられたのが画面からでも伝わってきましたw
そういう、演者さんの魅力まで大きく引き出してくれるのが三谷脚本の神髄だと
思っているので、その点ほんとうに「真田丸」はどの役者さんも輝いていたなと。
(初の映像作品出演になった高木渉さんがまた本当に良かった!第一話での裏切り涙するシーン、一気に引き込まれました)

あと、最新の歴史研究からの視点を多く盛り込んでくれて、
これまでの通説通りのドラマとは少し異なった斬新な見方とかを見せてくれたのも楽しかったです。
幸村が大阪城時代に具体的に何をしていたのか、どうやって秀吉と縁を結んだのかは
割と創作部分が多かったらしいのですが、今作はおそらく馬廻り衆だったろうと、
身近に仕えていたのではないかという見方で描いていたので物語のはばが広がって面白かったです。
大阪城編が少し長かったような印象もありましたが(秀吉の介護とか三成のショボイ宴会とか)
大阪での幸村の立ち位置がのちの大坂の陣へつながる布石という説得力はすごく感じられたと思います。
惜しむらくは本編中に伏線として張られていただろう、秀吉が「死ぬ時に日の本いちの幸せ者だったと言わせてみせる」と
淀どのに語ったらしいその台詞が結末までに活かされずじまいだったこと……。
あの台詞が淀どのの末路にうまく絡めてきてたらすげーカタルシスだった思うんですけどね。
(編集上カットされてただけかもしれませんが)
大阪城編はもうちょっと短めにしてその分、九度山での暮らしを長めに見せて欲しかったという
個人的願いも書き添えておきます(笑)
(九度山、楽しそうだったんだ……九度山での村人とのアレコレとかもう少し息抜き部分が欲しかった(笑))

そして終盤に向かうにつれてやはり、盛り上がりというか印象に残るシーンが続々と出てくるところも好きです。
個人的に大好きなのは、九度山に訪れた明石全登に大阪への帰還を求められたあと、
きりちゃんに叱咤された幸村(信繁)が1人じっとこれまでのことを回想する場面!
秀吉が鳴らした鈴の音とともに、まさに走馬灯のようにこれまでの出来事、登場人物らを
次々と回想していき、ようやく意を決して前を向く、あの時の堺さんの表情が忘れられません。
ここにきて真田幸村の誕生だー!と、視聴者へ大きなカタルシスを与えられた爽快感みたいなものがありました。
(年末の総集編はそのあたりまるっとカットで残念だったよ……自分の名前をクジ引きで決めるとか
またそういう昌幸パパみたいなことをやってるのも楽しかったw)

あと、ドラマ全体からみて白眉だったのは、やはり実際に作られた真田丸のセットの迫力でしょうか!
あれは良きものでした……大阪冬の陣での圧勝した戦闘シーンはエキストラも大勢つかって豪華で、
その分このドラマを端的に見せるのに丁度よい映像素材になったのでは(笑)そのくらい秀逸でした!
大坂の陣での登場人物たちもまた魅力的で、本当に勢いに乗って勝つんじゃないかと思ったくらい(笑)
(個人的にドラマ初登場だった明石役の小林顕作さんが本当にかわいく……毎回目で追っていたよ(笑))
幸村がどこまでハッタリを利かせられるか、そのハッタリが徐々に真を帯びていくところも含めて、
終盤は真田幸村の物語だったなあとしみじみと思いました。
案外主人公ぽくなかったですよねこの作品の幸村(笑)振り回されてばかりで。
ラストの10話くらいでようやく日の目をみた、まさに歴史の表舞台に出てきたんだなと
視聴者にも印象づけられたような気がします。

あとはもう、こまごまと役者さんが良かったなあと……!
長澤まさみさんのきりちゃん、徐々におばちゃんになっていくところ(笑)、
小日向文世さんのどこか影のある秀吉、
竹内結子さんのファムファタルな淀どの、
中川大志くんの優秀だけどお坊ちゃんな秀頼、
新納慎也さんの優しくて素朴な人柄がしっかりにじみ出ていた秀次、
最初の2話しか出てこなかったのに哀しい印象を植え付けた平岳大さんの武田勝頼、
人柄に難ありという微妙な性格を絶妙に印象づけた山本耕史さんの石田三成(大好きだー!)、
強烈な父と奔放な弟に挟まれた真面目な兄というキャラクターが的確に表現された大泉洋さんの真田信幸、
そしてやっぱり
優し気な風貌ながらひょうひょうと人々の間を渡り歩いた堺雅人さんの真田信繁が
本当に魅力的で!この人が信繁だったからこそ、今作がどのキャラクターも輝きを導きだされたんだろうなあと
勝手ながら思っています。大好き。

うまく興味を持たせる見せ方とストーリー、魅力的な登場人物、
いいものを画面に残そうという意気込みが感じられる絵作り、
すべてがうまく合わさっていて、何度見返しても大好きで胸踊らせるドラマがこの「真田丸」だと思います。
歴史ものが苦手な人でも登場人物の魅力で引き込まれる時代物ドラマじゃないかな。万人にお勧めしたいです。
あと、けっこうライブ感があった気がする(笑)リアルタイムで視聴しているとテンションがもりもり上がった(笑)
後でまとめて視聴した時とはまたちょっと感想が違うかもしれません。不思議。

末筆になりますが感想文の完走が遅れて大変申し訳なかったです(汗)
毎週リアルタイム視聴してたんですがブログに書き込むのがだんだんと遅れ出して……
結局完結したのが放送後約2年という体たらく(汗)本当にすいませんでした……。

大好きな大河ドラマのひとつになりました!(1番はもちろん組!(笑)、あと平清盛)
長々とお付き合いいただき、まことに有難うございました!!(平伏)






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by katuhiro-iyama | 2018-11-07 22:22 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

真田丸もくじ


大河ドラマ「真田丸」の感想文インデックスです。
まとめて読むと面白いかもしれないです(笑)
リンクミスありましたらお知らせくださいませ。
かさねがさね感想文遅れて申し訳ないっす……(完走するまで2年近くかかってしまった……)

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話

11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話

21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話

31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話

41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話 まとめ

第1次上田城合戦は13話、15話~32話あたりまで大阪城編、「犬伏」は35話、
九度山編は38、39話、「幸村」は40話、真田丸「築城」は44話、「完封」45話です。
(個人的に九度山編は4話くらい見せて欲しかった……)
全体としての総括はまた後日追加する予定です。(⇒※2018/11/07追記しました)

後日読み返すためのリンクなのでなにかのお役にたてば。
ということで。






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by katuhiro-iyama | 2018-10-24 20:00 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸50話


真田丸50話感想。最終回。簡易版。(ほんと遅れてすいません)

本当に最終回。いきなりOP無し。タイトルのみ。潔い。
大坂に向かう途中の信之にーちゃんと突然の相部屋になったのは
なんと本多正信。この道行きがどうでるか。

そうそう、決戦前の大坂城内で宴会をしていた小汚い侍たち(笑)、
あれはwebでスピンオフとして製作された真田十勇士たちでしたね。
今そのwebドラマ見られるのかな?まったく別企画でやってるのかと思ってたから、
最終回でいきなり本編登場してきてビックリ嬉しかった覚えがありますよ^^
(博多華丸さんが中心キャラぽくて良かったのだ……)

いよいよ総決戦。淀殿に、勝った時と負けた時の渉外方法について知恵をさずける幸村(信繁)だけど
ごめんね、後世の人間はそのどちらの策もとれなかったことが分かっているんだ……(哀)
しかしこのドラマ、幸村自身が特に大きな手柄を立てたとか表だって活躍したとか無いのに
周りがいつも「貴方なら」「真田がいれば」と言われ続けてここまできた姿を
描いてきたんですね。周りの期待に応えつづけるだけの幸村。それもまた人生。かな。

出陣直前、早セミだといって実際のセミの鳴き声使ってたの、季節感もあって良かったですねえ。

大阪城にこもりっぱなしだった秀頼公、ついに出陣か、というところで
またもや大蔵卿局の横やりがはいる。厨房の者が真田の裏切りにやられたと虚偽も。
大蔵卿局もそりゃ心底秀頼のこと気がかりなだけなんだろうけどさあ……。
戦場では幸村裏切りの風説と毛利勝永快進撃の砂煙がまじりあう。
ああ勝永ちょーかっちょええ……(岡本健一さん、本当にハマリ役!)

そして毛利の進撃を後押しする幸村隊の進軍。の、目前に甥っこにあたる信正隊が。
ここ、三十郎が幸村(源次郎)と相対して蹴散らされたところ、良かったですよね~!
お役御免をうけて泣く泣く信之にーちゃんの方についたらこうして戦場でまみえて、でも敵同士で。
源次郎さまああああ、と涙を流して絶叫する三十郎、最高の見せ場でした!おうおう……(もらい泣き)

最終回らしく広大な場所で馬もたくさん使ってロケしてて、見てて本当に爽快でした!

士気もたかく毛利軍真田軍のオセオセで戦況は豊臣方有利。だったのに。
ほんの小さな誤解と思惑が戦況を変えてしまった。馬印が動いただけで怒られるの、ミタニン脚本っぽい(泣笑)
大阪城から火の手が出たのもこのタイミングってのが皮肉だよなあ……もうちょっと別のタイミングだったら
豊臣方勝てたろうに……(と、思わせるこの展開の妙。今年も西軍勝てなかったか)
そしてそのスキに単騎で迫る幸村。家康の首さえ獲れば。
家康の陣前で1対1で向き合う両者。ドラマ的盛り上がり~。
もう徳川の世は盤石、貴様のように戦で世をどうこうする者はどこへも行くところはないのだ、と垂れる家康。
そんなことは百も承知、と吠える幸村。彼はただ、やらねばならなかったのだ。
ここ、なんだか自分の意思というより、彼の生き方みたいなものが見えた気がしましたね。
周りの期待に応え続ける人生。その集大成が家康の首取りだった。ただそれだけのために。
だから、これが成されなかった時、彼は佐助と2人、寺へ落ちのびることしかできなかった。
孤軍奮闘むなしく深手を負った体を最期のチカラで振り絞って追っ手にひと刺しあびせるも。

「ここまでのようだな。」

脇差を抜いて襟を割り、遠く空を見上げる源次郎幸村の目には何が見えていたのか。
愛しき家族。仲間。家臣。大阪城。最期に思うのは誰だったのか。白光。

(生き延びるすべはありますとか言いながら結局籠城しかなかった淀殿……。)

ラスト。道中本多正信と連れ立つことになった信之にーちゃん。正信から領地を治める極意のようなものを教えられる。
のちのちその教えは信之にーちゃんの実際の領地でも実行されて良君主として名をはせることになるんだけど
それはもう別のお話。手にした六文銭に何を思う。幸村。信之。

ここで流れるOPタイトル!泣ける!泣かす!(ノД`)・゜・。
白地にひと文字、完。
最高の終わり方でした……真田丸ぅぅ(泣)

とても印象に残る良い大河ドラマでした~。
感想文も何とか完走できてよかったです~(苦笑)
総括はまた後日。1年間楽しめる良いドラマと出会えて幸せです!^^
おつきあいいただきありがとうございました!






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by katuhiro-iyama | 2018-10-20 22:55 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸49話


真田丸49話視聴。前夜。やっと更新。遅れてスイマセン……。

キャストクレジットがやたら多い(笑)最終話を前に総力戦といった感じ。
と思ったら江戸の信之にーちゃんのところでも役者さん総力戦というか、
松ねえさんがばばさまのマネを、おこうさんが初期の虚弱な頃の再現を、
それぞれしてくれて、それがまた大河終盤あるあるというか(笑)
初期の姿を思い起こさせる演出演技って大河ドラマっぽいですよね。嬉しい。
(真田家に伝わる大願成就のお守りは銭六文。これを真田同族でもあるおこうさんから
渡されるのがまた小粋。)

大阪城内、そして徳川勢それぞれ、異口同音にこれが最終決戦だという台詞。
分かりやすくていいですよね(笑)
そして信之にーちゃんは単身、信繁(幸村)を止めようと大阪方面へ。
ツテをつないで大阪城本陣へ……って、途中でなぜか室賀の息子に遭遇w
視聴者もにーちゃんも、あれ?室賀?って顔したと思う(笑)
真田と聞いて引き留めようとした室賀息子に向かって、信之にーちゃん
「だまれ小童ァ!」一喝(笑)ここでこういうリターンがくるかww
こういうところでも大河終盤あるあるが絡んでくるからほんと長期ドラマって面白いんですよねえw

こっそりと信之にーちゃんと信繁の対面。さいご最後と言いつつ、結局ここでも会うことに。
しかしここは本当に最後。最後のつもりだから信繁は「兄上と酒を酌み交わしとうございます!」と。
にーちゃんはそうだと分かっていながら、敢えて無視。信繁とはこれからも[生きて]酒を酌み交わしたいから。
涙目になりつつも信繁に背中を向けるにーちゃん、つらかったな……。

さて大阪城周辺では散発的に小競り合いが。しかし何故か情報が洩れているのが視聴者には見せられる。
裏切り者は。と視聴者に不安の影を落としてくる流れ、お見事ですね。
(結局、厨房のおやじということを見せてもらえるんですが、まだ信繁たちには分からないのも面白い。
しかし無駄な殺生をしやがっておやじ……。)
そして戦況は徐々に大阪方不利に。後藤又兵衛、木村重成、討ち死に。
木村重成の死にざまは史実で伝えられてる通りらしいですね。泥沼のなかで討たれたとか。
守りも薄くなってくるし情報は漏れてるし、で信繁は大阪城内の家族を避難させることに。
行く先はなんと、徳川方の伊達政宗。ここ、史実を知ってる人にはウンウンってところですけど
初見の人はえええって思ったかもしれませんね。
まだ秀吉の馬廻り衆のころだったか、信繁と政宗は交友をあたためてたんですよね。男なら一旗あげたいと。
その時の記憶がよみがえったのか、戦で対峙して何か通じるものを感じたのか。
政宗もほんとうに徳川に隠してこっそり真田妻女らをかくまっていたことだし、
戦場で相対してなにか感じたのでしょうね。にやにや。
(そしてドトーのずんだ攻撃……ゆがみない真田丸の政宗ゆがみないよ)

ラストシーン。これほんと真田丸屈指の名シーンだと思うんですが、
信繁がきりちゃんと……!きりちゃん、くちづけされたまま喋るとか、ほんと器用だよww
私10年前ならもっときれいだったんだから、いまさら遅い、とのたまいつつ
ホロリと涙。きりちゃん良かったねよかったね。
信繁もたぶん、「源次郎さまがいない世の中に生きてもつまらないから」って言葉に
ようやくグッと来たんだと思うわ(笑)あれは落ちるわ。
いや、いい場面でした。あのキスシーンは実は撮影現場でいきなり決まったらしいけども(笑)
(放送を見るまでミタニンは知らなくて、ええーこうきたのーズルイって思ったらしいですw)

のこり1話。最終話のタイトルはそのものズバリ「最終回」。予告もなし、潔いです!



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by katuhiro-iyama | 2018-06-14 21:51 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸48話


真田丸48話視聴。引鉄(ひきがね)。簡易版。

冒頭、茶臼山でのゲリラ的襲撃から信繁の情報が洩れるシーン、
家康の手にあった密告の手紙に「お」とサインがあったので
ここは織田有楽斎かと思わせる流れ良かったですねえ。「お」お蔵卿局という線もあったのですが
あの場にいなかったので。(そして密談のシーンは常に台所……。)
大阪城の掘が埋められて護るすべがなくても浪人たちは戦う気がまんまん。
ゲリラ的襲撃を小競り合いのように繰り返す作戦、家康の襲撃も考案するが。

家康を討ち取って無事に戻ってこれたら、と きりちゃんに切り出す佐助。
「……めおとになってもらえませんか。」「ごめんなさい(即答)」「はあっ」
ここサイコウでしたwwww佐助哀れwwww

佐助、家康の襲撃に成功!……したかに思えましたが影武者でした(汗)
てっきり夢オチかと思った……。ここが佐助の見せ場でしたなあ。

大阪城ではあふれる浪人たちの気概をおさえようと血縁者を呼んだり、
秀頼公は四国へ移ろうかとか、「この先」のことを考えている様子。
信繁も信之にーちゃんの息子'sに会ってきたり。(大助といとこ同士の顔合わせになりましたね)
三十郎や茂誠義兄上との久々の対面シーン、良かったなあ、三十郎本当に源次郎のこと大好きなんだなあって。
茂誠兄、信繁が敵(家康)のところへ突っ込んでいく心構えであることを察して
顔をゆがめるシーン、秀逸でしたね……。(高木渉さん最高……)

茶室があったところで農作業していると利休の魚シルシが入った鉄砲を発見。
あの魚シルシ懐かしかったですね、あれでひと騒動ありましたな。
終盤に、中盤の頃の伏線が戻ってくるのが大河ドラマ終盤あるあるですな……(しみじみ)
この鉄砲で信繁は。

有楽斎を追い出し、じっくり再起を狙って新たな砦を完成させようとしてた矢先に
浪人たちが勝手に武器弾薬を揃えて埋めた堀を好きに掘り返す(シャレじゃないですよ)ことを
始めて、思っていたより早く再戦の足音が聞こえてきた。
小型銃の調練をはじめる信繁。差し違えるつもりだ、と信之にーちゃん。
嫌が応でも高まる戦の機運。どうなるの~

そんなところで!



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by katuhiro-iyama | 2018-02-22 17:19 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸47話


真田丸47話視聴。反撃。簡易版。

大阪城の天守に砲撃を受けたことで状況は一変。
やはり盤石と思われていた城に攻撃を受けたのは淀殿でなくとも衝撃だったと思います。
抗戦を主張するはずだった淀殿は一転して和睦を望みます。
しかし実際に戦っていた兵士、浪人たちはそりゃないぜと。
真田丸での戦いといい、優勢だと思ってたのに上がいきなり和睦と言い出すとは何事だ、
勝った後の褒美の話はどうなったと。まあそうなりますわな……。
なんとか徳川方よりも有利な条件をのんでもらおうと画策する信繁だけど。
この人ここ数回、毎回なんとかするなんとかする言ってるよね……
状況が刻々と変わるのに、その度にうまく考えるからと言うだけで、だんだん言葉に信用がなくなっていく印象です(汗)
(本人は、望みを捨てないからだと言うてますね。その通りでもあるのですが)

和睦の使者は女性同士で。浅井三姉妹の次女・初と大蔵卿局が豊臣方。なぜか きりちゃんも同席(笑)
徳川方からは阿茶の局が出てきたわけですが演じる斉藤由貴さんがこれまた上手くて。
メダヌキとか言われるくらい飄々と(笑)、じょーずに大蔵卿局たちを丸め込んでしまうw
この作品に家康の側室はこの人くらいしか出てこなかったけど、この場面で納得です。
すごく印象付けられる。うならされました。
お初ちゃんはきりちゃんの取って付けたような後押し(笑)もあってどうにか粘るんだけど、
肝心の浪人たちの解散と真田丸の取り壊しに同意せざるを得なくなりました。無念。
大蔵卿局がしれっとお堀の埋め立てOKしましたよとかのたまうあたり、
軽く殺意覚えましたよね(笑)まあ、でもこの人の目線はずっとこうなので仕方ないかな。

戦うための設備が取り壊され、堀もなく、お城は丸裸、もう戦う術も策もない。
豊臣の為に何でもする、と決意していたはずの信繁はすっかり諦めムード。
だけども浪人たちや秀頼公が、しかと信繁の手をとって励ましにやってきた。
信繁が自分で発した言葉が巡り巡って自分を励ます言葉として却ってくる。うん、これ少年漫画だね!
おう、と鬨の声をあげる皆の姿を見て、今年の豊臣は勝てるぞ、と謎の感慨がわいてきましたw

そうそう、信之にーちゃんはついに浮気?がバレましたが
相手のお通さんがご商売の付き合いだったと判明し(笑)、
すごくビミョーな空気が流れましたねwwあれは大泉洋さんでないとこなせない場面だったと思うww
(稲さんの、「はい。はい。(棒読み)」がめっっちゃ怖かった~(笑))

タイトルの反撃、が徳川方にもかかる感じで、意味深な印象も。
さて信繁はどう反撃するのか!そんなところで!




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by katuhiro-iyama | 2018-01-25 22:29 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸46話


真田丸46話視聴。砲弾。簡易版。

前回の大勝利で気が大きくなって総攻撃とかしたくなるのが心情。
でも一度籠城と決めたもんだから、ちまちま相手からの攻撃をはねのけるだけで、
あとは敵方の翻心を期待するというなんとも消極的な策を出すしかない幸村です。
30万の軍勢で日夜 ときの声を上げさせる、という最強の嫌がらせをしてくる
家康に勝てるかどうか(笑)視聴者はやきもきです(笑)

大阪城の幸村を助けたいと出立の準備を整える信之にーちゃんでしたが
瀕死のはずの出浦さまに真田家のことを考えろと決死の説得を受けます。
……まさかトリモチで物理的な引き留めをくらうとは(爆)
こういう時、大泉洋さんが演じられててよかったなと思いますね(笑)

出浦さまに続き、今度は信伊おじさまが召喚される。
こう、以前のキャラが再度登場してくるあたり、大河ドラマ終盤の醍醐味を感じますねw
信伊おじと大阪城内で再会。ああ懐かしや。
しかしよもやま話だけして信伊おじさっさと帰ってしまう。あれ?家康から調略を頼まれたのでは?
言うても聞かんでしょうという信伊おじが正しかった。ほんと顔見せだけでしたねw素敵だからいいけど(笑)

あの手この手、で幸村を調略しにかかる家康。ほんと悪知恵が働くタヌキやでぇ(笑)
大阪城内の密偵・織田有楽斎をもって和睦の提案をとりまとめさせにきた。
若さゆえに秀頼公は押し切られちゃうんだけど、幸村が淀どのから手を回して
和睦を撤回させる。んだけど、実は幸村は秀頼ぼっちゃんに、あなたが殿さまなんだからね、と
背中を押してたもんだから、坊ちゃんからしたら頼りにしてた幸村に目の前で掌クルーされた状態(汗)
ああ~……若い人を翻弄させちゃう悪いオトナになったよ幸村……秀頼公お可哀想に……(涙)
(裏切られたと分かった瞬間、うっすら涙浮かべる中川大志くんの演技お見事)

そうやって城内で和睦だのそうでないだのと、上がぐだぐだ言ってるもんだから、
いわゆる大阪5人衆であるところの毛利とか又兵衛とかが鬱屈晴らしに夜討ちに出ちゃう。
ここ、いつの間にか幸村も加わってちょっとしたカタルシスになってましたねw
なんというか個人的に、組!ラストあたりで出演者さんにリクエスト聞いて
最後に活躍の場を書いてあげたっていう三谷さんのエピソードを思い起こさせました。(古い話でごめんね)
ちょっとわーっと戦闘シーンだして武将たちは視聴者さんに気晴らしさせてあげる感じでした。

最後の家康の嫌がらせは大阪城への砲撃。
言葉たくみに淀どのの居場所を教えてしまう片桐且元哀れ……(´;ω;`)ウゥゥ
砲撃で若干パニックになってしまう淀どの……これで大坂城は大きなうねりを迎えてしまうのでしょうか。
はてさて、ということろで次回へ続く!

あと4話!感想文なるべく早めに駆け抜けたいと思います!応援宜しくお願い致しますww





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by katuhiro-iyama | 2018-01-12 21:20 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸45話


真田丸45話視聴。完封。簡易版。

これも伝説に残る神回。製作費はこの回のためにぶっぱなしたという説もww
戦闘シーン多めだと聞いていたので、
OPクレジットに案外女性キャラが多かったのが意外でした。

決戦前に城内の情報がもれている疑惑。網を張ろうと有楽斎をひっかけにいく幸村。
場所がくりや、台所というところがね~。分かっている人にはおお?っとなる仕掛けかな。
家康も気が付けばいつの間にか「真田丸」という名称を知っていることからも
やっぱり城内の情報はつつぬけの様子。高さも広さも攻め手には恐怖、という台詞をいれることで
幸村の真田丸の特徴をしっかり視聴者に印象付けることができてお見事な流れ。(エラソウですいません)
ちなみにですがこの回にあったこの台詞、大好きです。
内記「あちらにも赤備えが」
幸村「あれは井伊直孝、かの井伊直政の次男坊じゃ。向こうにも、ここに至るまでの物語があるのだろうな」
内記「いちど、聞いてみたいものですなあ……」
↑、翌年の大河が井伊直虎が題材であることを踏まえた、ミタニンなりのフォローコール!(´∀`)
実は新選組!!最期の1日でも似たようなエールを送る台詞がありましてね、
その年の大河が「義経」だったもんで、作品内に「ひよどり越えか!」ってセリフが入っていたのを
ワタシはしかと覚えております(笑)ミタニン、そういうさり気ないことをやってのけるから
ほんとスゴイっすww井伊へのエール、この一連の台詞にニヤリとさせられてたまりませんv

徳川方へ付いているのに幸村つながりで何故か兵糧輸送を頼まれてしまう信之にーちゃん。
この人ほんと自分の周りのいらんことしいの人達のせいで苦労してばっかりだよねえ(苦笑)
ほんとに兵糧送るのかな。送るとしても そばがき だけども(笑)
そしていつの間にか淀殿のお付になってしまっていたきりちゃん(笑)なし崩しw
(ひとり鎧を着て陣中見舞いに来る淀殿、一般的には秀頼を押しのけて実質支配していたという見方だけども
この作品では親ごころからくる発奮、てことになってますね。面白い解釈。周囲の目は冷ややかだけど……。)

内偵がいるならこちらも、と情報戦。三十郎から上杉軍の動向を知らせてくれたことで
まずは真田丸へ呼びこむ引き込み戦を決行する幸村。
まずは息子の大助が「高砂」で挑発。ああこれは第一次上田城合戦で若き源次郎がやった戦法。
立派にやりきった大助、たぎりますなあw
そして引き込んだ上杉軍、井伊軍を空堀へおびきよせ、うえから一斉射撃を与える。
(ちなみにこのシーンでたくさん崖登りしてくれた兵士たちは、
真田軍として戦えると思って参戦した上田市のエキストラさんたちと聞いていますw)
万一 真田丸のなかに入られたとしても後藤又兵衛など白兵戦で蹴散らし、
落石などで追い落としていく。死屍累々に堀がうまってくると怖気づいた兵が撤退しはじめて、
最後の仕上げに騎馬と白兵で追討。圧倒的な勝利!

面白いように戦略がハマって大勝利、勝ちどきのなか幸村はそっと木村重成を呼び寄せる。
「実は、このような大いくさ、私も初めてなのだ。心の臓が飛び出しそうであった……」
ふんふん、と聞いていて、あれって顔になる重成、かわいかったです(笑)
いや~ 一世一代のハッタリでしたな幸村wでも馬上で大音声で名乗る姿、本当に立派でした^^
思わず叫ぶ上杉景勝の姿も。「日の本いちの、つわものぉ!!」名台詞多かったですねこの回。

ほんと、このために築城した真田丸ロケの迫力たるや!これのためだけに使われたの、ほんともったいない、
テーマパークとして残してほしかったくらいです(笑)
約2週間かけて築城したと聞いています、真田丸。スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした^^
監修の歴史研究家さんが感涙した程の出来栄えの良さだったとのことです^^

個人的に「真田丸」といえば、と言える代表回だったと思っています。
素晴らしかった!大好きです!
というところで!



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by katuhiro-iyama | 2017-10-28 23:30 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸44話


真田丸44話視聴。築城。簡易版。

のっけからOPがないことにビックリwこれは伝説の回になりましたね。

結局もめたあと籠城策をとることになり、それならそれで、と勝つための策をひねった幸村。
大阪城の南側は平地で手薄となりがちであることから、
おびき出すために大きな出城(砦)を築くことになりました。
戦略を相談するながれ、視聴者にも分かりやすく説明されてましたね。引き込まれました。
(関連番組で知ったんですが、大阪城は東西湿地帯、北に河をそなえた台地のふちに建っているそうで、
画面に映される地図もその通りに描かれていて、知識があるとあ~なるほどと
真に迫る印象がありました。素晴らしい。)

しかしいくら献策しても大蔵卿局と有楽斎がああだこうだ難癖つけて文句いってくる理不尽な状況(苦笑)
こういう上司とか親戚とかたまにいますよね(汗)おお嫌だ^^;
それでも隙をついて出城だけはなんとか作りはじめる幸村。
けれどもそこがまた裏目に出て、裏切り行為じゃとかなんとか言われちゃうんだよね;
ん~なんかこういう状況や性格の人物の動き方が、ほんと絶妙です。むむむ。

信之にーちゃんの伝言を、記憶喪失のころの踊り子組の縁で乗り切ったお松姉さん。
あー、言い間違えるんじゃないかと思ってハラハラしました(笑)
そしてその頃、信之にーちゃんはこっそり京都のお通さんを江戸へ呼んでいた……
片眉があがる稲さん。ナイス表情ww

秀頼公からじきじきの出城建築の許可がでて、がぜん勢いづく幸村。
まあミサ始めたり(オフロスキーv)、名刺渡しまくったり、目標は各々さまざまな寄せ集め軍なれど(苦笑)、
見ている場所は同じ、豊臣軍が勝つ、こと。これはイケるんでないかい?w
赤うるし3度塗りの赤備えも仕上がって、首尾は上々!
ついに大阪城の南方に完成したは、真田の旗印きらめく巨大な出城。
幸村「ようやく城持ちになったぞ」
内記「で、城の名は?」
幸村「決まっておるだろう、『真田丸』よ!」
そして流れるOPタイトル曲!最高!サイコウ!最of高!!ww
いやー記憶に残る名シーンでございました^^

とても勝てそうな豊臣軍です(笑)わくわく(笑)
そんなかんじで!




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by katuhiro-iyama | 2017-10-20 22:05 | さなだまる | Trackback | Comments(0)

丸43話


真田丸43話視聴。軍議。簡易版。

前回息子2人を初陣に大阪へ送り出したと思った信之にーちゃんですが
信繁(幸村)がいると聞いて、息子と弟を戦わせたくないと姉上を大阪へ密使として送ることに。
正直この姉上が無事に努められるかハラハラしましたが……(苦笑)なんとか。
しかし信之にーちゃん、息子2人を心配するより、弟・幸村の邪魔をしたくないから、と
いうところを心配しているあたり、どんだけ絆が深いんやこの兄弟……と思いました。
たった3人のきょうだいである姉上を頼むあたりも、信之にーちゃんの思いですよねえ。

幸村に寄り添う茶々こと淀殿ですが、わたくしが愛した人、の中に
幼少で切られた「兄上」が入っていたのには地味に感心しました。あまりとりあげられない存在なので……。
そこをひろってくるあたり、さすがミタニン脚本丁寧ですな。
あやしい雰囲気になりかけたところで今後の展望を話し合う軍議について転換。
この軍議がまたクセモノ?でなあ(笑)籠城か、そうでないかで揉めるモメる(苦笑)
というか、まあ大阪城を牛耳る大蔵卿局が思い通りにさせたいと裏でいろいろ手を回していたため
だったのですが(この憎たらしい役どころがまたほんに小憎たらしくて……(笑))
勝ちたい、勝たねば、という各武将の思いをまとめていく幸村の聞き取りが効果的でした。
たしか軍議で橋をおとす、うんぬんと説明していた戦略は、たしか
昌幸パパが臨終前に授けた必勝の策だったはず……。ここにもってくるとは(涙)
しかし、大前提にしている「家康の首を落とす」のがまず成功しないかぎり上手くいかない作戦でしてな、これ……。
後世の我々から見たら、実はけっこうヌケのある作戦だと思えるのですが……どうかな(苦笑)

明石全登(と書いてオフロスキーと読む)が長台詞を言うあたり萌えもえしました……(笑)
目がぱちくりしてかわええんだ小林さん(笑)うふふw
オフロスキーを連想させるピンクのお衣装も似合ってますvv(メロメロ)

籠城作戦優勢だった軍議の意見が、休憩をはさんで徐々に主戦にひっくり返っていく流れは
密室劇&人物作劇に定評のある三谷さんお手の物、という感じでした。お見事でした^^
しかしよもやの淀殿にひっくり返される顛末(爆)そうか、こういう事態から後世に淀殿が黒幕と
言われてしまうようになったのだな、と思わせる素晴らしい流れでした(苦笑)
せっかくうまくまとまったのに残念、と視聴者の気持ちも持っていける良作の回だったと思いました。
(台詞の合間あいまに細かく入る秀頼のカットが秀逸でした)

次回はついに登場真田丸!どうなるどうなるw
というところで。




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by katuhiro-iyama | 2017-10-17 23:19 | さなだまる | Trackback | Comments(0)